パチンコ日報

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ゲームセンターの不振脱却方法の結末は?

パチンコ業界以上にゲームセンターが不振だという。

国内のゲームセンターは大手ゲームメーカーの直営店もあれば、個人経営もある。

かつてテーブルTVゲームで一世風靡した会社も赤字に喘ぐ。



あるゲーム会社の人からテコ入れ策を聞いた。それをどう思うか、と意見を求められた。



今回はその対策の話だ。



具体的にはゲームセンターで働いている「インストラクター」(以下インスト)の教育を充実させるのだという。



来店客の減少を食い止めるのには、それが重要だと上層部は判断したらしい。



決断を下した背景には、あるコンサルのアドバイスがあった。そして、アドバイサリー契約を結んだ。



コンサルは客の減少について、ゲームセンターのインストがゲームの遊技方法を熟知していなかったり、接客レベルが低いから、お客さまが来店しなくなっている、と指摘した。



ゲームセンターのお客さまは、中学生や高校生などの非労働者が多いのが特徴だ。



パチンコと違い自分で稼いだ金を使うには限度があり、その限度額は低い。

それらの要素を加味した上で、接客レベルを上げたら集客増につながると判断したらしい。



ゲームセンターのゲーム機は、数十万円から1千万円超えもある。

コインゲームの大型機は本当に高い。

それらの代金の償却も負担になる。

ゲームセンターの運営も岐路に立たされているという。



そのような環境の中で、接客向上がはたして業績回復に向かうのか?というのが相談内容だった。



ゲームセンターもパチンコ店もリピーター産業だと説明した。

同じく巨大テーマパークの代表格であるTDLもリピーター産業である。

TDLに至ってはリピート率は90%を超える。



アミューズメント業界のキーワードは「リピート率の向上」だ。



このゲームセンター運営会社は、ミステリーショッパー(覆面調査員)を派遣して、それぞれの店舗の採点を始めた。



確かに、接客は良いに越したことはない。

接客が悪くて、お客さまを逃すことはあるが、接客が良くて、お客さまを逃すことはない。



だから接客は重要なのだが、パチンコ業界でも接客レベルが高くても、不振店が存在するのも確か。



この話をすると、目を輝かせて聞き入った。



パチンコは出玉や機械戦略などの複合効果で稼動が上がる。



しかしゲームセンターでは、パチンコの様に合わせ技は難しいのが現状だ。



そうなれば「接客しかない!!」と幹部は考えた。



私は1円パチンコの話をした。

ゲームセンターの集客には、その発想こそが必要である、と。



ゲームセンターの基本単価は100円。

全台50円にしなくても、価格の値下げで集客しかないと思う。



それとゲームセンターは、家庭内ゲームとの差別化が必要で、昔のピンボールゲームのような派手で攻略が楽しいゲーム機の開発が重要だと話した。



私自身は若い頃、ピンボールにハマリ、多くのピンボール機を攻略して来た。



攻略した機種は100円で4~6時間は遊べるまでになる。



そこまで到達するのに、それ相当の金を使うのはいうまでもない。

現在は攻略したいピンボールがないのが残念だ。



集客に悩むのは、パチンコだけではない。パチンコから転業した箱モノ(ゲームセンターを含む)は、パチンコより経費がかからないケースもあるが、元からゲームセンターの箱モノの再生は大変なのだと聞いた。



接客向上でゲームセンターの業績が上がるのか。

その報告は1年後になる。




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