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生活導線を作る話・・・その⑭ 最終章

雑談も交えながら長々続いた生活導線シリーズも本日が最終章だ。

いつもご高覧頂き感謝しています。



ハッキリと「こうすれば稼動が上がり」「こうすれば集客できる」と書けなくて申し訳ないと思っている。



しかし、シリーズ中にも何度も指摘しているように、ホールの状況によってやり方が違ってくるので、一概には書けない。



つまり、店舗のオーナーや責任者が、感覚を研ぎ澄ませ、お客様の動向を観察して、自店に合う方法を編み出すしかない。



このシリーズが少しでも役に立てば幸いだ。



閉店に追い込まれた店舗は、出玉以前にお客様から見放されていることを初期段階で気づいていない店が、利益確保のために割を落とし最後まで残ってくれた生活導線の太いお客様にも見放される図式がある。



近隣に大型店が進出しても1年間耐えれば大丈夫だった店舗もある。

大型店の出玉がよかったのは最初の数カ月だけ。そういう場合はお客様が戻ることもある。それは、普段から生活導線が太いお客様を育てていたからだ。



このシリーズで「生活導線」という言葉を何度も書いているが、普段からこの言葉を意識するようにして欲しい。



このブログで初めて聞く言葉という方も多いと思う。だから雑談を含めて丁寧に話したつもりだ。





最後に…



皆さんの店の客層の変化をどの様に調べているだろうか。



毎時間ごとに調べる店内の客数は、ただ男女別で数えているケースがほとんどではないだろうか。



それで、客数をどのように活かしているかが問題。ただ増減や他店との比較だけにしか使っていないだろうか?



大体で構わないので、年齢層や職業(見た目でいい)などを一定期間調べると戦略が立てやすくなる。



それを競合店と比較すると自店舗はどこに重点を置くべきかが分かってくる。



それ以外には・・・



成績の悪い店舗は、地元との連携を模索して欲しい。それが生活導線を太くすることにもつながる。



パン屋の店主の常連さんの話(このシリーズその⑩)。店長が店主のパンを食べたら美味しかったので、景品にそこのパンを置くことにした。



お客様は遊技中に食事休憩を採らないでパンで間に合わせる。評判がいいので完売するようになった。



ある農家はホールの店先に無人の野菜販売所を始めた。



このように地域に溶け込む戦略は、導線を太くする上でも大切になってくる。



地方で豪華な大型店の稼働低下を目の当たりにすることが度々ある。

接客はいい、店舗もきれい、機械の種類も豊富、設備も申し分ない。



そこには生活導線値の低下がある。



それだけの設備で稼動を上げるには、新台入れ替えだけに頼っても現状維持が関の山。



生活導線を作るには、最低でも1年はかかる。そして、生活導線を作る完了日はない。はてしなく続く。

しかし、太い生活導線を築き上げることができれば後は楽。



その値の変化や原因を探ることは、店長やオーナーの仕事だ。



周辺の過疎化が進んでも台数を減らしたり、コスト削減で生き残る方法を知ることだ。



地方にはガラガラでも食べて行けるだけのホールはあるのだから見習おう。



そしてお客様に感謝しよう!



終わり
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