パチンコ日報

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育てることの大切さ

遊技機販社は機械を売ることが仕事だが、こんな爆弾発言する業者が現れた。



「これからスロットを入れるのは自殺行為。どう計算してもやっていけない。それがみんなだんだんと分かってきた。主力をパチンコに切り替える」



業界に身を置くものとしては、スロットメーカーに是が非でも頑張って5号機ファンを開拓してもらいたいが、販社の発言を裏付けるように、オール5号機で営業しているホールを見てきた人からこんなコメントが寄せられた。



>最初のオール5号機新装1ヶ月ほどは、大入りでにぎわっていたんですが、なんせオール5号機の等価交換店。すぐに客が飛んでしまって、今では、平日で客が10人未満の閑古鳥状態。(10人未満/スロは198台設置)稼動5%未満。

かなりやばそうな感じがします。

5号機入替えで、これと同様のことが全国のホールで起こると思うと業界の未来は暗いね。



今のスロットファンに5号機をぶつけても、結果はこうなってしまうことは分かっているわけで、まったく新たな5号機ファンを業界を挙げて開拓しなければならない。



例えば、8号営業のスロットもすべて5号機へ切り替え、8号で育った5号機ファンを7号へ誘導することも必要だろう。



ファンを育てない業界はどんな業種でもジリ貧になる。
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