たかが玉箱、されど玉箱…
玉箱にもたくさんのメーカーがひしめき合っている。
各社ともどうしたら売れるか、一生懸命開発している。
例えば、玉箱の握りをよくするためにくりぬかれた取っ手、見かけは2000個箱で容量は1800個の上げ底箱、玉箱を積み重ねてもぐらつかない機構、メダルがきれいに並べられるように溝を切ったり、メダルの受け皿に引っ掛けられるメダル箱など、玉箱専業メーカーとして企業努力をしている。
これらは当然実用新案を取得しているものもあるのだが、それを無視するかのようにそのままパクルケースが後を絶たない。
盗まれたから盗み返す。
これは玉箱に限ったことではない。
泣き寝入りするケースもあれば、訴訟に持ち込むケースもある。
一番困るのは当事者同士が弊社のクライアントの場合。どちらにもつくわけにいかず、中立な立場を取るしかないのだが、そういう場合は年間広告出稿料が高いほうにつく。
なんてことはしません。
こういう場合は和解できるように橋渡しをするしかない。
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