パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

酷い釘に加え、遊ぱち1個返しで客が増えるわけがない

ハンドルネーム「通行人」さんが、遊ぱちですら1個返しの現状に物申す。

以下本文

例のゴタゴタのような釘といいますか、スペックが甘い機種だとホール的にはそこまで劣悪じゃあないんでしょうが、客からすればイライラ通り越してなんだ、これ状態になるくらい回らない台はあります。

昔も同じような甘いスペックはありましたがまだ今よりは回りました。

等価から高価になったのに等価時代よりも今は回りません。

そして、スペックも辛くなった最初の頃こそ若干回していましたが、65%規制後半の頃なんか規制前よりも明らかに回らなくなりました。

客を麻痺させ徐々に回らなくしました。まぁ策略などではなく、ただ財政的にそうなっただけかもしれませんが。

とにかく、換金率もスペックも以前より辛くなり以前より甘い調整にするべきなのに以前と同様かそれ以下になりました。

そんな現状で以前のような甘い機械が出たら?
そりゃ笑えるほど回らなくなるのが当然です。

そして今のメーカーは、見た目上のスペックにかなり注目させるようにしていますよね。

継続率も昔は残保留なんか入れて計算していなかった。分母が低い一種二種は別として。良い部分のスペックだけでかでかとのせて、見てほしくないところは注視させない。

そんな甘そうに見えるスペックでヘソ返し1なんて回せませんよね。

例えば初心者や新規客が座りやすいハードルの低そうな、分母99以下の遊ぱち。89や77でかつ浅めの遊タイムがついていて右打ち継続率も高い。

そんな台のほとんどはヘソの返しは1です。

最大手さんやホール数1位さんでさえ酷いありさまです。

実際、稼働は良くないように見えます。

理由は打った人ならわかります。

甘いんだからそりゃ回せるわけねーだろ。という意見はもちろんわかりますが、あれじゃ客は増えません。

増やしたくないならいいんですが。

酷い釘の状態でヘソ返し1は、お金の減り具合と回転数を見ていると目眩がします。

なにか対策をしないともっともっと客は減ります。居心地は以前よりも悪いと思います。


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。

ハズレと分かっているリーチを見らされるのは本当に辛い

気象予報士の合格率は4~5%台で推移している難関試験の一つだ。100人受験して4~5人しか合格しないということになる。仕事と言えば気象会社かテレビでお天気キャスターが思いつくが、これとてかなり狭い門だ。テレビで起用してもらうには可愛さも必要になってくる。

Aさん(39)は気象予報士の資格を取りながらも希望するところに就職できず、流れてきたのがテレビ番組の制作会社だった。

独身のAさんは次の3つの趣味がある。

① モモクロ
② 競輪
③ パチンコ

この中で一番おカネを使うのが競輪で4万円、次にモモクロに2万円、最後にパチンコが1万円ほど。6~7万円は趣味に費やしているが、Aさんが、競輪が一番好きな理由は、大学時代に自転車部でケイリンの選手でもあったからだ。

大学のケイリンとプロの競輪は全くの別物とも言われている。プロ選手が行う競輪では、「ライン(同じ地方出身や同期の選手同士で共同戦線を張ること)」を組むことが一般的で、アマチュアの大会では禁止されている。ガチガチぶつかり合いながら位置を取り合うことも厳しく制限されているため、純粋な力と力のぶつかりあうのがアマチュアのレースでもある。

で、元選手でもあったAさんは、選手の頭の中を読むのが面白い、という。選手のクセを全部覚え、レース展開を予想していく。

Aさんは10年前まではパチンコも頻繁に行っていたが、今は1パチを少し打つ程度に成り下がっている。理由は「客を小バカにしたパチンコ台ばかりだから」。その心は「絶対ハズレるリーチは100%分かる」。

それでもAさんはリーチ演出が好きな様子で「くだらないリーチ演出が読めるようになったらその台は二度と打たない。リーチのクセが分かると飽きてしまう」と新台へ走る。

日報でも兎角批判の対象になるリーチ演出であるが、「リーチが読めるようになると小バカにしているとしか思えない」と言いながらも、リーチ演出が少ないスロットは打たない。
「パチンコには奥の深いリーチがない。ゲームの方がそりゃ、奥が深い。ゲームは奥が深いから何時間でもやれる。ゲームをする人はパチンコをバカにしている。ハズレと分かっているリーチを見らされるのは本当に辛いよ」

奥が深いということは、散々、当たりと思わせながら、散々、長い、長いリーチストーリーを見らされて、最後の最後で外すという意味ではない。メーカーの開発陣は、その辺を誤解している。

以上、競輪でも選手の心理とレース運びを含めて予想するのが好きなAさんが、パチンコは人を小バカにしたリーチ演出への物申すだった。



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える


※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。

インボイスが直撃する脆弱な景品買取所の運営

300台のホールで1日1000万円の売り上げがある時代、とある地域の景品買取所は、100万円で5000円、1000万円なら5万円の歩合手数料収入があった。5万円×30日で150万円の手数料はホールにとっても痛くない経費だった。買取所運営も楽勝だった。

等価交換からの1パチ導入でホールの売り上げが下がるのに伴い、手数料も100万円で3000円、1000万円で3万円に下がって行った…。

長年、3店方式の景品買取業務を担っていた一般財団法人が経営破綻したのは2019年10月末のことだった。

「買取所の収入源は景品買取する時の手数料収入だけ。一方の支出は交換業務の出納員の給料などだったが、消費税が10%に上がったことでトドメを刺された。いよいよ消費税を支払えなくなったことが経営破綻した理由です。経営が逼迫しながらも上層部は改革に取り組むこともしなかった。ホールからの手数料の引き下げをお願いしても、出納員の労働組合も強く、2011年には当時の時給1010円から1100円への賃上げを求めてストライキを起こしたこともあります」(ホール経営者)

経営破綻した福祉協議会に代わって買取業務を担うために設立されたのが就業支援協会だ。2019年5月ごろから徐々に支援協会へ切り替え、同年11月1日にドラスティックに全面的に同協会へ移行された。

就業支援協会の切り替えを終え、落ち着きを取り戻してきたところにコロナ禍である。ホールの業績が落ち込む中、支援協会も手数料の見直しを迫られていた。

「非組の加盟ホールが使っている買取業者と手数料は合わせることになりました。その結果、定額制で約70万円に抑えられることになります」(支援協会関係者)

これまでは1日の基本手数料(1万8600円)+買取マージン(100円で30銭)が発生したが、買取マージンが廃止され、基本手数料は2万3000円×30日=69万円の定額制となった。

一見、手数料が下がることはホールにとっては歓迎されるべきことだが、そうでもない。

「ウチのように売り上げが少ないホールにとっては、月額で5万円ほど値上げになります。定額制になれば売り上げの大きい大手は優遇されますが、1日240万円以上の仕入れがないウチのように小さな店はマイナスです」(単店店長)

基本手数料を下げた本当の理由はもう一つある。

以前から福祉協議会のマージンの高さに不満を抱いていた大手ホールが組合を脱退することをほのめかし始めた。大手が脱退すれば、それに続くホールも出てくることが懸念されたために、非組のマージンに合わせる必要が出てきた。

「大手ともなるとマージンで年間数億円の違いが出るといわれています。銀行監査でそれを指摘され、組合脱退を考えるようになったようですが、非組並みに下げたので、脱退することは思い止まってもらいました」(組合関係者)と打ち明ける。

買取所の業務を行っている人たちは、最低賃金の970円以下で業務を請け負う個人事業主でもある。従業員という雇用形態を取れないのは、労働基準違反になるためでもある。12時間営業で6時間勤務とすれば日当に換算すると5000~6000円。こんな安い賃金で働いてくれるのは掃除婦よりもましと思ってくれる高齢者ばかり。若者が来る職場ではない。

なぜ、こんなに安い賃金でやっているかというと、ホールからは手数料の値下げを求められ、最低賃金を割らないと景品買取所の運営ができないからだ。

1000万円以下の免税事業者だった買取所の個人事業主は、インボイス制度の導入によって、インボイス(適格請求書)がないと、消費税の仕入税額控除ができなくなる。インボイスの導入によって、1軒当たり月額で7~8万円の手数料収入が下がる試算もある。

急に免税業者から課税業者にると混乱が生じるので経過措置として、インボイスがスタートする今年の10月1日から3年間は、消費税の納税額を売上税額の2割、2026年10月1から3年間は5割の申請でいいが、2029年10月1日からは、丸々納めることになる。

「経過措置の6年が過ぎたらまともに消費税を払うことになる。その時はもう無理です」(景品買取業者)とお手上げ状態だ。3店方式の要である景品買取所がいかに脆弱な運営をしているかが分かる。

インボイス導入は3店方式に最後通牒を突き付けるかのようである。人件費を払っていては運営できなくなる。これを乗り切るには自動化の道しかない。


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える


※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。

一番の無駄は1パチ、5スロ?

現在40代のホールの2代目は、子供の頃から既定路線だったホール経営の道へ進むことなく、自らが始めた学習塾の社長に収まっている。

1人息子だった。幼少期から地頭の良さを発揮。数学が得意だった。国立の超難関大学へ現役合格する。その時にオーナーは「自分の頭脳を活かせ。やりたい道へ進め」と後継者にすることは諦めた。

大学生の時に家庭教師のアルバイトを始めた。

大学を卒業すると内定していた一流企業へは就職しないで、学生時代の家庭教師仲間と学習塾の会社を興すことにした。その時の資金は全額親から出してもらったために、社長に収まることになった。

学習塾を興した時、生徒の数は3人からのスタートだったが、今では数百人の生徒を抱える学習塾へと成長していった。

生徒の比率は高校受験を控えた中学生の方が、大学受験を控えた高校生よりも多い。合格率の高さから学習塾界隈では名前が通る存在にもなっている。

生徒の教え方に加え、父兄からの相談事にも乗るようになったことが評判になる。紹介で生徒が集まってくるようになる。

で、相談事というと高校生なら進路相談、晴れて大学生になったら就職相談は当たり前。ここの違いは家庭の困りごとにも親身になっていたら、お母さんからは離婚相談までされるようになった。それで、塾で教えるだけでなく相談事にも乗れる人材を補強したほどだ。教え子が弁護士にもなっているので、法律相談はそちらへ流すようにしている。

一方、実家のホールは、かつては複数店舗を運営していたが、現在は1店舗を残すのみ。大型繁盛店だが、利益はホールよりも学習塾の方が勝っている、という。

繁盛店なのにあまり儲かっていない。父親から「コンサルをしてくれないか」と依頼があった。それでホール経営を見るようになった。

オーナーは、ホール運営を店長と部長に任せっきりにしていた。

帳簿を見て、無駄が多いことに気づいた。さらに、年間1000万円以上の使途不明金が何年か続いていたことが明らかになった。店長と部長の不正だった。懲戒解雇処分にした。「文句があるなら警察へ突き出す」とくぎを刺すと素直に応じた。

店舗管理者は業界外の大手人材紹介会社から高待遇で迎え入れた。

店舗を見るようになって1年以上が経った。

学生時代も1度もパチンコは打ったことがなかった。興味がないからだが、経営を見るようになってホール経営は効率が悪いことが気になった。

毎月のように繰り返される新台入れ替えは、投資の割に儲からない。父親の論理は「他店より出しているから客数は多いが、その分利益が薄い」。

もう一つ、一番の無駄は1パチ、5スロ、と指摘する。

ここは4パチ、20スロもそこそこの客付はあるようだが、低貸しコーナーの客がいなくなることは、怖くてできない。

低貸しの利益を手間と人件費で比較すると、なくても経営には差し支えない、との答えだ。

どっぷりとホール経営に携わっていないから、そんな視点で物事が見えるようだ。

ナンバに入口動線に配置されたコーナーには比較的客がついているホールがある。よくよく見ると客がついているのは全部0.25円パチンコだった。奥へ入って行くと4パチはもちろん、1パチにさえも客はほとんどいない。1円でも無駄だというのだから、0.25円ではもはやホール経営ではない、ということだ。



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える


※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。



レインボーカラーのパチンコ玉でバズらせろ

都内のホールへ自店で見かけない女性4人組がやってきた。見た目はキャバ嬢風だった。目的はトイレの拝借だった。

島通路を通って出口に向かう時だった。パチンコ玉を見て「ピンクや黄色、ブルーなんかが混じっていたらカラフルで映えるよね」とギャアギャア騒ぎながら立ち去って行った。

この会話を聞いていた店長は、金槌で頭を叩かれたような衝撃を受けた。若い女の子の発想にただただ驚かされると共に「これだ!」と閃いた。

業界が儲かっている時は、他店との差別化のために金色の玉が一時期販売されていたことがある。亜鉛メッキかなんかで最初は金色だが、そのうちメッキが剥がれ、どす黒くなる難点があった。それを解消するために純金メッキ製法でいつまでも金色の輝きを保つ玉も出てきたが、結構高かった。

平成が金の玉なら、令和はレインボーカラーの玉だと思った。これなら世界中にバズると思った。


「発想を飛ばす」

プレバトで俳句の夏井いつき先生がよく使う言葉である。一つのテーマから連想ゲーム的に発想を膨らませながら一つの句を完成させる俳句の技術でもある。

ぶっ飛んだ考えに至ることもあるが、発想を飛ばすとは、発想の転換でもある。今回、店長は、若い女性がカワイイと思う、レインボーカラーのパチンコ玉にすることで、若い女性がパチンコに興味を持ってくれるのではないか、と考えた。

SNSの力は世界中へ発信することができる。これを見た外国人が日本へ行ったらまずパチンコ店へ足を運び、写真を撮ろうと思ってくれる可能性がある。

玉の色がカラフルになるだけでもパチンコのイメージは変わるものだ。玉をカラフルにしただけで、若い女性客が増えた! なんて簡単にはいかないだろうが、何かを変えなければいけない。

「スマパチ時代を迎えてそんなものは無駄」という意見もあるだろうが、それは置いといて、玉ではないがこんな違いもある。


現代美術家のヤノベケンジ氏の作品である「サンチャイルド」は、本来はカラーバージョンだが、ZENT名古屋北店に設置されているのは、パチンコ玉をイメージしたのかシルバーバージョンだ。無機質に見える。

パチンコ玉と言えば日工組の柴咲コウのテレビCMだが、テレビ局の関係者は、「柴咲コウではなく、相撲取りにやらせた方が、面白くて世界へアピールできた」と発想を飛ばす。


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。