パチンコ日報

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営業再開から早くも7割まで稼働を戻したホールの方法とは


6月12日午後3時半、オンヴォードの大阪・千日前のパチンコ店稼働調査(調査対象11店舗)によるとエリア全体の稼働率は28.8%だった。内訳は4パチが25.2%、低貸しパチが46.4%、20スロが24.6%、5スロが47.3%だった。

大阪では5月16日からパチンコの休業要請が解除され1カ月近くが経ったが、同調査の4月2日の時点でも同様のレベルだった。前年6月のエリア稼働が48.5%だったことから見ても、一向に回復していないことが伺える。

その一方でエリアは違うが、都内で稼働を前年比の7割まで戻しているホールもある。では、どうやって7割まで戻したか、ということになる。

実際に取った行動は実にシンプルだった。営業自粛明けで一斉にホールが営業を再開する時に、近隣競合店よりも少し回すことだった。

自粛明けで営業が再開した時、客は「ホールは絶対に回収モードに走るので、回遊してスタート回数を絶対にチェックする」という心理状況を読んだ。

パチンコアンチのコメンテーターである「パチンコがなくなれば幸せ」さんが、その辺のことに触れている。

「先週末調査のために何店舗か回りましたがスロットもパチンコも壊滅的に酷かったですね。4円→500円で2回しか回らず移動、500円で7回転回りもう500円使うも3回転(笑) 1円ワンプッシュ200円で5回転しか回らず呆れて帰りました。全部の店がそうかは分かりませんが、ここまでぶっこぬいていては年内に閉店するお店が増えそうですね。客が負けるのは前提で構いませんが、せめてボーダーマイナス3~5くらいにしとかないといくらパチンカーでも打ちにいきませんよ」

実際に、営業再開後のホールはそんな状況が多かったことが推測される。

客が早目に戻ってきたホールはつまり、回遊客を想定して競合店よりも回すことを心掛けた。客は必ず1000円スタートをチェックする。他店よりも回るとなれば、粘る気になるのは自然な心理だ。これを営業再開後の客が回遊する期間である1週間も続ければ他店の客も徐々に呼び込めるというものである。





「海の甘デジで、1000円で20回回る台がちょこちょこある。こういう台があると追っかけたくなり、ずっと打っていたくなる。客が戻ってきている店は明日も行ってみようと思う。今日の成功体験がまた、明日行きたくなる。パチンコは本来この繰り返しだったが、それができない店が多すぎた」(パチンコマニア)

ただ、この戦略は一斉に営業を再開した時に、できるだけ短期に客を戻す先手必勝法で、今からやったところで効果は薄い。



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