パチンコ日報

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ない信用をさらに失う出玉ランキング

イベントが全盛期の頃、各ホールが繰り出すイベントは、ユーザーから見れば大半がガセイベント視されていた。それほどホールの信頼度・信用度は低かった。それが結果的にはユーザーの離反につながって行く。裏を返せば、ホール営業で欠くことができないのは信頼・信用ということである。これはどんな商売でも共通することなのだが、どういうわけかこの業界はこれを疎かにしてしまっている傾向がある。

最近ネットで話題になっているのが、アイムジャグラーEXの出玉だ。今般の広告宣伝規制で出玉ランキングの発表が可能になったのだが、とあるホールの5月度の出玉ランキングで同機種で1万2096枚と1万1340枚で2台も万枚をオーバーした。

ネットで騒然となっているのは、Aタイプのジャグラーで万枚出ることはない、ということは業界人の常識だ。今はネットでスロットの出玉ランキングが簡単に分かる時代だが、ジャグラー系での万枚報告はない。その数字が本当なら当該店舗のジャグラーは裏モノが使われているか、それとも数字を偽っているかの2択しかない。

「Aタイプは精々出ても5000~6000枚が限界。全国に導入されているジャグラーが仮に1台が万枚をオーバーしたとしても、1つの店で2台も出ることは確率的にもあり得ない。そもそもAタイプはボーナスと小役の組み合わせ。その仕様で万枚出るような機械は保通協を通らない。あの万枚数字は5000枚足しているんじゃないか? てんぷら数字としか思えない」(スロット開発関係者)と断言する。

このジャグラーてんぷら数字の店舗ではないが、出玉ランキングの公表がOKになってから、競合店同士が出玉ランキング数字の煽り競争を始めて、あり得ない数字を公表しているケースがあった。どうしてもその数字に納得がいかない客が110番した。警察はすぐに動いた。

証拠となるデータの提出を求められた結果、ウソがバレた。機械の不正ではないので営業停止には至らなかったが、始末書を書かされた。

しかし、出玉ランキングの公表が認められた時に、一抹の不安はあった。まず、射幸心を煽るようなことをどうして認めたのか、ということ。さらに出玉ランキングに証拠となるデータの添付があるわけでもないので、いくらでも書き換えは効く。いい加減な出玉数字を書いて煽っているようでは、ガセイベント時代に逆戻りする。

で、話をジャグラーの件に戻すと、ホールの言い訳として考えられるのは「機種名を間違えてしまいました」ということぐらいか。その言い訳は通用しない。

追記1

当該ホールのホームページには謝罪文が掲載されている。


でも、どうして間違いを起こしたのかその原因が書かれていないだけでなく、防止対策についても言及していない中途半端な謝罪文だ。

追記2

都内のホール幹部は今回の件について次のように憤る。

「歯止めが効かないバカが多い業界。せっかく規制緩和された広告宣伝が元に戻されそうな暴挙。稼働も悪い店舗なので、ジャグラーの出玉には巧妙さが欠けている。特に成績が悪い店ほどそういう傾向にある。今後の防止策としては前日の出玉ランキングに留めなければならない」



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