このほど「遊技球製造協会」という有限責任中間法人が設立された。
パチンコ玉メーカーの組合だ。
加盟メーカーは6社。いずれも大阪の会社なのだが、この6社で全国の95%のシェアを占めているそうだ。もう1社、大阪に玉メーカーがあるそうだから、なんと玉メーカーは100%大阪に集中していることになる。
これはパチンコ業界の中で大阪が誇れることだ。
鋼材メーカーが大阪に集中したのがその理由のようだが、パチンコ玉だけではなくベアリング球も作っている。
年間のパチンコ玉生産量は30億個。ホールに販売されるパチンコ玉の値段は、はっきり分からないが、2円~1円80銭ぐらいだろうか?
それで算出すると50~60億円市場ということになる。
設立の目的は遊技球の研究開発や品質の向上、規格外品の監視活動などが挙げられている。
新年と暑中の名刺広告にはお世話になることになりそうだ。
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