稼働の落ちたパチスロコーナーの運営を託された。
取った手法は入りと出の分析をして、その中から割数予算を出し、その分配率を機械ごとに決め、イベントに走った。
「これまでは人気機種に負担をかける営業施策を取っていた。会社の社員でいうならば、仕事のできる奴のところには、仕事がいくらでも回ってくる。その社員にばかり仕事を回していたら、そのうち、疲れてやる気がなくなる」
人気機種で稼いだ利益を、すぐに外されることになる新台の支払いに吐き出しているホールは少なくない。これでは何のための新台入れ替えなのか。
「1カ月分の販管費と利益はだいたい決まっている。それを考えずに入れ替えをするからおかしくなる。人の教育と一緒で機械も育成していく時代。従業員を育てられない者が、新台を育成できるわけがない」
イベントは効果的に行った。
新台よりもその少し前に導入して、育成したい機械のイベントを行った。こうすることで、開店プロに荒らされることもないし、店内移動を防げる。
「新台償却期間のプログラムを作ること。そうしないと人気機種にばかり負担がかかり人気機種の寿命を縮めることになる。稼働がないホールはどうしても稼働のある機械に頼る。機械寿命を延ばす調整方法はある。長所を伸ばせるやり方がある」
現場経験はないが、パチンコ、パチスロは社内で一番打っている。これが負けることがない。
3カ月でイン枚数は3000枚アップ、粗利は5%アップした。
「機械を育成するにはお客さんの信頼度がなければできない。病気になる前の予防が大事。それが日頃の人材教育。末期がんは手術しても治らない」
当たり前のことを当たり前にやるだけでも効果はある、ということだ。

私は地方のP養分ですが本当に格差がでてます。繁盛店は、やり方が旨いイベント機種は、今日の社長のランチはカップめんかな
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連コメ失礼します。まるみつに連日同じ台で自宅からお茶持参でくるばっちゃんが居るのですが、先日は13箱積んで夕方2箱に、かのP業界先達の[雑踏の中の孤独]名言だなぁと思います!!あのばっちゃんは諭吉狩りに来てるんじゃねえ!彼女の孤独感を満たす何かがホールにあるのだなぁ。又,介護、看護婦さんはPファンが多い現実。つかの間の現実逃避を楽しんで貰いたくても。機種の高騰。辛い現実理解してますから安心して下さい。(笑)
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効果的なイベントとはパチプロが占拠するかどうかギリギリの調整が必要です
パチプロがちょっと打って少し勝っていくレベルですね
それ以下なら素人はまず負けます
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>>まるみつ
私の地元です。なつかすぃ~。
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たまにはお帰りくださいまし!(笑)釘は逆八でお出迎えいたしますよ!! 外に人材求めるよりは、うちなる人材発掘!に覚醒したホールが生き残れると思います!!なあんて妄想養分です!地元全店舗繁盛してほしいです。
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