皆さん、こんにちは。
今回、急きょパチンコ日報に寄稿をする運びとなりました。理由はいくつかあります。自分のブログを開設してから、多くのメールを頂戴した事も理由の一つです。
ホール関係者の皆さんの悩みや将来の不安を聞きました。従業員さん、店長さんだけでなく、オーナーさんまでいらっしゃりました。 その時にお返事を差し上げた内容などを含めて、書きたいと思います。
読者様の中には、私がパチンコ日報へ寄稿した377本を全てご高覧くださった方がいました。その方は合わせて私のブログ「元店長の【週刊@ジェリクルナイト】」の記事も全て読んでいただき、その感想を頂きました。
その中で「ホール業界が世間から取り残されている事を感じた」と書かれていました。
これはどういう事でしょうか。
ホール業界は過去だけを追っている思想に翻弄されていると言う事だということです。時代の流れを読めなければ、業界の縮小速度は早まるという事です。
今こそ、私のブログに書いた記事の続編をパチンコ日報に掲載するべきだとアドバイスを頂きました。
以前、パチンコ日報には、「コスト」や「導線」シリーズなどを書き、予想以上に大きな反響をいただきました。
これらのシリーズやその後の記事は、全て関連している事にお気づきでしょうか? 読者様の一部は、それに気づかれ「詳細を聞きたい」と問い合わせをされて来た方もいます。
先日もそんな店長さんと面会しました。
例えば、コスト管理シリーズの一部はプレイグラフ誌にも掲載されましたが、あれが全てではありません。お会いした店長さんは、シリーズを読んで、トヨタ自動車の「かんばん方式」や乾いた雑巾をも絞る「コスト管理関連」の本を読み漁ったそうです。
こういう探究心が重要なのです。
コスト管理は奥が深く、同時にホール業界に足りないモノでもあります。コスト管理シリーズを書いて3年が経ちました。現状のホール業界を見ると、業界1位のマルハンさんが既にコストについては徹底した管理をされています。
物流や仕入れを含め、全ての分野でコスト管理を強力に推進しています。
それでは「導線シリーズ」は何を意味するのか? これはホール業界の行く将来を意味しています。これについては、残念ながらここで述べる事が出来ません。理由は、私が他でこの関係のレポートを提出しているからです。よって、半年後まで詳細の掲載をお待ちください。
ただ、簡単に書くと、ホール業界が生き残るための重要課題であるという事です。
私にはマルハンさんが将来、どんな展開をするのか見えます。その時に、慌てても他のホール企業は後を追うのが大変になる可能性もあります。
さて、このシリーズは「元店長の【週刊@ジェリクルナイト】」のエントリーと一部重複致します。
日本酒離れで老舗酒造メーカーが倒産
昨年夏、新潟の老舗酒造会社「上原酒造」が、負債総額8億9700万円で倒産しました。帝国データバンクによると、上原酒造の創業は明治23年。主力銘柄「越後鶴亀」を中心に、日本初の地ビール「エチゴビール」の醸造を始めるなど売上を伸ばしていました。
しかし、平成12年頃から、地ビール部門の業績が悪化。ついには、地ビール部門を手放しました。
その後、本業の清酒業に切り替えましたが、不況や消費者の日本酒離れの影響を受け、今回の倒産になりました。
清酒メーカーの倒産はこれだけではありません。江戸時代から続く福井の源平酒造が、負債総額約1億2000万円で、破産したのは昨年9月。1億円以上あった売上高は、昨年9月期は6000万余円に落ち込んでいました。
創業300年以上と江戸時代から続く老舗清酒メーカーでも倒産するのです。
日本酒がこの10年で販売量が40%も下落しているのをご存知でしょうか?
国税庁が毎年発表する酒類の販売数量によると、98年の日本酒の販売量は110万キロリットル。08年度は63万キロリットルと、10年間で6割以下にまで落ち込んでいます。
「日本酒離れ」で老舗メーカーが次々と倒産しているのです。
健康志向と共に日本酒を敬遠する傾向が続いていることも要因の一つ。冠婚葬祭の場でも日本酒が飲まれなくなっています。
今の親は、ビールや発泡酒を好む。つまり、親が日本酒を嗜まなければ、子供も呑む機会が減るわけです。
しかしながら、国内市場拡大のメドは立っていません。
これをホール業へ当てはめると、親がパチンコ遊技をしなければ、子供もパチンコ遊技はしないと言う事です。
17年間で1/3まで縮小したバイク市場
次のデータは二輪車の販売に関係するモノです。
全排気量合計
1993年=1,254,254台
2010年=380,242台
1993年を100とすると、2010年は30.3。
国内のバイク市場(販売出荷ベース)は、17年間で1/3以下になったと言う事です。バイク人口が減っているのです。
これを、パチンコユーザーとバイクユーザーを比べながら、パチンコ業界の将来を考察して下さい。
話はちょっとそれますが先日こんなニュースが流れました。
全国の警察が把握した暴走族構成人数は、前年比13.3%減の約9000人だったことが10日、警察庁のまとめで分かりました。
統計が始まった1975年以降最少人数で、ピークだった1982年の4万2510人の約2割にまで減少したというのです。
警察庁は「暴走族にも不況の波が押し寄せ、自動車や二輪車が購入できないから」と分析しています。
暴走族は今やカッコ悪い存在になっただけでなく、他に不満を発散をさせる場が増えたため、暴走が減っていることも考えられます。
20~30年前の大学生は、パチンコに明け暮れていましたが、今は他にレジャーが増え、パチンコのイメージが悪化してきたため、最近の大学生はパチンコを敬遠するようになったことが考えられます。
当時と比べると、大学生の人数は増えているにもかかわらず、パチンコをする学生が暴走族同様減少しているのです。
30年前の水準に戻った大学生の生活費
大学生の生活の厳しさを裏付けるこんなデータがあります。
全国31の大学「対象9800人」の調査より
親元を離れて大学に通う大学生の生活費調査(住居費を除く1カ月の生活費)
昭和55年=平均62,100円
平成22年=平均63,130円
30年前の水準まで下がっているのです。こんな状況で、「大学生がパチンコをしなくなった。大学生にパチンコを」と発言するパチンコ業界のエライ人がいます。
総務省「小売物価統計調査」
昭和55年=コーヒー1杯247円、カレーライス401円
平成23年=コーヒー1杯417円、カレーライス731円
親元を離れた大学生の生活費が30年前の水準に下がっているのに、物価は上がっているのです。
一番の要因は親からの仕送りの減少です。
平成8年の仕送り平均額は、10万2240円に対し、平成22年は7万1310円にまで下がっています。
3万円以上も減ったのです。
こんな状況では、まともな感覚の大学生は、パチンコすることが親に申し訳無くて出来ないと思うのです。
実際、私が学生向け就職説明会に行くと、パチンコなんかした事が無い学生が大勢います。
バブルのころと違って、大学生は親の苦労を見ているのです。都営バスの初乗り200円を節約して歩く学生も多いのです。
このように日本酒やバイク、学生の生活費の件だけではなく、30年前と今を比べると、日本人の生活環境が大きく変わってきていることが分かります。
にもかかわらず、パチンコ業界には、それが分からない感覚の人がいるのが問題です。
例えば、バイク市場の縮小はどうしてなのでしょうか?
実は1995年以降の保有台数は、300万台前後で安定しているのです。つまり、新車を上回る中古車市場がそれを後押ししています。
加えて、バイクを長く乗り続けている人もいるのでしょう。
バイク市場は完全に成熟市場だと言う事です。成熟市場と言うのは、若い世代が新たに市場を押し上げる力が不足しているのです。
年々10代20代のバイク保有者が落ち込み、高齢者の大型バイク保有者が増えている。これって、ホール市場に似ていませんか?
オートバイは、スポーツレジャーでもあります。パチンコと違い、健全なレジャーとも言えます。健全な市場でも、成熟市場になっていて、新車の販売数は落ち込んでいます。これってパチンコ業界とオーバーラップしませんか?
若者がバイクに乗らなくなったという事は、将来の市場規模の縮小を意味します。幸い、バイクは中古車市場が確立されているため、縮小にある程度の歯止めがかかっています。
しかし、パチンコ市場はどうでしょうか? 歯止め役は1円パチンコなどの低貸し営業でした。
つづく
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元店長さんお帰りなさい
ピンバック: 武蔵
大学生がパチンコをやらなくなったのは正常になったのです。
それは社会も成熟したからです。
学生の本分が分からずパチや麻雀に明け暮れたあの時代が異常だった。
なのに、大学生がパチから離れたと発言するあの人が許せない。
ピンバック: 業界関係者
業界人の危機感はさホール現場は今頃感じてきた。
鈍感杉じゃな。
この様なデータをつきつけられないと慌てないのじゃろ。
ピンバック: じじぃ
トイレの話題とは違い乗れない話題ですね
ピンバック: 読者
日本酒バイク同様に需要が減ればいいよ
ピンバック: ポリ
他産業はお客サンが減少してきて苦労してた時期、
パチンコ産業はMAX機などの高射幸性機で潤ってましたからね。これからが本当の勝負の時期でしょう。
元店長はどんな想いでこれを書いているか想像して下さいよ。
ピンバック: 中谷
業界は如何に楽な商いであるか を証明する記事ですね。7,8年前に警察庁が遊技1時間で使う目安金額を言ってましたが、まだ達してないんですよね。
ピンバック: ぬ
他の業界の動向や消費者指数などをホールや組合は見ないのでしょうか?
このデータを見ただけでも大学生のパチンコ離れを嘆くことは出来ない。
業界トップの感覚を疑います。同時に知り合いのオーナーも大学生の客が減ったよねとか言ってますw
ピンバック: 主任
>>業界は如何に楽な商いであるか を証明する記事ですね
日銭が入りますからね。
地方でガラガラに店でも潰れないで何年も営業できてることがそれを証明してます。それとマルハンの拡大が止まらないのもそれを証明している。パチ業界の今の苦労は、他から見たら大した事無し。
ピンバック: NHK
下手に儲かってしまうのが悲劇ですな
図体がデカ過ぎて身動きが取れないが、それでも何とかなって来たから動こうとしない
頭の良い人は貧乏くじを引くより、何時でも逃げれる様にしているのでしょう
末端の社員の未来は…
ピンバック: 774
覚醒せよとありますが
肝心のパチンコ機が覚醒だとか目覚めたなんとか
曖昧な演出を乱発させて客を飛ばしているんですよね
派手な演出もゲーム
熱い場面見させたんだから有り難く思えが本音なんでしょうね
パチンコを支えている高齢者層を小さなセグで困惑させる事に元店長さんはどう思うのか聞いてみたい
様々なトイレ等々の要因もだけど
本質的にパチンコ店にはパチンコをしにくるんだからそのパチンコが躊躇するほどややこしくなればそれが嫌な客層は帰ってきません
ここまで無駄な金を使わそう使わそうとされたら嫌悪感を感じない客はいません
訳のわからない状態から一万円余計に使わされて
モード終了で椅子を蹴飛ばして帰った客を毎週見てしまいます
グルーポンのおせちと変わらないのではないでしょうか?
ピンバック: ドンタク
清酒は減ったが、焼酎の消費量が顕著に増えている。大学生の数は、1995年以降は大幅な増減は無いと思うので、30年前と比べるよりもバブル経済崩壊以後の質の変化に注目すべきだと思う。
バイクやぱちんこに興味を持つ若者が減っているのは、刺激に対して不感症になっているのかも。1990年代から携帯電話とインターネットが一般に普及して、情報に溢れた社会で育ったゆとり教育世代が今の大学生像だと思う。彼らは、金が無いから遊ばないのではなく面白みが解らないから選ばないのだと思う。30年前の時代に比べて物価が上がったということは、アルバイト時給も上がっているので働けば可処分所得は増える。ただ、やる気にならなくて消費活動に繋がらないのだと想像する。
面倒臭くても手軽に参加できる携帯ゲーム市場が膨れ上がっているのは、このためでは。
ピンバック: 養分
立派な論文ですね
ピンバック: みさ
まずは高コスト体質からの脱却を業界あげて取り組まないとダメですよね。ホールもメーカーも大手から変化しないと
メーカーの機械も稼働すれば高くてもよいのですが…
[SISで10週稼働しなければ半額返金します]とか出来ないのでしょうか?
ピンバック: 根深い問題ですね
日本酒もバイクのことも
業界へ投げかけた小さな一石
これが大きな波紋になる事を望む
ピンバック: 現役店長
遊びとしてはパチンコは下の中位でしょう
お金が掛かって無かったら、殆どの人は近寄りもしないですよ
ピンバック: 555
元店長殿お久しぶりです。
ジェリクル~も楽しく拝見させて頂いております。影響を受け今度劇団四季の公演を観に行ってみようか検討中(笑
さて寄稿には「1円ぱちんこだった」と過去形ですが期待に沿う役割を担えていないということでしょうかね
休眠ユーザーの9割は1パチの存在自体を知らないという予想外のアンケート結果もありましたが
4円→1円への引退を繋ぎ止める役割に止まっているってことですかねぇ
逆に言えばチャンスがまだまだあるということですね
しかし
業界は逆行して1パチも等価が進み
遊べなくなってきていますね
等価のほうが客数がいる店が多いという現実にはジレンマを感じる
等価の運用では遊技性を活かしきれないし
少ない金額で長時間遊びたいというニーズと業界はここでも離れていっている気がします
ファンはそうして失望し、引退していくんでしょうか
まだ手はある!
ピンバック: ア太郎
今の大学生が15歳前後の時パチンコ店はすでに18歳未満入場規制してましたからね
酒は家の中で飲めるから慣れていけるが
パチンコは店に入らないと遊べないからどうしても第一印象からやりたくなくなる
これから子供を圧倒的に規制しだした代償が返ってくるでしょうね
言い方は悪いが稚魚を育てずに殺してしまった
稚魚が少なくなったから成魚も少なくなるのは当然の成り行きです
ピンバック: ドンタク
うーん
この業界で飯食ってる人間以外は、パチンコなんて無くなってもなんも問題ないわけで。
印象とイメージでは世間的には悪の部類に入ってると思う。それをなんとかしようと躍起になっても、前エントリーと繋がるけど「おまわりに守られた不思議な非公営ギャンブル」もうちょいつっ込んで、「天下り先」という、どうしようもない現状を根本から変えないとねぇ?
大学生がパチンコしてくれないんだようぅ(涙)
とか、当たり前だっつーの。この情報化社会の中でパチンコがどのように儲けを出してるか、ネットの無料情報でゴロゴロ出てくる。
その情報が嘘かホントかは知らないけどね。
誰だって負けたくないんだよ。
依存症しか残りませんて。
拡大路線突っ走ってきたのはいいけど、元々そんな大声で騒げる業界じゃないんでしょ?だったら隅っこでこじんまり身の丈に合ったことしてなさいよ。ってことじゃないんかねぇ?
ピンバック: ??
>これから子供を圧倒的に規制しだした代償が返ってくるでしょうね
”代償”というよりは、圧倒的に規制した”成果”と呼ぶべきかもしれません。
幼少の頃からパチンコ屋に出入りしないおかげで
判断能力が低いうちからパチンコ屋の環境に麻痺しなくて済む。
それで、正常な判断能力が付き入店が許される年齢になったところで、
パチンコをやりたいかどうかを本人の意思で冷静に判断できる。
それがパチンコをやらない賢い若者を増やす成果に繋がったのだと思います。
ピンバック: 初心者
>>大学生がパチから離れたと発言するあの人が許せない。
なんやかんや取り上げられて…w
18歳以上対象なのに、何故〝大学生〟を対象にしてはいけないのか?
私には「以前のように大学生でも参加できる環境作りを目指したい」との
理事長の内なる声に聞こえたのだが…。
学業が本分というが、高校までと違い、社会人予備軍としていろんなことを目にし、
体験していく大事な期間でもある。
サークルに明け暮れてもいい、海外にホームステイしてもいい、男・女として
華をさかせてもいいしw、そのなかで、多少羽目をはずし酒・麻雀・パチンコを
したっていいだろう。
そういった経験をし本人が取捨選択すればいいことであって、業界人としては
〝まずは、どなたにでも足を運んでいただく環境をつくろう〟というのが私たち
業界人の本分でしょ。
先だってパチンコ企業就活についての記事がありましたが、最近私も大学生の生態wに
ついて興味がわきググってみたところ興味深いサイト・ブログがヒットしまして、
おそらく元店長さまもデータ取りで参考にされたサイトだとおもいますが、皆さんもご覧下さい。
さて、どう読み解くのか…少しは理解できるかもしれませんw
http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html
http://kimkaz.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/de-e13d.html
http://ameblo.jp/mystkys/day-20110217.html
ピンバック: ・・・・
>>18歳以上対象なのに、何故〝大学生〟を対象にしてはいけないのか?
>>私には「以前のように大学生でも参加できる環境作りを目指したい」との理事長の内なる声に聞こえたのだが…。
世間様との感覚がズレてきたと思います。大学生も参加したい環境を目指すのは業界の見方ですが、消費者側から見たら非常識に写る時代になりつつあると思います。今は昔発言しても良かった事が今では難しい事も。誰でも気軽に入れないパチンコにしたのは業界でしょう。世間は何を今更と思っているのでは。大学生との単語を出すなら若い人達と言えばいい。些細な事から批判を浴びる業界なのに危機感がないのでしょう。
ピンバック: 業界元気(ホール側人間)
・・・・さんみたいに興味を持って調べる事は重要だと思う。
元店長が日本酒や学生の生活レベル等の問題点を投げかけたコトによって、読み手が深く考えるコトが必要だと元店長は言いたいのだと思う。
ピンバック: **
大学生でも気軽にパチンコ可能な環境にしたいと俺発言ならふざけるなといいたいよ。
大学生にパチンコ出来ない環境にした側の人間が何を言ってるんだよ。考えてが甘いよ
ピンバック: 養分
養分さんは、相当お怒りのよーですね。
怒り過ぎて入力ミスが。お気持ち分かります。
いっぱん社会から見ると、学生の本文は健全な学生ライフと学問です。
恋愛と「パチンコ・麻雀」と同じテーブルで考えるのは時代が違います。
パチンコするなら自分で全て稼いでからでしょう。
ピンバック: k.k
幼少の子どもを昔のように膝に座らせてとかの意味合いではないんです
大袈裟になるが
キッズルームを併設した店では子どもの僅かな通行ぐらいは仕方ないぐらいになれば良いと思う
パチンコは博打だから子供がダメなら競馬場競艇場競輪場も入場はダメにしないといけない
競馬場などは家族連れ来場を大喜びしますよ
キッズルームがあればパチンコ休眠の人々も多少は遊べる
ただでさえ少子化ですよ
少子化の中で更に門戸を閉ざしていては50年後パチンコは滅びている
元店長さんは今のお客様を大事にと言っていたが
今のお客様に永遠の命はありません
いくらパチンコを愛してくれていても要介護認定の年代になれば家で日常生活が精一杯となる
次の次の世代を育てる必要はないのでしょうか?
ピンバック: ドンタク
大学生の生態を掘り下げるつもりはありませんが、ついでだから言わせてください。
バブルがはじけて20年、大学生を含め今の若年層は不景気しか経験していません。
そして近年の「ゆとり教育」(家庭にゆとりを与えなくてはいけないのにw)と
「大学全入時代」…これでどういった人間が育まれるのか?
欲が希薄で、限られた枠のなかで良い意味でも悪い意味でも進化を遂げた。
いわゆる〝草食系〟となぞられる所以ですね。
本分は学業というが、誰でも大学に行ける時代、勉学へのモチベーションの低下も
問題視されている。
それを知ってか知らずか(って分かってるんでしょうけどw)、一昨年より外国人専門の
リクルーティングも行われ、企業担当者は「物事の関心度・積極性が日本人学生より
秀でている」と大手メーカーも積極的に採用、特にユニクロが新卒採用8割外国人に…。
このままだと国土も企業も外国資本に奪われ、あげくに労働も奪われて、ますます
韓国や中国に置いてけぼりにされてしまうということです。
〝グローバル化〟がうたわれる昨今〝個人〟のグローバル化に重点を置く教育政策を
行わないと日本は崩壊しますよ。
…まぁ、それとパチンコとどういう関係があんだってはなしですけどw
>>パチンコするなら自分で全て稼いでからでしょう。
そういうことです。
親のスネをかじっている学生に、ムリにやってくれと言ってるわけじゃないですよ。
現実、父親より可処分所得がある大学生もいるわけでw
そういったガツン系、肉食系にやってもらえればいいんです。
ピンバック: ・・・・
>このままだと国土も企業も外国資本に奪われ、あげくに労働も奪われて、ますます
韓国や中国に置いてけぼりにされてしまうということです。
〝グローバル化〟がうたわれる昨今〝個人〟のグローバル化に重点を置く教育政策を
行わないと日本は崩壊しますよ。
グローバル化の中で日本が取り残されないためには、他国の並みにパチンコを禁止するのが一番良いと思います。
さしあたり解禁年齢を25歳か30歳以上に引き上げるのが名案だと思います。
ピンバック: 初心者