皆さんは店舗責任者ですからたくさんの部下を持っています。その中で、この人は理屈抜きで目をかけてやりたいとか、支援してやりたいと思う社員さんがいますか?
依怙とは直訳すると「頼りにする」。贔屓は「特別に力を入れる」という意味ですが、特別に力を入れて頼りにできる社員が依怙贔屓したくなる部下ということになります。
依怙贔屓したくなる部下の基準には4つあります。
1.ホッとする安心感
安心できるスタッフでなければ人前には出せない。安心できるということは、見た目から入ります。見た目の中に安心感があってホッとできるということです。
具体例を挙げるとこうなります。
見知らぬ土地で道を尋ねるときに、グラビアモデルのような美人と気のよさそうなおばちゃんが近づいてきた時に、どちらを選ぶかです。
普通はホッとして安心できるおばちゃんに道を尋ねますよね。
2.好感が持てる
これは見た目ではありません。その人の立ち居振る舞い、言葉遣い、行動などで、機転が利くとか、物事を頼んでも素直に「はい」といえるような人です。
3.共感できる
好感と共感はどのように違うのでしょうか?
好感とは一方的なもので、共感とは、共に感じるものです。ツーウェイです。では、共に感じあうとはどういうものでしょうか?
これはお互いがもっと深くなるものです。
4.尊敬できる
共感できるということは尊敬できることです。
皆さんの部下に尊敬できる人はいますか? いらないとしたら育てていないということです。
自分ができないことをやっている、ということは努力に努力を重ねている。それが尊敬につながります。
この4までの社員をどれだけたくさん育成するか。
依怙贔屓したくなる部下をたくさん育成するとやがて部下から尊敬される上司となります。
自分の能力以上の部下をどのように活用するか。
責任者として必要な能力を全部使い、自分以上の能力を持っている部下、自分を越えそうな部下にどれだけ協力してもらい、どれだけ使えるか、という能力が大切になってきます。
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>>責任者として必要な能力を全部使い、自分以上 の能力を持っている部下、自分を越えそうな部 下にどれだけ協力してもらい、どれだけ使える か、という能力が大切になってきます。
自分以上の能力を持ってる部下を[育てない]傾向がうちのグループにはあります。
だからこそ伸びない会社だとは思いますが。
自分のポジションを奪われるのが怖いんでしょう。
努力せず楽している中間管理職に多く見受けられませんか?
お互いに尊敬しあえる間柄で切磋琢磨出来る関係が会社の為にもなんにおいても大事な事だと共感しました。
ピンバック: 平成最後の釘師見習い
依怙贔屓したくなる社員っていっても結局は感情的なものが大きなウェイトを占めるのではと考えます。
自分以上の能力をもっている社員は、蹴落として、イエスマンを自分の部下につけようとする。
私も何度となく役職をやらないかと言われたが、どうみても私なんかより能力がある人はたくさんいた。
身の丈は自分でよく分かっている。決して卑屈になっているわけでもないし、控えめすぎるわけでもない。
ただ反論したり、刃向かうこともしない性格ではあった。
私が携わった上司は、寝首を掻かれるのを恐れていた人たちがほとんどであった。
保身ばかり考えているようでは優秀な部下も育たないでしょうね。
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