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勝てる“軍隊”を作る その4

ステップ2



釘は人間力が高くなければやり続けることはできません。一時的にやったとしても、釘は誰も見ていなかったら手を抜いてしまいがちになります。



継続してやり続けたとき、お客様の評価や業績の結果など、自分がやってきたことが結びつくから、そこから感じるものが一杯あります。



利益に直接関与しているから、経営に参画してくるのでモチベーションも上がってきます。



自立型人間を育てることが求められます。



社員を3年も4年も玉運びばかりさせて、賢くなるわけがありません。会社に対して、仕事に対して情熱が持てなくなります。



そういう仕組みそのものが問題です。



社員はステップアップしながら成長し、評価され、誉められることが大切です。



こうして企業力を高めることです。



次に計画を立てたら実行することです。



最初は計画がスタートしても必ずギャップが生まれます。計画と実績の誤差を日々埋めていくプロセス管理が求められます。



それこそ、汗のかき具合やゲージ技術の向上、お客様の取り込み、どのようなイベントをしたか、そのプロセスが分かります。



その中から問題と課題が浮き彫りになってきます。



伸びている人は素直でプラス思考です。



できない、といった時点で思考は深くなりません。新たなものを受け入れない人は教育はできません。



そういう人の下にいる社員にまで悪影響を及ぼします。



釘師は特殊な能力ではありません。その拘りが経営を阻害しています。



釘師の小さな経験と体験は害でしかありません。



意味を理解させ、愛社精神を育てれば、問題のある釘をなんとかしようとする。



それが結果的にはお客様のためになります。



売り上げが1年間で1600億円から2000億円に上がったホールがあります。400億円も売り上げがあがったのに、営業利益は前年対比で10億円も下がっていました。



現場が「見える化」されていなかったので、その原因がつかめませんでした。



そこで支援に入り、3年間で営業利益を39億円から83億円に引き上げることができました。



ホールが徹底したのが人材教育と顧客満足です。



人材教育ではPDCAのプログラムに数字を落とし込み、毎年、毎年PDCAを繰り返し、強化しています。そこで生まれる誤差を検証して、改善しています。



ここでも、社長が打ち出した改革に対して幹部全員が反対しました。現場の人の判断は自分の経験によるもので、経営的判断はできません。



一方の経営者はお客様や世の中の動き、財務などすべてを見て判断しています。



つまり、経営者の視点を持てる社員を育てなければいけません。







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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. Unknown

    そうですね、社員には仕事教えてやらなあかんと思いますね。

    ホール回り1年でやっと券売機の鍵持たすとか、ふざけてます。

    釘だってやる気があり責任感あり、多少でも利口なら1年目だってやらせればいい。

    釘の仕事に値打ちこきすぎです。

    当然責任感は必要だし、毎晩やらなあかんから、根性はいるけど。

    でも玉運び1年もやってたら、脳力が劣化してしまいます。

    るくす  »このコメントに返信
  2. ピンバック: るくす

  3. 経営者が変わらねば無理

    営業1号さんも以前から述べられている通り、トップである経営者が変わらねば会社という組織は変われないという結論で、寄稿者さんの意図は合っているかな?



    他業種では当たり前に行われているが、社員に対して自社の財務情報を開示して経営方針を説明すること無しに社員一人一人の経営感覚を研かせるのは不可能だ、と経営者が気付かなければ使える組織は作れない。
    養分  »このコメントに返信
  4. ピンバック: 養分

  5. Unknown

    先日のチェーン店、三代目に代わってやられて見ては如何でしょう?



    ちょっとやそっとの資産家ではホールは出来ません。出来る人&縁がある人、限られます。
    一般遊戯者  »このコメントに返信
  6. ピンバック: 一般遊戯者

  7. 閉鎖的

    かなり昔の話ですが、機械のしくみや、トラブルの対応などは、ほとんど教えてはもらえませんでした。



    と言うより、知る必要性がない、教えたくないという風潮でした。何かあればすぐに主任を呼んで処理してもらう。



    倉庫に眠っている古い機械を分解し、また組み立てたりして自分なりに学んだ記憶がありますが、それすら白い目で見られたものです。



    どなたかのコメにもありましたが、この業界に入ったらサルになれと教えられました。

    3匹のサルですね。



    とても閉鎖的な業界なんだなとびっくりしました。と同時に自分が主任クラスになったら皆に色々なことを知ってもらおうと閉店後に時間をもらい機械トラブルの処理から接客のロープレなどを行いました。



    そうしていくうちに個人のモチベーションも上がりレベルも上がりましたが、それを心よく思わない上層部も多かったですね。



    今現在は業界に在籍していないので現状はわかりませんが、機械トラブル自体が少なくなったようですね。

    たまにSammy系のセレクターのトラブルで苦労しているのを見ますが、コインが詰まるたびに何度となく呼ばれて、予備や新品に変えることはしていなかったので、何らかの事情があるんだろうなと感じなから見ておりました。



    予備がなければ空き台のと取り替えたりして好き勝手にやってましたが

    折れた釘も営業中に引っこ抜いてうちかえたりしていた時代ですからね。今では到底考えられないですよね(笑)



    今ホールで働いているみんなは、それなりの教育を受けていると思います。

    それを現場で生かせていける環境を整えてあげるのも必要だと感じております。

    役割上触ることのできない範囲であっても、知っていることは大きな武器になります。



    因みに中堅さんの店舗では、どのような教育をされてますか?

    差し支えなければ教えていただきたいです。

    元従業員  »このコメントに返信
  8. ピンバック: 元従業員

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