パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

ホール企業でもシニアが活躍

積極的にシニア採用していることで有名なのがマクドナルドだ。全国に3000店舗あるマクドナルドの最高齢者ともなると95歳の男性クルーがいる。90歳の時からマクドナルドで働き始めて5年。深夜11時から早朝5時までの6時間、週4日、客席や厨房内などの店全般の清掃を担当している。採用に年齢制限を設けていないから、元気な人なら働ける。

パチンコ業界だって負けていない。

35歳でホール企業にパートタイマーで入社した女性は、40代の時には店長も経験する。60歳で定年退職の第1号となる。その後は1年更新の嘱託社員となり、65歳を迎えると、体力的なことも考慮して、月15日はお休み。「ゆっくり、長く勤めて下さい」という会社側の配慮があった。

定年退職から10年が経過した70歳になってもまだ現役だ。ただ、半年ごとの契約更新となり出勤は月8日となっているが、ホールの稼ぎ時の土曜か日曜は出勤するようにしている。

35年勤務する中で9店舗を異動した。現在の店舗には5年ぶりに帰ってきた。その時常連客から「ねえちゃんも古いな」と声を掛けられた。

「お互い様ですね」と返す。

以前はお客さんの名前を聞くことはなかったが、今は名前を覚える方針に変えている。異動した時は前任店舗のお客さんがわざわざ電車に乗って会いに来てくれる関係性を築き上げている。

「顔を見に来たいというお客様がいるということは嬉しいことです。これが長いこと勤めているメリットですね」

店長経験もあるということだが、「悪いことは悪いとズバッと言うタイプ。悪いことをすると怒りまくることもありました」というように、お客さんからは「おねえちゃんは怖かったな」ということが刷り込まれている。

それはお客さんからセクハラを受けた時だった。お尻をタッチされたことがあった。

「それだけ触りたかった、おカネを出してヨソへ行って!」

ルール違反には毅然と立ち向かった。それだけ印象が強く残った。当のお尻を触った客はいまでも常連だ。

私生活ではひ孫の面倒も見るおばあちゃん。元気の源は野菜系を中心の食生活で牛乳は毎日欠かさない。タンパク質言は豆腐。ジュース、コーラ、炭酸系はカルシウムを溶かすので飲まない。

家族がインフルエンザに罹っても1人だけ元気。お客さんの中には転倒すると骨折しやすい年代の人が多いが、骨密度は27歳と病院の先生も太鼓判を押す。

フィットネスジムにも通い、8種類のマシンを3セット。エスカレーターは使わず、階段を自分の足で登る。

「体が丈夫だから勤めさせてもらえる。本当にありがたいことです」

店長は「80歳までは大丈夫」と太鼓判を押す。


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テレビ離れとパチンコ離れ。対処方法はある

テレビ離れが加速している。それはなにも若者たちの専売特許ではない。今やテレビを見ているのは高齢者たちとも揶揄されているが、その世代だって見放してきている。これってパチンコ業界と相通じるものがある。

テレビがつまらなくなったのは他に使う時間が増えたこともあるが、視聴率の低迷はスポンサー離れにつながる。スポンサーが離れれば、番組の制作費も抑えられる中、手間暇かけて制作したドラマも視聴率が取れないとなれば、ギャラの安いひな壇芸人を揃えた安易な番組に偏向してしまう。ますますテレビに興味を示さなくなる。

視聴率が低迷=遊技人口減。ここがパチンコ業界と相通じるところだ。共にオワコンと言われるところも。

スポンサー離れで製作費が抑えられる。遊技客離れでも必要な粗利は求められる。

パチンコ業界の場合は少なくなったお客から搾り取ろうとするから、さらに客離れが加速する悪循環に陥っている。

テレビの場合、インターネットを通じて利用可能な動画配信サービスの普及により、視聴者は自分の都合の良い時間に番組や映画を視聴できるようになった。これにより、視聴率が低迷した。

テレビよりもYouTubeなどのSNSでは自分の嗜好にあったものがいくらでも提供されているので、テレビ離れは加速する。

パチンコはおカネのかかる娯楽であり、給料が30年間上がらなかった日本では、若者の懐事情からは、パチンコにかけられる余裕もなかった。

そこへ、インターネットやスマートフォンの普及により、若者はパチンコ以外の様々なエンターテイメントを楽しむことができるようになった。そのため、パチンコに興味を持つ若者が減少した。

では、対処方法はというと、テレビ局や放送事業者は、オンデマンドやストリーミングサービスなど、新しい視聴形態に適応する必要がある。自社の番組やコンテンツをインターネット上で提供し、視聴者のニーズに応えるようにしている。

パチンコ業界はどうするのか?

テレビがオンデマンドなら、パチンコは新しい技術や遊技要素を取り入れることで、若者に新たな魅力を提供しなければならない。

風営法の規則は置いておくとして、VR技術やeスポーツ要素を組み込んだパチンコ機の開発などが考えられる。

遊技機特性以外では、パチンコ店や地域コミュニティとの連携を強化し、地域イベントやチャリティ活動などを通じて若者との交流を深めることで、パチンコのイメージ改善や新たな顧客層の獲得が可能になる。

それをホールの駐車場を活用してすでに実践しているケースがある。

食べる、見る、遊ぶ――をコンセプトにした地域フェスがそれ。会場となったホールの駐車場には特設ステージが設けられ、子供たちによるダンスパフォーマンスや大道芸が繰り広げられた。

各種キッチンカーも出店。B級グルメに舌鼓を打ち、ビンゴ大会では1等の任天堂スイッチを求めて大いに盛り上がった。また、お子様連れには嬉しい、ヨーヨーすくいや射的などの縁日コンテンツも用意され、1800人余りの家族連れが楽しい一日を過ごした。

テレビ離れやパチンコ離れという現象に対処するためには、各業界が新しいニーズに合ったサービスやコンテンツを提供し、若者の関心を引き付けることが重要だ。また、責任ある取り組みを行い、社会全体で健全なエンターテイメント文化を築くことが求められる。



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ダイソーが本気で端玉景品市場に参入したら?

大谷翔平が松井秀喜に並ぶメジャー本塁打175本を放った試合で、何よりも目立っていたのがバックネット裏のダイソーのロゴだった。ダイソーは今年からドジャーズの日本スポンサー企業の一角に名を連ねている。


ダイソーの全世界の店舗数は5350店。国内が4360店舗で海外は990店舗に及ぶ。アメリカには現在100店舗ほどあるが、中長期計画で2030年までに1000店舗に拡大する計画がある。

創業者の矢野博文氏は「ダイソーはいつか潰れる」が口癖のネガティブ思考だった。草創期、バッタ商品をトラックに積んで移動販売していたが、計算が面倒くさいから100均にした、というのは有名な話だ。

100円ショップをスタートさせた当初は商品開発も大変だったが、今は「数は力なり」を体現している。業者の方から商品の売り込みがあり、要望を出すだけで開発は業者の役目となっている。

ダイソーの社員は日本人の生活を楽に変えた、という自負がある。

ダイソー関係者の中に、パチンコ好きがいて、日本中のパチンコ店にダイソーの商品を流したい、と考えている。

100均がブームになった2000年代初頭、実際、ミニダイソー張りに100均の景品コーナーを展開したホールも出現した。景品で利益を出したいと真剣に考えていた。その結果がどうなったかは言うまでもない。

パチンコの景品市場をダイソー関係者がどのように把握しているのかは、分からない。パチンコ好きならほとんどが特殊景品と交換されて終わりだということは知っているだろうから、100均商品で市場開拓するということは端玉景品となる。

端玉景品なら市場はある程度見込めることになる。

ダイソーの商品はすべてが端玉景品の対象になる。パチンコ客は高齢者が多いわけだから、この年代にウケそうな健康関連用品を取り揃えることから始めることとなる。

パチンコ店が新たな市場と見込めるようになると、業者の方からパチンコ店専用の商品企画も持ち込まれてくる可能性が出てくる。一時期耳栓が流行ったように。

ダイソーが本気になってパチンコ業界に攻め込んで来たら景品需要にも変化が起きるかもしれない。


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定年退職後に初めてのパチンコからのハネモノに嵌る

定年延長を65歳で終えて、完全リタイアしたAさんは年金の支給額は23万円。これに奥さんの収入を加えると40万円以上。家のローンも完済しているので、余裕のよっちゃんで老後の生活に不安もない。

無趣味だったAさんは、完全リタイア後は何もすることがないので、暇を持て余していた。そんな時、高校時代の同級生に勧められて始めたのがパチンコだった。Aさんの年代なら若い頃は一度や二度はホールに足を運んでいてもおかしくないが、若い頃からパチンコとは無縁の生活を送っていた。

パチンコは1パチ専門で始めた。あまり勝つこともなく、毎月3万円ほどをパチンコに突っ込んでいた。パチンコを始めて数カ月が経過した時だった。何とエヴァで8万発以上も出してしまった。連チャンが止まらず、永遠に出続ける感じを初めて体験する。

1パチでも8万円ほどになり、家に帰ると早速興奮状態でこの日の連チャン話を奥さんに話した。そして奥さんにもパチンコを打ってみることを勧めた。

翌日、奥さんを伴って2人並んでエヴァを打った。すると、ビギナーズラックの神様は奥さんに舞い降りることになる。2000円目で大当たりすると、4万5000発を出すことになる。

それからは夫婦でパチンコを打つようになるが、その後は連戦連敗状態が続いた。これではおカネがもったいないと気づいた時に、家庭用の中古台が売られていることを知る。

現在家には6台の中古機が設置されている。うちセブン機は2台で、残り4台はハネモノだ。で、Aさんが改めて面白いと思っているのが、ハネモノだった。中でもお気に入りは西陣初のボクシングタイプのハネモノの「ダイスマン」だった。値段は1万2000円だった。京楽のタヌ吉くんも好きなハネモノだ。


ハネモノが全盛期だった頃は各社が知恵を絞ってより面白いハネモノの開発競争に勤しんでいた時代があった。

Aさんは遊びやすくするために、自分でペンチを使って釘を曲げたりしているのだが、いかんせん素人では何をどうしていいのかさっぱりわからない。

そこで伝手を頼ってパチンコ業界でハネモノの調整をやったことがある人の下へ、釘調整の依頼話が来た、というわけだ。ハネモノを調整できる人材なんて今や絶滅危惧種状態ではある。

Aさんのようにパチンコ初心者には、やはりハネモノはパチンコの面白さが伝わるというものだ。新規ユーザーを開拓するにはやはりハネモノの様な機種が必要である。そもそも数字合わせのセブン機はパチンコと呼ぶにはふさわしくない。



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オワコン産業を狙う中国資本

パチンコはオワコン産業とも言われているが、中国マネーがパチンコメーカーを狙っているらしい。今なら安く買いたたくこともできるからなのかも知れないが、外国資本が入っても問題はないのか?

そんなことよりも、どうして今パチンコなのか、ということが気になる。

中国マネーには妙な自信があるようだ。

それは中国のEV(電気自動車)メーカーの台頭を挙げる。習近平が国策で補助金を出してEVメーカーを育成した結果、中国が去年1年間に輸出した自動車の台数は、491万台となり、年間の自動車輸出台数で、日本を抜いて世界1位となった。EVの輸出が大幅に増えたことなどが主な要因となっている。

メーカー別に見ても中国企業のBYDがあのテスラを抜いてEV販売台数世界1位となっている。元々はバッテリーメーカーからスタートしてEV車を世に出したのが2008年のことだ。

ガソリン車では日本のメーカーには敵わなかったが、国策でEVにシフトすると一気に日本メーカーを抜き去って行った。

BYDの大躍進を支えているのは自ら主要部品を開発・製造する「垂直統合」のビジネスモデルの採用にある。最大のメリットは独自技術を武器としてライバルとの差異化やコスト削減を進められることだ。タイヤとガラス以外はすべて自社で手掛けていることが強みだ。

このEVでの成功体験が、中国企業なら衰退していくパチンコ業界を変えられる、という妙な自信があるのかも知れない。

元々中華製のものは安さがウリだ。

例えばスマートウッチ。アップルなら入門モデルで4万円台から。高機能モデルともなると13万円オーバーとなる。これが中華製なら見た目はアップルウッチのそっくりさんが廉価版だと1200円から販売されている。

アクションカメラの世界だとGo Proの入門機が4万円台から。ハイエンドモデルで9万4800円。中華製は安いもので3000円台。高くても1万円でお釣りがくる。

安物買いの銭失いという諺はあるが、正規品より10分の1の値段で買えるとなれば、初心者には非常に手を出しやすいことには間違いない。

安くパチモノを作らせたら中国の右に出る者はいない。

中国資本がパチンコメーカーを買収して今の機械代の10分の1で販売したら業界がひっくり返る。ま、そこまで安くしなくとも半額で販売するだけでもインパクトはある。パチンコ市場は世界から見ればニッチな産業なので価格で勝負することはないかも知れないが、外の血が混ざることでどんな化学反応が起こるか期待したい。



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