パチンコ日報

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100円から遊べる感覚を忘れて半世紀…

パチンコが100円で遊べた時代は、フィーバーが登場する前の昭和50年代前半まで遡らなければならない。昭和60年にエース電研から1000円貸しのキングサンドが登場すると1000円単位の遊びとなり、その後は1万円札を平気で入れる時代になるまでそんなに時間はかからなかった。

これで大衆娯楽と言えるはずもない。

今のゲーセンを覗いてみるとクレーンゲームが大挙占領して、中にはクレーンゲーム専門店まである。クレーンゲームの歴史も古いが、クレーンゲームがゲーセンの主役の座になっているのは、遊んで終わりではなく、景品を獲得できるチャンスがあることに加え、100円から遊べることだ。


パチンコもクレーンゲームも元は100円で遊べたのに、パチンコは売り上げが上がったので、さらに売り上げを上げるために射幸性を追及してきた。その結果、100円で遊ぶことができなくなってしまった。

「パチンコ店は必要とされる意義を勝手に作っているだけ。ストレス解消の場などとは、独りよがりもいいところ。そうやって自分たちのやっていることを正当化してきた。昔は2~3000円で1~2時間遊べたから良かったが、今は違う。ギャンブル依存症を作っただけ。100円で遊べる感覚をパチンコは完全に忘れている。100円で遊べたから大衆娯楽だった。その感覚を取り戻さなければいけない」と手厳しく指摘するのはシンクタンク関係者。

1パチが主流になる中、大阪・ナンバにあったホールは、台間サンドを100円が使えるように復活させて、遊びやすさをアピールしたこともあった。それで稼働が上がることもなく、そのホールもいつの間にか閉店を余儀なくされた。

そもそも論だが、今の遊技機は100円単位で遊べる仕様でもない。

こういう時はチャットGPTに100円単位で遊べるようにするには、どうすればいいか聞いてみた。

それによると、遊技機の値段を下げて、1発入賞した時の払い出し個数を増やす。

目から鱗。原点回帰ではないか。

その一方で遊技機メーカーはチャットGPTを使って画像処理をしようと研究しているようだ。手間のかかる映像編集など人間がやっていた作業をチャットGPTにやらせれば、人件費が抑えられるからだ。そのうちプログラムだってお手の物になることだろうが、人件費を抑えることで安い機械を出してもらいたいものだ。


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