パチンコ日報

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クレーマー対策

以下は営業543号からの報告である。



出張先で夕食後にホールに入った。



座ったのは新台コーナーのレレレ。打っていたところ天に釘が引っかかった。対応に出たのはアルバイトスタッフ。



トラブル処理の対応を教育されていないのか、埒が明かない。



すぐに社員が来て、状況をインカムで事務所と連絡。



ほどなく「すいませんでした。1回当たりにします」とVに玉を入れてくれた、という。



これが過剰なクレーマーだったら、こんなことでは済まない。「玉が通らないように釘を調整しているではないか。本来釘は調整してはいけないのに、警察にいうぞ」と格好の材料となる。



過日、ヤクモノを無承認変更で修理している形跡を見つけた客が、警察にいわないから1日打つ玉をよこせ、と強要したケースがあった。



もちろに、店は毅然とした態度で断ったところ、客は本当に警察に届けた。その結果、無承認構造変更で警察の立ち入り調査を受けることになった。



クレーマーもクレーマーだが、店にも落ち度はある。



まず、クレーマーに付けいれられないように、台のメンテナンスはしっかりやりましょう。

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