パチンコ日報

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パチンコに勝つための条件:成田悠輔氏の見解を考察

イエール大学の成田悠輔氏は、「ギャンブルに勝つためには、参加者がバカな人たちばかりである場合が有利である」との毒舌見解を示している。この見解をパチンコに当てはめると、どの程度正しいのかを検証してみたい。

確率論的な背景

パチンコは確率に基づいたゲームである。一般的に、パチンコ台は「設定」と呼ばれる確率の調整が行われており、長期的にはホール側が利益を上げるように設計されている。確率論的には、プレイヤーが長期的に勝ち続けることは難しいのが現実である。

参加者のレベルの影響

成田氏の主張は、参加者の知識やスキルがギャンブルの結果に影響を与えるという点に焦点を当てている。パチンコの場合、スキルや戦略が結果に与える影響は他のギャンブル(例えばポーカー)ほど大きくはないが、依然として重要な要素である。

経験豊富なプレイヤーは、出玉率やホールの設定、遊技台の特徴を理解し、それに基づいて最適な台を選ぶことができる。また、パチンコ台の挙動を観察し、適切なタイミングでプレイを始めることで、勝率を上げることができる。一方、知識や経験の乏しいプレイヤーは、ランダムに台を選び、無計画にプレイする傾向が強いため、負けやすくなる。

パチンコと合理性

成田氏の発言を広い文脈で考えると、パチンコにおける合理性の問題が浮かび上がる。パチンコは期待値が負であるため、合理的な行動とは言えないが、多くのプレイヤーが感情や直感に基づいて行動する。

例えば、パチンコプレイヤーの多くは「熱い演出」や「大当たりの兆し」に過度に期待し、冷静な判断を欠くことがある。また、負けを取り戻そうとする「追い賭け」や、一度勝った台に固執する行動も見られる。このような非合理的な行動をとるプレイヤーが多い場合、冷静で合理的な判断をするプレイヤーにとっては有利に働くであろう。

実際のパチンコの場面

カジノのギャンブルと同様に、多くのパチンコプレイヤーが自分のスキルを過信し、他の参加者を見下す傾向がある。成田氏の発言は、このような自信過剰なプレイヤーが集まる場での現象を指しているのかもしれない。彼らの過信は、冷静な判断力を持つプレイヤーにとってのチャンスとなる。

パチンコホールの戦略

パチンコホールも、プレイヤーの心理を利用して利益を最大化する戦略を取っている。例えば、新台導入時に設定を甘くし、プレイヤーに「勝ちやすい」という印象を持たせることでリピーターを増やす戦略がある。しかし、これも冷静に観察すれば見抜くことができ、賢いプレイヤーはこのようなホールの戦略を利用して利益を上げることができる。

終わりに

成田悠輔氏の「ギャンブルに勝つためには、参加者がバカな人たちばかりである場合が有利」という見解は、パチンコにも一定の合理性を持っている。特に、プレイヤーのスキルや知識が勝敗に影響を与える点では、他のギャンブルと共通している。しかし、パチンコは確率論に強く依存しており、長期的にはホール側が有利であることを忘れてはならない。冷静な判断と戦略的なプレイが勝利への鍵となるであろう。

以上

パチンコ業界が衰退した理由はバカが減ったということは一理ある。専業・軍団たちが何も考えないで打ってくれたバカな客を駆逐していった結果でもあろう。



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インバウンド集客は原始的店頭呼び込み

東京・上野で飲食店を経営しているAさんの店は、こじゃれた居酒屋で刺身からピザまで提供するような和洋折衷の店だ。

インバウンドでごった返す上野という立地に恵まれたこともあり、それまで日本人客相手だった店が、いつの間にやらインバウンド比率の方が高くなり、インバウンド用にセットメニューを提供するようになった。その方が一品ずつを選ぶ手間も省けて外国人にも受けている。

日本人の1人当たりの客単価は1700円ぐらいなのだが、インバウンド向けセットメニューを出すようにしたところ、外国人客の客単価は6000~7000円に跳ね上がった。それでも円安のお陰で外国人からすれば、安くて美味しいと評判がいい。

4個200円で販売していたタコ焼き屋は300円に値上げしたが、それでも行列は絶えないケースもある。

飲食店は店の売り上げを上げる最大のチャンスが訪れている。

Aさんとは飲料組合で顔見知りのBさんは、飲食店の他に新宿でホール経営もやっている。都内の飲食店はインバウンド効果が上がっているのに、ホールは蚊帳の外。どうすれば、インバウンドをホールへ集客するかを考えたBさんは、頭を捻った。

ホールが積極的に行動を起こさなければ、待ちの営業ではなかなか入ってもらえないのがパチンコ店でもある。

出した答えは呼び込み。

客引き行為は、歓楽街、繁華街を中心として、複数の黒服を来た者らを中心に、路上にたむろして歩行者を待ち受け、立ち塞がったり、しつこくつきまとうなど、通行人に不安や危険を感じさせることで、治安の悪化、街の景観やイメージの棄損などの悪影響を及ぼし、取り締まりの対象になったりする。

特に客引きはボッタくり店へ誘導し、支払い段階になってトラブルが続出している。

客引きと呼び込みの違いは、店頭でお客さんを店内に誘導しようとするのが呼び込みで、 客引きは特定の店に属しておらず、入店がある毎にお店からバックをもらっていることが多い。呼び込みは店頭で「いらっしゃい、いらっしゃい」と声を掛けているぐらいなら規制の対象外でもある。

で、外国人客に英語で「パチンコはやったことありますか? パチンコは楽しい日本の娯楽です」と声を掛けている。

この声掛けが大事で、パチンコに興味を持っていたら入ってみようというきっかけになる。

呼び込みをすればやはり集客効果も出ているようだ。

インバウンド集客の意外な盲点だった。



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ディズニークルーズ船にパチンコで参入?

オリエンタルランドは7月9日、新たな船旅の楽しみを提供するためのクルーズ事業への参入を発表した。新たに建造される豪華なクルーズ船は、2028年度の就航を目指しており、その投資総額は約3300億円にのぼるという。この壮大なプロジェクトは、首都圏の港を発着点とし、2泊から4泊のショートクルーズを提供する予定である。

このクルーズ船の特徴は、その内部がまるでテーマパークのようになることだ。ディズニーキャラクターとのふれあいや、プール、ジム、エステなど、多彩なアクティビティが用意される。一般的な客室の料金は1人あたり10万〜30万円を想定しており、東京ディズニーリゾートと同様に、ファミリー層や若年層、さらには訪日外国人旅行者を主要なターゲットとしている。




この発表を受けて、一部のホール企業が参入に期待を寄せている、という。なぜなら、クルーズ船と言えば大人のエンターテインメントとしてカジノが付き物だからだ。

ある業界事情通は次のように打ち明ける。

「ディズニーのブランドを前面に押し出しつつも、大人の娯楽としてカジノを導入する可能性があると考えています。もしカジノが難しいならば、パチンコでも良いと見ています。パチンコが許可されるなら、利益を追求せずに宣伝目的で参入しようとしています」

この見解に対して、ディズニーとカジノの親和性を全否定するだろう。

しかし、実際にアメリカで運航しているディズニークルーズ船内では、大人のビンゴゲーム大会が開催されており、そこでお金を賭けることができるという事実がある。ビンゴカードは1枚20ドルで購入でき、セットで買うと割引もある。これに当たると現金がもらえるという仕組みだ。このような事例を見ると、日本でのディズニークルーズでも同様の賭け事が導入される可能性は否定できない。

オリエンタルランドの広報にこの件について尋ねてみたところ、「アメリカのディズニークルーズのイメージビデオを参考にしていますが、現時点で船内の設備や具体的な内容については何も決まっていません。カジノの導入を検討している段階でもなく、一般的にはディズニーとカジノのイメージは結びつかないのではないでしょうか」との回答があった。

それでもなお、アメリカで実際にビンゴでお金を賭けている状況を考えると、日本でもディズニークルーズに賭け事の要素が導入される可能性は全くないわけではない。カジノが難しいとしても、パチンコの導入は一つの可能性として考えられるかもしれない。ディズニーとパチンコの親和性は低いように思えるが、クルーズ船という特化した環境であれば、ディズニーの版権を用いたパチンコが実現する可能性もある。

こうした背景から、オリエンタルランドの新たなクルーズ事業には大きな期待が寄せられている。クルーズ船が提供する非日常の空間とディズニーの魔法が融合し、新たなエンターテインメントの形が生まれることを楽しみにしている人々は多いだろう。

オリエンタルランドがどのような形でこのプロジェクトを実現していくのか、そしてその中で大人のエンターテインメントがどのように取り入れられるのか、今後の展開に注目が集まるところだ。

クルーズ船にパチンコは、まさに夢のような話ではある。


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Temuは一般景品市場の黒船か!?

著名人を騙った投資詐欺広告で、被害に遭った前澤勇作氏がFacebookを運営するメタ社に対して「名前や肖像を無断で使用した広告の掲載を許可していることは、パブリシティ権や肖像権の侵害だ」などとして、広告の掲載停止と損害賠償を求める訴えを起こした。

その甲斐もあって著名人のなりすまし型投資詐欺広告はなくなったものの、Facebookには未だに短期集中型の怪しげな広告が氾濫している。

そんな折にFacebookに登場したのが通販サイト「Temu」の広告だった。


例えば、ワイヤレスイヤホンが328円、スポーツサングラス303円、靴下7足369円など桁を間違えているのではと思われるような格安商品が満載されている。しかも送料無料ときている。

あまりにも怪しいのでネットで、Temuの評価をネットで調べたらこんな会社だった。

会社は中国なのだが、2022年にアメリカでサービスを開始して以来、現在はカナダ、オーストラリア、ドイツ、フランスなど、多くの国に進出しており、2023年7月には日本でもサービスが開始されている。日本人の利用者は今年の1月時点で1500万人とされている。

アプリのダウンロード数は世界累計で8.3億回を記録している。

怪しいサイトなら世界で支持されることはないだろう。

フジテレビの27時間テレビではCMも流した。


ではなぜ安いのかというとこういう理由が挙げられる。

1.製造業者から直接商品を仕入れ、中間業者を排除することでコストを削減している。

2.大量に商品を仕入れることで、ボリュームディスカウントを受けており、その分を消費者に還元している。

3.一部の大手通販サイトとは異なり、Temuは広告やマーケティングに多額の費用をかけていないため、その分価格を下げることができる。

4.事務所や倉庫の運営費用を抑えたり、効率的な物流システムを構築することでコストを削減している。

低価格競争を激化させる新興勢力のTemuは、Amazonや楽天を脅かす存在になりつつあるようだ。

Temuに興味津々のホール企業があるようだ。一般景品用に自社で仕入れてみようと計画しているようだ。

製品はすべて中国製なので品質に不安もあるが、自分たちで吟味して、これで問題がなければ、景品として扱うようだ。

格安なので一般景品を扱っても利ザヤも稼げる。ホール企業がTemuから仕入れて一般景品に力を入れるようになれば、既存の景品業者は太刀打ちできなくなる。

特に東京は昨年12月に小景品が金の高騰に伴う改定で、280個→560個(1000円→2000円)となったため、2000円以下の一般景品の需要が増えているためでもある。

実際、景品問屋の中には「景品の黒船が現れる」と危機感を持っているようだ。



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ゲーセンのスロット人気の裏側に迫る

3連休中日のイオンモールのゲームセンターは、子供たちの活気で溢れている。その中で、特に人気を集めているのが、クレーンゲームではなくメダルゲームである。特に目立つのがスロットゲームの存在である。

ゲーセンの片隅には、昔からお馴染みのパチンコ・スロットコーナーがある。そこでは意外な光景が広がっていた。設置台数はパチンコが4台に対して、スロットが12台。その比率からも明らかに、スロットが人気であることが伺える。さらに驚くべきことに、実際に遊んでいる子供たちの数を見ても、パチンコを楽しむのは1人に対して、スロットは9人という状態である。

スロットの魅力はそのリターンにある。大当たりを引けば、メダルが大量に排出される。このメダルは他のゲームでも使えるため、その汎用性の高さが魅力の一つである。例えば、一度に500枚ものメダルを獲得できる可能性があるスロットは、一般的なメダルゲームが当たってもせいぜい12枚しか出ないことを考えると、圧倒的に効率的である。このため、効率を求める子供たちはスロットに惹かれていくのである。まさにタイパに優れたゲーム機がスロットということだ。

「パチンコ接点を子供の頃から増やす地道な努力が必要」というタイトルのエントリーでも子供たちとスロットの親和性に触れている。

このような状況を見ると、ゲーセンがスロットの予備軍を育成していることが実感できる。小学校の高学年くらいの子供たちがゲーセンでスロットを始め、中学生になる頃には目押しを覚える。そして、18歳になればホールで実践を開始するという流れが自然に形成されていくのだろう。この流れがあるため、将来的にはスロットがパチンコよりも一層盛り上がることが予想される。

一方、ゲーセン仕様のパチンコは、玉が出てくることがない。この点がスロットとの大きな違いである。パチンコはその出玉という特有の魅力を失ってしまっており、これが人気の差を生んでいる要因の一つと言えるだろう。

ゲーセンで育まれたスロッターの予備軍が、将来のホール業界を支える原動力となる可能性は高い。このように、ゲーセンのスロット人気は、単なる一時的な流行ではなく、未来のギャンブル市場の変化を示唆する重要な現象である。スロットの成長がどのように進んでいくのか、今後の動向が注目される。

パチンコの致命的な欠点は店の意思で釘調整によりスタート回数が抑えられるということだ。それに辟易したユーザーがスロットへ流れている。パチンコという形態を残しながら生き残るのなら、何度も指摘している様にパチコン「GIGA」というスタイルにするしかないのではないだろうか。


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