パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

長いクソリーチも織り交ぜる理由がある by メーカー開発

ハズレリーチ問題のコメント欄はいつもリーチ以上に熱くなる。

「99.9%ハズレってわかりきっているのに発展。ハズレ後の発展しないのに煽る。意味の無い保留変化など。作り込みの甘い台ばかりで辟易するわ。まあ末端の顧客の事なんか考えないのがメーカーだけどね」

「ここの業界料理は最初からこってりギトギトドロドロの糞マズイ料理だもんね。それをユーザーが手直しするんだし。私は普段からどんな台もカスタムついてる台はカスタムしてなるべくシンプルにしますが、たまにカスタムついてない台に座ったりすると笑っちゃいますよ。毎回転何か起こるんですよね。ハズレ専用演出がね。しかも結構ド派手にね。
最近じゃ北斗無双の甘。酷かったー。まぁ料理は芸術作品だから作り手の思いやセンス、技量があってこそだから英国式はなんか違うと思うけど、パチなんて芸術でもなんでもないしユーザーがカスタムできたほうがいいよね。たまにカスタムしてもあまり意味の無いメーカーもありますがね。どこかは言わないけど(笑)」

こうしたユーザーの意見についてメーカーの開発はどのように捉えているのだろうか?

「昼間のワイドショーとパチンコユーザーは、客層は違うが、共通することは暇な人たち。ワイドショーも一つの話題を無駄に引っ張る。それとパチンコのリーチは一緒。無駄な時間を使いたい人に提供するのがパチンコ。短いコンパクトなリーチだけだったら満足しないでしょう。激アツと短いリーチの中間で、リーチで長く引っ張る必要があるから、敢えてやっている」(メーカー開発)

メーカーは日報にハズレリーチ問題などに批判コメントを寄せるのは頭のいいヘビーユーザーと分類している。そういう賢い層も一定数いるが、リーチでボタンを必死になって連打する層も一定数いる。なぜ、気が狂わんばかりボタンを叩くかと言えば、リーチに興奮している証と分析している。情報弱者にとって短いリーチではパチンコがつまらなくなるという理由だ。

「パチンコ台は基本的にお客さんを選べません。若い人からお年寄りまで幅広い年代層がいるわけですから、玄人にはアホらしいリーチでも、必死にリーチを追っかけてくれる人たちのために、長いクソリーチも織り交ぜる必要があるということです」(同)

賢い人向けにリーチ演出をカスタマイズできるようにしているが、カスタムについても批判的な意見があるのは前出の通りだ。メーカーの苦労なんか、ユーザーは理解してくれない。

リーチ演出に頼らない全く違うジャンルの遊技機開発に注力を注いで欲しい。

野菜の袋詰めイベントはビニル袋を延ばしたりして、如何に大量に詰め込むか、必死になる。そんなアイデアを温めているのなら、具現化できるように知恵を絞って欲しい。


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ジャニタレがパチンコになる日

ジャニー喜多川氏の性加害が社会問題になる中で、広告の世界でジャニーズタレントの起用にブレーキが掛かろうとしている。現在、ジャニーズを使っている会社は広告などを含めて100社以上にのぼっているが、先陣を切ったのが歴代ジャニーズタレント(相葉雅紀、平野紫耀)を使っていた液体ムヒのCMだ。5月からは俳優の中川大志に切り替え、ジャニーズ事務所と縁を切った。

契約更新に際してSnow Manの目黒蓮や、なにわ男子の道枝駿佑がジャニーズ側から提案されていたが、それを断った形となった。スポンサーが恐れるのは社会問題になっている事務所のタレントを使うことで、不買運動が起こることだ。

ジュリー社長の謝罪動画は、タブー視されていたジャニー喜多川氏の性癖について、公に謝罪はしたものの、自分は「知らなかった」としらを切った。その怒りの矛先は大手広告代理店へと向けられた。

大手広告代理店の仕事の中には、ジャニーズタレントのCMのキャスティングも含まれているが、これからCMの仕事が確実に減ると読んでいる。それだけでなく、テレビの露出も減る。ジャニー喜多川氏が生きている時は、ジュニアからデビューすると、ジャニーズ事務所のゴリ押しですぐにテレビ出演することができたが、その神通力もなくなった。ジュニア生活苦節〇〇年。せっかくデビューしても簡単にはテレビに出られなくなる可能性がある。

露出機会が減ればジャニーズ事務所を退所する個人・グループもまだ増えることが予想される。そうなるとジャニーズ事務所の収益の柱を1本ずつ失うことにもなりかねない。

大手広告代理店がジャニーズ事務所の行く末を考える中で、出てきた話がジャニーズタレントのパチンコ台だった。世が世ならジャニーズタレントのパチンコ台なんか考えられなかったが、今ならその可能性がある、と読んでいる。

ジャニーズタレントの版権が使えるとなれば、遊技機メーカーも乗って来るだろう。ジャニーズファンの若い女性客の開拓が期待できるとなれば、ホールも導入したい。ジャニーズタレントの台はマイナス要素がない。プラスしかない、という算段だ。

過去、冬のソナタが出た時は、確実にヨン様ファンのおばさまたちをホールに集客した実績がある。

その際には、パチンコはおカネがかかる遊び、というイメージを払しょくさせなければならない。3000円ぐらいでも遊べるようにしなければならないが、現実問題としてそんな売り上げの上がらない機械はホールが導入しない。しかし、客単を下げてでも新規ユーザーの拡大を図らなければならない。



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ない信用をさらに失う出玉ランキング

イベントが全盛期の頃、各ホールが繰り出すイベントは、ユーザーから見れば大半がガセイベント視されていた。それほどホールの信頼度・信用度は低かった。それが結果的にはユーザーの離反につながって行く。裏を返せば、ホール営業で欠くことができないのは信頼・信用ということである。これはどんな商売でも共通することなのだが、どういうわけかこの業界はこれを疎かにしてしまっている傾向がある。

最近ネットで話題になっているのが、アイムジャグラーEXの出玉だ。今般の広告宣伝規制で出玉ランキングの発表が可能になったのだが、とあるホールの5月度の出玉ランキングで同機種で1万2096枚と1万1340枚で2台も万枚をオーバーした。

ネットで騒然となっているのは、Aタイプのジャグラーで万枚出ることはない、ということは業界人の常識だ。今はネットでスロットの出玉ランキングが簡単に分かる時代だが、ジャグラー系での万枚報告はない。その数字が本当なら当該店舗のジャグラーは裏モノが使われているか、それとも数字を偽っているかの2択しかない。

「Aタイプは精々出ても5000~6000枚が限界。全国に導入されているジャグラーが仮に1台が万枚をオーバーしたとしても、1つの店で2台も出ることは確率的にもあり得ない。そもそもAタイプはボーナスと小役の組み合わせ。その仕様で万枚出るような機械は保通協を通らない。あの万枚数字は5000枚足しているんじゃないか? てんぷら数字としか思えない」(スロット開発関係者)と断言する。

このジャグラーてんぷら数字の店舗ではないが、出玉ランキングの公表がOKになってから、競合店同士が出玉ランキング数字の煽り競争を始めて、あり得ない数字を公表しているケースがあった。どうしてもその数字に納得がいかない客が110番した。警察はすぐに動いた。

証拠となるデータの提出を求められた結果、ウソがバレた。機械の不正ではないので営業停止には至らなかったが、始末書を書かされた。

しかし、出玉ランキングの公表が認められた時に、一抹の不安はあった。まず、射幸心を煽るようなことをどうして認めたのか、ということ。さらに出玉ランキングに証拠となるデータの添付があるわけでもないので、いくらでも書き換えは効く。いい加減な出玉数字を書いて煽っているようでは、ガセイベント時代に逆戻りする。

で、話をジャグラーの件に戻すと、ホールの言い訳として考えられるのは「機種名を間違えてしまいました」ということぐらいか。その言い訳は通用しない。

追記1

当該ホールのホームページには謝罪文が掲載されている。


でも、どうして間違いを起こしたのかその原因が書かれていないだけでなく、防止対策についても言及していない中途半端な謝罪文だ。

追記2

都内のホール幹部は今回の件について次のように憤る。

「歯止めが効かないバカが多い業界。せっかく規制緩和された広告宣伝が元に戻されそうな暴挙。稼働も悪い店舗なので、ジャグラーの出玉には巧妙さが欠けている。特に成績が悪い店ほどそういう傾向にある。今後の防止策としては前日の出玉ランキングに留めなければならない」



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売上増加を狙いやすい営業環境を最大限活用するために必要なこと

昨年11月からのスマスロに引き続き、今年の4月からはスマパチの導入が開始され、いよいよスマート遊技機時代が始まった。中でもスマスロの北斗の拳は、稼働・売り上げ面で期待通りの貢献を果たしている一方で、スマパチは期待したほどの効果が上がっていないのが現状でもある。

スマパチの1/349のスペックでは嵌りが深い。仕置人を打つ年齢層が高い常連客が疲弊することで、来店頻度や客滞率が減り、客数減にもつながるので、慎重な取り扱いが必要になる。

しかし、ホールにとってスマート遊技機は利益を上げるための武器であることには変わりない。

「1年前の今頃、スロットはどん底でした。SからPへ変更する工事も多かったぐらいです。6.5号機からスロットユーザーが戻り始め、スマスロの北斗によって今は高単価のお客様が動いていることが大事なポイントです。業績を上げられるきっかけの機種をちゃんと使いこなせば、全体の売り上げも上がっていきます。他業種でもそうですが、高単価ユーザーは特にお店を選びます。高単価ユーザーに選ばれるような施策を打つことも当然必要になってきます」と話すのはアミューズ・ファクトリーの宮川雄一社長。

同社では6月22日、「売上増加を狙いやすい営業環境を最大限活用するための2023年後半の営業戦略+業績向上手法について」と題し、オンラインセミナーを開催する。スマート遊技機の力に頼るだけでなく、業績向上の手法をフル活用することで、想定以上の売り上げ増が得られる手法についても明かされていく。

「マーケティングの世界では先発優位と後発優位があります。ホール様でも積極的に投資してはいるものの、先発優位になっていないケースも多く見受けられます。慎重な場合も後発優先の戦略を持ってやっているケースも見受けられません。先発優位のブランディングで積極的なホールだというイメージづくりも必要になってきます。2年連続で売り上げを2割上げれば、1.2×1.2=1.44倍の売り上げ増加につながります。ここ数年で経営・営業努力で大きな差が明確に付く時期だと思っています」(同)というように、2年連続で2割以上の売り上げ増加効果が得られる内容も解説される。

オンラインセミナーの概要は以下の通り。

■売上増加を狙いやすい営業環境を最大限活用するための2023年後半の営業戦略+業績向上手法について

6月22日(木)13:30~15:30

■プログラム

① スロット好調・パチンコ(特に4円)不調の営業環境の状況分析・解釈と対策
② 売り上げ増加を狙いやすい営業環境を最大限活用するための当面の営業戦略
③ 遊技機の魅力以外で売り上げ増加を実現するための業績向上手法

売上増加を狙いやすい営業環境を最大限活用するための2023年後半の営業戦略+業績向上手法についてのセミナー申し込みはこちらから。



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阪神好調の原因をパチンコに置き換えて

6月3日のセ・パ交流戦。阪神対ロッテの結果は、6対5で阪神がサヨナラ勝ちした。初回阪神の攻撃は、近本選手、中野選手が連続フォアボールで出塁した後、大山選手の3ランホームランで3点を挙げていた。今年は岡田監督になって好調が続き、6月6日現在34勝17敗、貯金17でセリーグトップを走り続けている。

好調の原因の一つが、岡田監督になって出塁査定で従来フォアボールは、1点だったものを1.2点に変更したことが大きいと言われている。特に競っている時のフォアボールは、ヒットと変わらない、というのが岡田監督の持論。ヒットで出塁するのもフォアボールで出塁するのも出塁には変わりはない。6月3日の試合がまさにそれ。フォアボールを選んだ結果が3ランホームランにつながっている。

フォアボール査定ポイントを上げた結果、選手は選球眼がよくなり、フォアボールでの出塁が増えていることが得点にもつながり快進撃が続いている、ということのようだ。

ちょっとしたことで選手のモチベーションが上がったわけだが、これこそが経営者の極意だとも言われている。

この話を聞いた阪神ファンのホールオーナーは自身のホール経営に置き換えてみた。阪神は岡田監督の査定ポイントの見直しで、選手のやる気を引き出し、チームはダントツの首位を独走している。

ホールも従業員のモチベーションを引き出すような施策を打ち出すことができれば、機械だけの力に頼ることなく業績を回復できるはずだ。

日報の読者は接客では稼働は上がらない、という意見が多い。接客にも色々な手法があるわけで、一概に接客が稼働に結びつかないわけではない。

接客で注目されたホールが、接客に力をあまり入れなくなったら、業績が下がり、再び、接客に力を入れるようになった。

かつてやっていたのが「おしぼりアタック」だ。これは、トイレから出てきたお客さんにすかさずおしぼりを渡すことで、見知らぬお客さんには声掛けのきっかけになった。

日報読者はこれを「気持ち悪い」というが、このサービスは高級クラブではよくあること。トイレから出てくると隣に座ったホステスが温かいおしぼりを持って待っている。

接客でコミュニケーションを取る前に、従業員一人ひとりが、まずお客さんに自分のことを分かってもらわなければならない。ある従業員は顔を覚えてもらうために、休憩時間には自分の担当以外の島を回った。

これが「お客様への想いサイクル」である。もっと知りたい→知ってもらいたい→好きになってもらいたい→距離を縮めたい→感謝

距離が縮まったところで、目の前のお客さんに対して日本一の接客・笑顔・おもてなしを実践してきた。これをベースにコミュニケーション戦略、驚きと感動の3つの取り組みでお客さんとの信頼関係を築き上げてきた。そして、それが揺るぎないリピータを生んだ。

以上のような取り組みを従業員自らが率先してやれる環境をつくる。そんな会社にするのがオーナーの役目でもあろう。



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