パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

≪続≫ビギナーユーザー向けの施策

4か月ほど前のコラムでビギナーユーザー向けの施策について書きましたが、≪続編≫として再度ビギナーの方々への店舗施策を考えてみたいと思います。

サウナブームが長らく続いており、サウナを利用する方々も増え続けています。

クライアント様がサウナ事業を手掛けており、若い方々のグループ利用が増えて喜ばしい反面、サウナでのマナーをあまり知らなかったり、他の方々を気にせず騒いだりということも起こっているようです。

お店としてもサウナのファンになって欲しいので、『カッコいいサウナの入り方・利用の仕方』などの取組みも実施しています。

周囲のお客様に注意されたりすると、マナー違反なのは自分たちでも楽しい気持ちではなくなるので、楽しみ方というものを事前に学べるものがあると良いかもしれません。

誰かと一緒に来たビギナーの方を離反させてしまうか、ファンに出来るかをお店としてもいろいろ考えていく必要があります。

パチンコやスロットも同様ですが何事もはじめは初心者から始まります。
ゲームセンター・カラオケ・麻雀・ゴルフ・キャンプ・釣り・・・・・いろんな娯楽があります。

または仕事に関しても経験が無い職種に関しては初心者からです。

仕事のことはさておき、いろんな娯楽があり、何かをたしなむキッカケの多くは『誰かと一緒に行く』ことになります。
私がゴルフをはじめた時の初ラウンドは、仕事関係の方が同じ組で回って下さり、ゴルフ場でのマナーやコース内でのマナーなど、自分のプレーをしながらも細かくいろいろ教えてくれました。

事前に学んだりしましたが、実際にゴルフ場に行ってコースを回らなければ覚えないし分からないことばかりでしたが、楽しくラウンドが出来たからこそゴルフを続けられたと思います。(ぎっくり腰になって以降はラウンドしていないのですが・・・)

パチンコやスロットユーザーの方々が離反する理由は、『つまらなくなった』『仕事が忙しくなった』『結婚して生活が変わった』・・・・・いろいろあり、お客様の生活環境などの外部環境に関しては取組みの枠を超えてしまいますが、『つまらなくなった』ということに関してはお店でそうならないための施策を充実させることは可能です。

それと同じように、ビギナーの方が誰かと一緒に来店した際に、「楽しかった」という気持ちになるような施策もお店の中のことなので実施可能です。

ビギナーの方に直接届ける施策というよりも、一緒に来た方がビギナーの方をサポートできる情報を知っていて、実際にその内容を伝えるという流れが有効だと思います。

ビギナーの方が「楽しかった」という気持ちから、リピートしてファンになって頂く。
こうなるための取組みがお店に無いのに、自然とファンが増えることはありません。

以前のコラムで、一緒に来た人がビギナーの方に体験してもらう場合、『パチンコかスロットか?』『4P・1P・20S・5Sなどのレートは?』『紹介する機種は?』などを考えるという点について書きました。

お店として事前にサポートできることとして、上記をどのように施策に落し込むか。
遊びのレパートリーにパチンコやスロットを加えてもらうには、お店としてもサポートしていく施策はとても大切です。




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業界の重苦しい空気を作ったのは誰だ

すでに過去のものになっていた地域一番店よりも、効率重視に舵を切った。

「競争はプラスになることはない。無駄な戦はするな。無駄出しはするな。今いるお客を逃すな」と檄が飛ぶ。

効率重視の一環で間接部門の余剰人員の見直しも。サミーに倣って肩たたきが始まるのではないかと社内では戦々恐々の日々が続く。

さらにモチベーションの一つである給料まで手を付けるのではないか、との噂も広がる。

「10年20年前は釘技術の差で業績も変わったが、今はそれもない。イベントが禁止になってカリスマ店長もみんなこけた」

将来に向けての展望もないままに、社員の士気が低下することばかりが打ち出されるが、そんなことは社内ではおくびにも出せないので、空元気感だけが漂っている。

何もできない時代。

年金支給日の偶数月の稼働がコロナ前に比べて伸びない。15日以降1~2週間は1パチの稼働が上がるのに、高齢者の戻りが芳しくない。

高齢者のワクチン接種率は順調に進んでいる。NHK調べでは、7月半ばの時点で1回目接種は全国平均で75.75%、2回接種は45.66%となっている。

7月末から8月にかけて2回目接種も75%を超えるものと思われる。

今はワクチン接種完了でこれまで戻って来なかった高齢者が再び来店してくれることを期待するしかない。

業界の“気”が悪い話はまだ続く。

都内の繁華街ホールは客の戻りがコロナ前の6割に留まっている。戻りが全国平均よりも低調だ。理由はサラリーマン客にあった。

「サラリーマンが来なくなって、粗利が減って体力も消耗している。本部長でさえ設定の入れ方が分からなくなっている。6号機は今までのやり方が通用しない。設定を入れても吹かないから」(業界事情通)

では、サラリーマン客を戻すにはどうすればいいのか?

「サラリーマン向けには1~2時間で勝負がつくような機械を作らなければならない。サラリーマンは何時間も粘れない。短時間勝負が生き残る道。業界人は機械のルールには精通しているが、一般人が望んでいることとの乖離が凄い。長時間打てる人の数が今の遊技人口。1時間遊んでくれる人をいかに増やすか。粘りと頑張りがパチンコだったがそんな時代ではない」(同)

警察の行政指導により、パチンコは遊技であるから長い時間遊べる遊技機作りに業界は舵を切った。短時間勝負はギャンブル性が高いからダメとなった。

風営法でパチンコを縛るには限界がある。

やはりパチンコ業法で出直せるぐらいの機械作りも求められる。



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M&A案件がメーカー営業マンから持ち込まれないワケ

2~3年前からパチンコ業界ではM&Aが活発化している。その中でも今年4月、首都圏を中心に25店のチェーン店を展開する東京プラザグループの代表取締役に、長崎に本社を置くオークラホールディングスの山本勝也氏が就任したことは驚きだった。

オークラHDは2017年5月に香港市場に上場して話題にもなったが、店舗数は17店舗で小が大を食う形になった。この件でオークラHDを取材した業界誌PiDEAでは、次のように報じている。

「今回の買収に関しては代表の山本個人がパラッツオの株式を取得したもので、会社(オークラ)としては直接の関係がありません。ですから弊社からは特に公表できるような情報がないのです」

パチンコ業界はコロナ禍とは関係なく、市場規模は遊技人口、店舗数、売り上げなどが年々減少していた。昨年はコロナ禍と全面禁煙が一緒くたに来たものだから、業績悪化は拍車をかけた。

そうした状況で新基準機との入れ替えで機械負担は余儀なくされている。

後継ぎがいないオーナーともなるとこれ以上ホール経営を続ける意欲は薄れるばかりで、もう暫くはM&Aは続くものと思われる。

M&A時代が到来することを予見して、6年前に宅建の資格を取得したAさんは、これまでに20案件ほどを取りまとめた実績がある。

「最大のポイントは銀行が損切りできるかどうかにかかっています。特にパチンコ業界に貸し付けてきた銀行は損切りしませんね。リスケで逃げている、という感じです。だから銀行関係者には損切りのできない案件は持ってこないで、と言っているぐらいです」

Aさんの役割は売り手を探すことも重要だが、買い手を探すことが主な仕事となる。

「ホール経営を止める側もプライドがありますから、買ってやるんだという態度はいただけません。売り手と買い手の本音を聞きながら、売買価格の落としどころを探していくのが私の役目です」

あるM&Aが成立した後のことだ。売却したオーナーはこれで完全にホール経営から去ることになった。

オーナーはガラケーを取り出すとAさんの目の前で、業界関係者の連絡先を消去し始めた。

「次はええ機械が出るからと何度もその口車に乗せられて機械を買い続けたワシもバカやった」とメーカーの連絡先を消去する時は憎しみが込められていた。ガラケーをへし折る勢いだった。

Aさんは思わずオーナーに叫んだ。

「設備関係は消さないでください! 後々のメンテのこともありますから」

メーカーの営業マンがこれほどオーナーから憎まれていることが浮き彫りになった。

従って、オーナーはメーカー営業マンに腹を割って相談することはなく、M&A案件を持ってくるのは本音が話せる設備関係や中古業者ばかりで、メーカー営業マンからは一件もないと言う。




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ガチャガチャの空カプセル回収機に若者を惹きつけるパチンコのヒントあり

ガチャガチャの空カプセルをゲーム感覚で回収するパチンコ台のようなものがある。

まずは現物を見てもらえば分かる。



現物の空カプセルを投入すると、液晶盤面に切り替わり、カプセルがリフトで上まで上がり、下にある、大吉や中吉などを狙いながら落ちていく。

リフトで持ち上げられるときに、黄色の枠に入ったらチャンスで、上に溜まっているたくさんのカプセルが天井から降ってきて、入賞のチャンスが拡大する。

入賞すると昔のパチンコ台の「リ~ン」とベルの音がする。

この効果音はチューリップ台を知る世代には、ノスタルジーを感じさせてくれるが、若者にも新鮮な刺激音となる。

単純な遊びだが「これヤバイ。マジおもしろ~い」と大興奮する。

今の液晶大当たり演出パチンコ台より、玉があっちこっちへ流れてハラハラドキドキ、さらにワクワクする。

これを見た業界関係者が発想の転換になる一つのヒントを得た。入賞したら玉が出るわけだが、それを一挙に天から降らす発想は業界人にはなかった。

この盤面をもっとパチンコの役モノ機の形で精巧作り込んでいけば、子供の頃からパチンコに慣れ親しませることだってできる。

ゲームセンターでは子供の頃からクレーンゲームに慣れ親しんでもらうために10円ゲームがある。



クレーンゲームで駄菓子を取るのだが、10円でも結構取れるので嵌る。

ゲーセンも遊技人口が減り気味で厳しい業界ではあるが、年少者を開拓する努力をしていることが伺える。

パチンコ業界がシュリンクする中、最大の課題は若年層の新規開拓だ。若者がパチンコに興味を持つには、ガチャガチャの空カプセル回収機と遊技機メーカーがコラボするのも一案である。




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ホール出身者の接客レベルの高さに驚かされた食品スーパー

一部上場の食品スーパーの本社で部長職だったAさんは60歳で定年を迎え、新たに就職先を探すか、再雇用制度を選ぶか…迷うことなく後者を選んだ。年金受給の65歳まで後5年は働くには、慣れ親しんだ会社で働く方が楽でもあるからだ。

ところが、再雇用では部長職は解かれ、給料は下がり、現場へ配置転換となった。ま、それは織り込み済みだったが、現場に出るのは30年ぶりぐらい。デスクワークから現場で品出しの仕事は体力的にもきつかった。

Aさんは人手が足りない時は、レジ打ちも担当しているのだが、不慣れなため、これがすこぶる手際が悪い。客がイライラするぐらいだ。定年再雇用の事情を知らない客からすると「なんでこんなおじいちゃんがレジを打ってるの?」と思うほどの違和感もあった。

このスーパーへ今年大手ホールから転職したのがBさんだ。年齢は30代前半。大学を卒業して新卒でホール企業へ就職した。入社歴10年ほどで中堅の部類に入る。転職理由は「上の役職がつかえていて、中々上に上がれない」。

このスーパーではホール企業からの転職者を採用したのは初めてだったが、いい意味での驚きの連続だった。

まず、明るく、元気にあいさつが出来て、お客さんにも気軽に声を掛けていく姿勢にスーパーにはなかったものを感じさせられた。

パチンコ業界と言えば、今は中断されているがパチンコ情熱リーグにホールのパフォーマンスレベルの高さを感じさせてもらった。

例えば、感動される接客レベル追及したり、お客様の困りごとを解決したり、主体性のあるチーム作りで大きな壁を乗り越えたり、記憶に残る1日を提供したり、どん底からの人材育成、どんな些細なことでも本気でやる、徹底したあさつとやりたいことを任せるチーム制で業務改善、また来たいと思う居心地のいい店づくりで高稼働ホールなどの日ごろの取り組みが発表され、それを皆が共有することで、共に成長することを目指した。

ホール単体でもお客さんからの投票による接客コンテストやスマイルコンテストを行っているケースも少なくない。

社員教育を徹底しているホールの接客レベルの高さが伺える。

「ウチのプロパーの社員よりも接客レベルはダントツに高い。ホール出身者のパフォーマンス能力には非常にいい刺激をもらっています。今後は積極的にホール出身者を採るのもありです」(スーパー関係者)



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