パチンコ日報

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調整者が語るゲージ論その6

今回は実際の新海のゲージピッチを挙げて話しを進めたいと思います。



元ゲージを便宜上、風車上までと風車から命までの2ブロックに分けると、それぞれで振り分けの比率(全く入賞しない・入賞の可能性が有る)とスピード(回転含む)のコントロールが重要となります。



前回の寄稿で海ゲージの肝と書いた釘間は、そこまでの振り分けが出来て初めて肝となります。



個人的に新台調整に求めるものを挙げると、数値の正確さ・綺麗に揃える・スピード。



中でもスピードは、時間=コストと考えておりますので、その分の時間を別の作業(数値的な考察・手直しの時間等)に振りたいと考えるためです。



盤面右とワープを除けば、新海の風車上に届かない玉は、肩のスルーに向かう玉(ハカマ内4本上のヌケを除く)で、スタートに絡まないルート(矢印間)。



この矢印と風車向かう振り分けをよりシンプルにするため、緑間で寄せを入れております。



このゾーンでは、視覚で見える玉の動きの楽しさといった考えもありますが、寄せる(外に逃げない)方が勝ると重視したものです。



簡単な調整で個体差が出辛い様に・且つ調整スピードを上げることを第一としたのです。

傾斜4度



赤⇒左右真っ直ぐで3度(基準釘)



緑間⇒玉0.8で寄せ



スルー入口玉1.0(ソエ釘間玉1.0)

※命の根元と手前のズレは補正しております



黄赤間⇒板11.7



青赤間⇒板11.6



渡り3度程度に抑え左右真っ直ぐ



ジャンプ左右真っ直ぐ3度



ワープ入口・天入口玉0.8 



命12.0



(アタッカー・盤面右側については省略)



上記以外の釘は、目ゲージで真っ直ぐに調整しました。



これが先日の試験打ちデータ(台数はもう少しありますが)通りのゲージです。



最近のゲージに関する話では、渡りの角度について良く聞きますが、時間もかかるこの部分は、跳ね上げが無い程度に抑えて充分で、スピードコントロールについては、労力を考えると黄赤間の調整を重視した方が勝ると考えてました。



ゲージ論4でも触れましたが、黄赤間をしっかり取ることにより、青釘の効き具合がかなり変わってきます。



よく見られるこの風車上を見た目で逃がしていても、ここで効いてないといった現象は減ると思います。



今回の新海については、ステージのイライラ感もありますので、ワープはシメ気味で調整しておりますが、これは営業の手法やスランプについての考えもあってのことです。



簡単に書くと、跳ね上げた玉とワープの玉の入賞率の違いと、視覚で解る動きの違いにストレスを感じ、どちらも抑えた方が良いとの判断からです。



ギンパラに比べヘソ周辺はやや辛目ですから、ジャンプ横の二本釘の微調整は、スランプの影響も少ないため、見た目は別としてアケシメの使用頻度は高いと思います。



パチンコ日報は多くの打ち手の方も見られていると思いますので、釘の見た目について少し触れれば、見た目が良いから回る台ではなく、回らないからこそ見た目にも解る位+になっていることがあります。



これらはダマシ釘とかではなく、元ゲージの悪さや、効かないポイントで四苦八苦している結果であることが多いのです。



島内でズバ抜けた+調整の台を見つけて打っても、案外回らないといったことは、皆さま御経験があると思います。



調整者は多くの台数の調整も行っていますので、セブン機に限って言えば、意地悪く(笑)意図してダマシ釘を作ろうと言う方は珍しいと思います。



話しを戻しますと、ゲージは交換率や目指すスタートに依っても変わりますし、正解があるとは言えません。



全く同じ条件であっても、今回取り上げた調整が正しいとは言えないのが、釘の面白さであり難しいところ。



ではなぜ、正解は無いと書きながら取り上げたのか?



次回はその意味について進めたいと思います。



つづく



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調整者が語るゲージ論 番外編

経営の悪化により機械購入予算を減らさざる得ない中、改めて中古機械活用の必要性を感じます。



多くのホールは年内にあと1~2回の入替があると思います。



前回予告した新海のゲージの前に、今回は入替に必ずついてまわる、ある盲点について触れたいと思います。



ネットトレードや業者への売買を含め、中古売買を全く手掛けていないホールは珍しいのではないかと思います。



新台導入時、メーカーや販社からの要請で実データを求められることがあると思いますが、これを社内的に断るホールもあります。



数値的データの機密保持のために、至極当然だと思います。



新台のオープン時の調整(調整ミスを除く)は、お店によっては同じようなスタート回数、同一カテゴリのBAである場合も多く、競合には漏らせない情報でもあります。



導入当初であれば、頻繁にアケシメがあった機械も、稼働低下と共に調整頻度は落ちて行き、やがては、閉めっぱなしといったケースが多く見受けられます。



撤去日の日時、曜日にも依りますが、撤去間際はかなり絞り込んで役目を終えるケースも多いようです。



その調整は、余程の利益確保を目指さない限り、命を絞り込んで行くということがほとんどでしょう。



撤去後の機械は、売れない機械以外は業者や別のホールに転売されて行きます。



役目を終えた機械だからこそ、『その後』を考える調整者、企業は少ない。



転売先ホールはどのお店から外れたと言うことを知るのは、案外簡単に解るものです。



機密保持に優れている思われる大手チェーン外れの機械なども、中古市場では頻繁にお目にかかります(有利な売買を目指す上で、入札されるチェーンも多いです)。



私自身、大手チェーン外れの中古台を購入し、その盤面を見て調整手法を目の当たりにすることが何度もありました。



1台2台では見えなくても、もう少し台数があれば、統一ゲージなのか、どういったバランス(S・B・TY・BA等)で、営業していたか筒抜けの場合もあります。



何年もそういった視点で見ておりましたので、調整する機会が多かった時期は、転売機会の多いホールの調整パターンは、結構な数で頭に入っておりました。



海シリーズ等は同じようなバランスで使われることが多く、その確認のために実際に外れたホールやその系列店に打ちに行き、確かめたこともあります。



狭い限られた世界で運用する調整だからこそ、その情報数は希少で役に立つこともあります。



調整にはそれぞれ独自の考え方が多く、それを実際の盤面から得ることも勉強になると私は思いました。



目立つ入口ではなく、出口の部分でもあり、なかなか対策をし辛い部分です。



こういった盲点は他にもありますが、それはまた別の機会に。



撤去後の状態が解るからといって、即マイナスと思わない方も多いと思いますが、皆様はどうお考えでしょうか?



ホールだけではなく、販売する業者さんのも関わってくる話になりますが、一度話し合って見られては如何でしょうか。





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調整者が語るゲージ論その5

少し間が開きましたが、ゲージ論の続編を寄稿させていただきます。



以前の寄稿で回収していない内容、エヴァのスランプの原因について進めていきたいと思います。



エヴァのスランプの原因として、考えていたのはゲージ構成だけではありませんでした。



私が考えるのは役モノの存在です。



役モノと言っても、ステージからの入賞率による個体差だけではなく、共通のマイナスポイントと言えるのが、命真上の盤面にあって左右からの玉に接触する機会の多い役モノの存在です。



以前の寄稿(ゲージ論その2)で根元と手前を揃えることを推奨しましたが、命の面積が揃っていてもマイナスポイント=根元の上に役物があるために、命に入る有効面積が小さくなり、ヘソに絡みづらく入賞しにくいといった状態になります。



もちろん、全台同じ役モノがついているのですが、均一な盤面に比べ、材質の違う起伏の伴う役モノが、命の真上にせり出している訳ですから、そこへの当たり方から来る影響は大きいと思います。



最近の機械では、命上の役モノがせり出している(入賞面積が小さくなる)タイプが多く、それが要因で命に絡む、入賞する前に役モノに当たって微妙な変化を生みだしています。



肉眼で見れば命付近に寄ってきている玉が、命のピッチが大きくても入らないといった状況は、遊技者ならおわかりいただけるでしょう。



これは調整者の意図(もしかするとメーカーも)と反するスランプと言えるのではないでしょうか。



余談になりますが、機械寿命が長い一昔前には、命間の盤面がすり減っている台が見られました。



当時の2円50銭の交換では、7&13のセブン機は、S5.6回前後のの調整が多かったと記憶しておりますが、スタートは変わらずとも段々ゲージが小さくなっていくのが当たり前でした。



各部材の材質の関係もありますが、釘がすり減るといった現象と、盤面の状態(摩耗・汚れ)が、ピッチ以上に影響していたのです。



今回のエヴァはその形状から、影響が特に大きいように思いました。



役モノ+面積の違いを踏まえず調整した場合では、導入時のバラツキの大きさ(ロス)は、余分な負担に跳ね返ってしまいます。



画像は役ものを取った状態ですが、命上のスペースを見るとその影響の大きさが解るかと思います(調整者は命まわりを役ものに沿って、玉ゲージをあてていくと解りやすいです)。



以上を踏まえて、役モノのせり出し(付け加えるならその部分の面積)のある機械は、それを考慮したピッチ、角度で顔づくりを進めることがスランプ解消には重要だと言えます。



この場を借りてメーカー様にお願いしたいのは、命上の部分の役もの設計は、命面積とその周辺の釘を活かすものをお願いしたいと思います。



海シリーズで言えば地中海などは、命上の部分を凹ますなど工夫しており、命まわりのスランプは少ない(他の部分のスランプ要素は大きいですが)とも言えますので、ぜひご検討いただきたいと思います。

海を取り上げた上で、次回は今回導入の新海アグネスの私なりのオープンゲージを書きたいと思います。

ゲージ論2で取り上げたポイントを抑えた結果、台当たりの調整時間10分以内での試験打ち一発目でS±0.1・B±1以内に収まりました。(台数は少ないですが)次の甘海でもきっと役に立つ内容になると思います。



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ガセイベントに対する当事者からの回答

このところ起こっているコメント論争を読んで、私なりに感じていることを述べさせていただきます。



ホールとユーザーという立ち位置の違いから、溝が埋まらない話題と歩み寄れる話題が混在しています。



前者はパチンコ=ギャンブル(勝ち負け・勝者敗者)という面。



後者はサービス業としての意見・進言・提案などですが、これは私を含め業界人には大変有難いご意見だと思いますし、私自身そう思ってコメントを読ませていただいております。



立ち位置・視点の違いはブログに求めるものの違いであり、結果、感情的になったり配慮が欠け、着地点が見え辛いように思います。



私が直接お話しすれば説明できることであっても、理解してもらうための前提を含めすべてをコメントで納得していただくには限界があります。



そういったスルーが憶測や疑念に繋がっているのは、少し残念な気もします。



エンドユーザーあっての業界です。コメントにあった質問について私なりに意見を述べたいと思います(業界の諸先輩方には解りきった内容かと思いますが申し訳ありません)。



まず、ジュースについて。自販機よりコーヒーワゴンの方が安いという意見や、もっと安く出来る筈といったご意見は、なかなか厳しいと言わざるを得ません。



一本、一杯あたりの原価だけを考えれば、ワゴンの方が安いというのは、管理者や経営者であれば、ノーだと解っていることです。



正確に言えば、原価ではありませんが、協賛金や販売奨励金といった導入時の契約金の存在は、科目上の違いはあれど、実質仕入れ単価が低いことと同じ意味を持ちます。



この商習慣は、なにもパチンコ業界に限ったことではなく、多くの物販やアルコールを含む飲料水等に関わる業界においては、形は違えど数多く存在する現実は、多くの皆様がご存知かと思います。



その金額も一時期ほどではありませんが、販売力のある店舗によっては、目玉の飛び出る金額が提示されている例もありました。



またワゴンは外注であれば単価は上がり、杯数によっては契約に至らないこともあります。



自社で行う場合でも、許可(二通りあります)が必要とされ、地域によっては自社で出来ない例もあります。



これに考え方の違い。ここで言えばジュースをサービスとして提供するか、採算を視て1事業とするかによって提供する形は大きく変わってきます。



次にガセイベントについて。



情報があふれる現在の社会では、情報弱者という(好きな言葉ではありませんが)言葉があったり、知らないことが恥ずかしいとか、負け組(実際負けることに繋がりますね)、養分などと言われる風潮があるのも事実と思います。



ここで言う情報を持つというのは、他者との関係で優位に立ち、勝率を上げる行動に結びつけるというものだと考えています。



そんな層とは距離を置いている層が多くいるのも現実で、皆が多くの情報を共有していれば、次は行動に移せる人間と移せない人間の差になります。



イベントをホールが本格的に採用しはじめて、わずが15年ほどです。この情報化社会ではからくりが見えやすくなっており、またユーザーマインドの変化により結果、イベントに求められる質・量に大きな変化があると思います。



マクロ・ミクロで考えると何が正しいかも見誤ってしまうくらいに、答えが解りづらくなっています。



例えば、設定6の鬼武者で負けたとします。



店としては出ることを想定して入れる訳ですが、出なかった結果を良かったと思うか、まずいと思うか。設定担当者もその二つに別れます。



また、この感情はイベントや時期によって真逆の考えになることも、多くの設定担当者はご存知と思います。



お客様側もそうですが、負けて納得は少ないかもしれませんが、納得される方もいるかと思います。



しかし多くのお客様は不満に思うでしょう。



理由は時間や労力、失望感などから、やがて矛先は店への疑念(裏物・遠隔・ガセ)を経て怒りになると思います。



不正はないという前提で言うと、お店側としては、これに対して納得する答えをすべて持ち合わせていないのが現実だと思います。



なぜならギャンブルという側面のパチンコで数値をすべて細かくコントロールは出来ないということ。すべて手の内をさらけ出す営業手法は確立されておらず、少し汚い表現ですが胴と子(子と子)で金銭を奪い合うパチンコでは、勝たせます=勝つという関係は継続して成立(商売として)しないため、非現実的であります。



また勝ち負けが透明性になると、期待感の喪失にも繋がり、遊びから金儲けへと楽しめる余地は減ると思います。それではパチンコではないと言える方が増えるのではないでしょうか。



勝つと解って打つ=金儲け・仕事

負けると解って打つ=レジャー・打たない



出玉の透明性に拘って究極まで行くと商売として成り立たない現実。負ける他人がいてはじめて富の分配がある。



極端な表現になりましたが、そんなことは打ち手の方もよくご存知ですが、じゃあどこまでがOKでどこまでがとなると、立場を越えて多くの方が納得する答えは非常に難しいと思います。



格差があって成立していると言えるパチンコ営業ですが、公平と平等の違いを理解し最大公約数的な結果(集客・利益)を求められるのが、ホールの運営でもあります。



勝ちを求められる方と価値を求められる方。公平を心地良いと思える方がいる一方で不平等を求める方もいらっしゃる。



ガセイベントについての答えは、その質問者によって答えは様々であり、意図によっては何がその方に相応しい答えか解りかねるため、多くのホール関係者がコメントしないのだと思います。



端的に言えば、ガセかどうかの物差しも人や店・タイミングや内容によって千差万別。



またそこにはどうしても守秘義務がついてまわるので、一般論になってしまいがちです。



誤解を恐れず言えば多くのホール関係者は不正とは無関係と思いますが、ガセイベントはどうか。



ユーザーから見れば不正と思っても、ホールからすれば確信的でない限り、結果が出なかったこともあったりしますので、不正とは思わないこともあります。



経営というフィルターは時に残酷な形を提供してしまう場合もあります。



私は仕事の一環で調整をしておりますが、ユーザとして打つのも大好きです。本音を言えば経営を無視してジャンジャン出したい時もあるし、喜んで貰いたい。



子供の頃、親や親せきに連れていかれたパチンコ店での風景・ワクワクした気持ちを忘れたくない。



たまにホールで自分の親に似た年老いた方を見ると、勝ってほしいなぁと思う事はありますが、平等を越える何かを提供することはないし、出来ません。



負けるなと心の中で声援を送るだけです。



保身ではなく、業務の性質上出玉に関するすべてを明らかにできない事(不正や遠隔ではありません)と明らかにすると、多くのものが変わってしまう現実があります。



多くの業界関係者はユーザーの側面もあるので、そのジレンマと葛藤し、責務とその背景にある家族や仲間のために日々頑張っています。



ユーザーの皆さまの辛辣なご意見を糧にして、運営への参考にさせていただいている身分ですが、直接顔を併せて個々に話すことが難しいのが事実。



それでも多くのご意見は参考になりますし、これまでの自分の在り方・既成概念を崩すきっかけになると感謝して読ませていただいております。



PS



近々ゲージ論の続編を寄稿しますのでご期待ください。



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調整者が語るゲージ論その4

海系調整のポイントについて話をすすめる前に、前提としてスタート・ベース・確変ベース・大当たり出玉等は、同一という事で進めたいと思う。



新台として導入された機械は、ベースゲージがしっかり固まり落ち着いてから以降、スタートの開け閉めが調整の90%以上となるケースがほとんどだ。



落ち着く迄の期間が長ければ、それだけロスに繋がるのだが、スランプ等の修正もなされない事が多くなってくる。



海系を取り上げたいと思ったのは、落ち着く迄に苦労する=個体差が多くて苦労する場面を多く見たからだ。



個体差の要因としては、ゲージの構成(逃がす場所の多さやアシンメトリー)と釘の多さや板・釘の材質・ステージの癖等が挙げられる。



急所については、ステージからの入賞ルートを除いたメインのルートについて書きたいと思う。



調整のポイントは、風車上・風車下からヘソまでの渡り・ジャンプ命の角度・ピッチ(面積)だと思う。



以前に書いた通り、釘が折れてない・ピッチと面積の関係にバラツキが無い状態で、個体差の無いよう調整ができれば、大体合ってくる(風車の調整は除く)。



ハズであるが、合わないケースも勿論ある(笑)



その原因を知ることが大切なのは言うまでも無い。



渡りについては高価交換の浸透によって角度を抑えることが、トレンドであると思うが、様々な方法があり長くなるので省力したい。



海系を合わせるためのポイントについて、私が急所と思うポイントは黄色の釘である。

画像は桜ビッグであるが、赤・青をどちらかを基準にしてこの間隔で大きな修正をかけるケースを見かけるが、黄色の釘を大切にしているケースは少ない。



所謂配布されているゲージ表で書かれたケースも見たことが無い。



私は海系の調整をする時は、赤を基準に固定し次に赤と黄色のピッチ(黄色の角度も)をしっかり取る。



この赤黄間でしっかりとスピードのバラツキや玉の回転を抑え、赤青間で振り分けのバランスを決める。



余談であるが、風車は打ち込みが違う場合を除いて、台によって曲げることは無い。



この赤色のピッチ・角度をしっかり取ることで、綺麗な釘(真っ直ぐ)が打てる方は格段に正確さが増して来る。



実際にやって見れば実感出来ると思うが、試打一発目でベース3ポイント以内にほぼ収まるケースもザラであった。(勿論ワープ・ステージの修正も伴うが)



注意するポイントとしては、納品時甘いスペック・甘いゲージに見られがちな、逆八全体が内側に打ち込まれてる場合(機種によってはメーカーの意図かと思う時もあったりする)等、ピッチだけを重視した結果、指定のゲージ表通りの数値にならないケースがあるが、真っ直ぐが打てれば問題は無い。



次の新海のゲージを見ても流用は可能だと思うので、釘に拘る調整者はぜひ試していただきたいと思う。



余談が多くて申し訳ありませんが、ジャンプ釘について最後に。



私はジャンプ釘で個体差を付けることは無い。



等価のホールなどで、他の調整は3円くらいの調整であっても、ジャンプ一発・1本で等価スタートに仕上げたケースを見る事がある。



この1本の恐ろしさは、大きなロスや有り得ないスランプを産むことが多いからだ。



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