だが、今はニューヨークにいる。
なぜか?
実姉が沖縄に駐留していた海兵隊員と結婚し、ニューヨークに住むことになった。その姉から「仕事を手伝え」と呼び出されたのだ。
その仕事とは……犬の散歩。
そう、今元店長は「ドッグ・ウォーカー」である。
姉の旦那が犬の散歩代行会社を立ち上げ、チームリーダーとして年収1100万円を稼ぐまでに成長した。沖縄のパチンコ店長から犬の散歩リーダーへ。人生とは実に予測不能だ。
ニューヨークには富裕層が多く、彼らは犬の散歩すら自分でやらない。だから「ドッグ・ウォーカー」という職業が成り立つ。ただし、ここにも厳しい競争がある。人気のドッグ・ウォーカーは青い目のハンサムな白人男性。彼らは一度に15~16匹の犬を散歩させ、年収1500万円に達することも。日本人の元店長は多少の差別を受けたが、努力の末、指名客を増やして今のポジションをつかんだ。
「日本は安全で平和だけど、給料は30年間上がらない。思い切ってアメリカに来て正解だった。今は散歩部門を任され、姉の家に居候しているから生活費もかからない。いずれ家族も呼び寄せる予定だ」と語る。
姉の旦那はなかなかの実業家で、次なるビジネスは「ウォシュレットの普及」だ。日本では標準装備のウォシュレットだが、アメリカでは普及率10%。水質の問題やトイレにコンセントがないなどの理由で広まっていない。
そこで、日本の配管工を年収1200万円で引き抜き、アメリカのトイレ革命を目論んでいる。かつてチャップリンの使用人17人が全員日本人だったように、「日本人は信用できて働き者」という評価を生かし、日本人が活躍できる会社を作るのが目標だという。
高収入の裏に潜む高コスト生活
確かにアメリカの給与水準は日本の3倍とも言われる。平均年収を比べると、日本は443万円、アメリカは1300万円。しかし、これだけを見てアメリカ最高!と判断するのは早計だ。
ニューヨークやサンフランシスコの家賃は驚異的。1LDKで月60万円もザラ。 安全な地域に住もうとするとさらに高額な家賃が必要だ。医療費はバカ高い。ちょっと病院に行くだけで数十万円請求されることも。
こうした現実を考えると、「給料が高い=生活が楽」ではない。実際、アメリカ移住後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する日本人も多い。
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フランスやイギリスでは大変な問題になっているようです。
アメリカに渡ってもその国にくれぐれも迷惑をかけないように。
日本人は信用できるなんて書いていますがこの業界は日本企業が少ない業界ですので日本人かどうかも怪しい。
日本人なら信用できますが日本人のふりして他国に迷惑をかける輩もいると聞きます。
とくにライダイハン問題など多くの問題を棚にあげて日本に文句を言ってくる国もあります。
私は帰化民の政治介入にも反対です。
通名の政治家など論外です。
移民受け入れに反対して日本人のための日本を作っていきましょう。
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