NHK土曜ドラマで「ハゲタカ」が2月17日からスタートしている。
全6回。
これはバブル崩壊によって「失われた10年間」の日本の不良債権を買い叩く外資に立ち向かう日本の銀行マンの闘い、というストーリー。これを観ていると、それは決して対岸の火事ではなく、パチンコ業界でも同じ現象が起こっていることに気づく。
メインバンクが持っていた不良債権を外資が買い叩き、筆頭債権者は今や外資の手に。ホールの運命は外資が握っている。
このドラマを観ていて、もう一つ気づくことがあるはずだ。
外資の敏腕ファンド・マネージャー鷲津政彦役の大森南朋が、九州エース電研の山田久雄社長にそっくり。こう思ったのは自分だけではあるまい。
これでまたもてる材料が一つ増えたことになる。
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