その番宣で知ったのが11月15日に万博公園で開かれたABCラジオまつりだ。家からも近いので出かけてみた。
このイベントではいつも聴いているだけのパーソナリティーに直接会えるだけでなく、多彩なイベントが開かれているABCの定番イベント。
普段は公園へ入場するのに250円必要だが、この日は無料開放。
主催者側の発表によるとこの日は4万1000人の来場者があった、という。
で、びっくりしたのが会場に詰め掛けた人の年代層。AMラジオのリスナーが主体になるのだが、中心世代は団塊世代オーバー。
10代、20代の姿はほとんどいない。
ABCラジオには大遊協が遊パチキャンペーンのコマーシャルを流しているのだが、このラジオまつりにも協賛していて、遊パチを体験できるブースを出していた。


ふと、AMラジオとパチンコの中心的客層の年代がかぶることに気づいた。若者が聴くならAMラジオよりもFMラジオだろう。FMで育った若者が年を取ってAMラジオを聴いたりするんだろうか?
若者が育たない産業に未来はないのと一緒で、還暦オーバー世代に支えられていることの脆弱性に一抹の不安を覚えた。
1円パチンコは昔パチンコをやったことのある人に、手軽に安く遊べるようになったパチンコをもう一度体験してもらう狙いがあったが、止めた人をもう一度振り向かせても先細るばかり。
若者がパチンコをしないことには、パチンコはゲートボール(老後の暇つぶし)になってしまうのも時間の問題。
若者を取り込むことを考えることが業界の最優先課題だろう。パチンコに勝つことを必死に研究もしない年寄りに支えられていることに甘んじていては業界の未来はない。
人気ブログランキングへ
>>パチンコに勝つことを必死に研究もしない年寄りに支えられていることに甘んじていては業界の未来はない。
その通り!!!
将来は、1パチ占有率が50%を超えて、ホールにゲートボール場併設がトレンドになっているのか?
ピンバック: Unknown
子供をパチンコ店に入らせなくしたのが悪い
未来の客だよ
娯楽産業だレジャー産業とか決めてるが子供が入れないレジャー施設があるか?
ピンバック: Unknown
子どもは今は邪魔だ
だが10数年後大切なお客様になる可能性がある
子どもに打たしたりはさせれないが店内に親と入るぐらいは容認してもいい
40すぎの読者ならガキの頃親がパチンコ打ってるのを隣に座って見たりしたはず
どの業界でもそうだが
下の階層から客を引き付けないといけない
元店長さんは子どもからパチンコに興味を持たす事をどう思うか聞いてみたいですよ
ピンバック: Unknown
矛盾してますな
ピンバック: ナム
パチンコは廃れていくと思います。
多分このままでは再び盛り上がることも難しいでしょう。
1つには時間がかかること。
1つには金を食いすぎること。
1つには入門機が殆どないこと。
この3点セットがある限りは困難でしょう。
入門機が無いことは致命的だと思います。
遊パチとか海などは敷居の低さからは入門的ですが
いかんせん、知らないものには全くついて行けない。
どこで興奮すればいいかが全く分からないから。
昔は羽根ものがありました。
あれは目で見て分かったので良かったんです。
興奮するポイントが誰にでも分かる。一喜一憂できるから。
この入門機が沢山設置されない現状では裾野は広がらないでしょう。
潜伏確変とか突確とか言う台が主流の間は先ず無理でしょうね。
少なくとも何処の店に行っても1列や2列は羽根物がある位じゃないと無理でしょうね。
ピンバック: Unknown
入門機は必要だろうね
子どもの頃オヤジのパチンコ見ていてVに入ればいいんだとは子どもでもわかったし
今の機械で初心者が取っつくわけがない
スタッフですらスペックにちんぷんかんぷんなのにね
わかりやすさ
優しさ
全て反比例している
わかりにくい
難しい
わかっている奴だけ打て!が理屈なんだろうが
わかっている奴も減っていく事を忘れずに
ピンバック: Unknown
今初心者が潜伏機を打ってくれるだろうか
打っても絶望感を感じるはず
ピンバック: Unknown