あれは、14~15年前の話。
西日本のとある県では、逮捕者40数名を出す大事件にまで発展した。
きっかけは、地元紙の「ホールと警察は癒着している」というキャンペーン記事だった。癒着していないことを証明するかのごとく、警察がはりきってある連チャン機の摘発に入った。
一度連チャンが始まると、どうにも止まらない。10連チャンは当たり前。裏モノか、プログラムの盲点をついたものなのか?
真相は東と西の周波数の切り替えスイッチを逆にすることで、大当たりの塊が偏る、というのが真相のようだった。
警察が挙げたかったのはメーカーだったが、逮捕された人は、警察が生む冤罪事件を体験することとなる。
販社にすれば、メーカーの機械に何ら手を加えることなく、そのまま販売しただけだった。調書を作成するのに10日あまりも拘留されていた。
警察は調書を書きながらそれを読み上げるわけだが、「それは違います!」。やってもいないことを書かれ、調書を曲げるわけにはいかない。
そうこうしている内に「親を引っ張るぞ」とか精神的にも追い込んでくる。
最後は連チャンの定義を認める、認めないのところに落ち着いた。
警察の言い分は国家公安委員長を保証書で騙した、ということに。販社が保証書を出しているわけでもないのに、販売の委託契約を結んでいるから、と一蓮托生だった。
略式起訴で罰金30万円。
前科はつかなかった。
警察は本丸へ攻め込もうとしたが、ここはG-Kラインに阻止されてしまった。
ただし、組合はメーカー関与が意図的だった、として除名処分にするが、特許問題を楯に社名を変更して、組合復帰を果たす。

メーカーから広告をもらってないから書ける記事ですね
ピンバック: Unknown
今、トミナガ氏の記事を読んでいたら、突然、記事が消えていたのですが、恐らくもうすぐ終わりというところまで読んでいたのですが、何かあったのですか?
ピンバック: 山口の販社マン
山口の販社マンさん
掲載日を間違えていることに気づいただけです。
土曜日の午前中なのでまだそんなに見ている人も少ないかと思いまして。
別にクレームが入って削除したわけではありません。後日、再掲載します。
たまに、こんな失敗をやらかしています。
ピンバック: 営業1号
たぶん、○れ浜ですね(;´д`)
ピンバック: zero
G-Kラインってなんですか?
ピンバック: Unknown
削除や訂正を行わないからパチンコ日報は信頼できると言う人もいましたがw
間違えたらすぐに訂正なんて当たり前の話です。営業1号さんグッジョブ。
ピンバック: いっぱんじん
いっぱんじんさん
それは意味が全然違いますよww
間違いの種類が全く違うのに、それと同じに考えるのが信じられんw
ピンバック: Unknown
ちょっと前までは、マスコミが叩いて警察が動くパターンが結構ありましたけど、最近はメーカーやホール企業が大スポンサー様なのでP店叩きが少なくなりましたね。
姫路のスロ専の手入れなんかは、業界的にオオゴトなのに、マスコミの露出は大したことなかったのがザンネ~ン
ピンバック: 1Q57製
>2010-08-21 14:17:25さん
ある人物のイニシャルです。昔は業界では名前がよく出てきていました。
最近もよくテレビに出ていましたが、あの豪腕ぶりで事件をもみ消していたのか、と。
ピンバック: 営業1号
某地方のB物に関してはブタ箱に入り切れないほどの業界関係者が居たそうな。限り無く黒に近いグレーだった商社も名前を変え今では組合の理事様だ。サトエリの会社だけではなく疑わしいメーカーは山ほど。スロットのA社なんかは、開発会社から同時に正規物とそうじゃないものが当たり前のように作られていたんですよね。結果的にはいい時代だった。みんな馬鹿なんで自分さえよければとことん追い詰める。だから、くだらない規制が出来るんですね。
ピンバック: 近未来豪遊
>>営業1号さん
イニシャルりょうかいです
ありがとうございます
ピンバック: Unknown
何故、イニシャル?
事実なら晒しても良いのでは?
ピンバック: 1Q57製
営業1号さんにその気と覚悟があれば大騒ぎを起こすことも不可能ではないかもしれませんね。
ピンバック: ロートル