ホールでやっていることで多いのが接客マナーコンテストだが、これにプラスアルファを加え、さらにパワーアップしているケースがあるので紹介する。
名づけて「S2グランプリ」。
接客だけがS1に対して、接客に業務改善提案などのプレゼンを加えたものがS2というポジションだ。
毎月、コンテストが行われS1の最優秀者には3万円、S2の最優秀者には10万円の賞金が付く。
毎月コンテストがあるということは、毎月S2で最優秀者になれば、年間120万円ももらえることになる。
さて、プレゼンの中身だがホール営業、ホール業務に関する改善提案ならどんな内容でもいい。
これまでのプレゼン内容は、雨の日に集客を増やす方法とか、費用対効果を十分に考慮した電気代の削減方法とか、思わず加入したくなる会員募集方法など。
提案書はパワーポイントで作成することが必須条件で、役職者の前で15分間でプレゼンする。
そして、プレゼンが採用されると1カ月間はそれを実行して、結果を出すことが求められる。
接客とプレゼン内容と結果を改めて1カ月後に採点して最優秀者を決定する。
当月該当者がいない場合は、キャリーオーバーになり、翌月最優秀に選ばれた人には20万円が贈られる。
賞金も魅力だが、普段から自分で改善すべき箇所を考えるクセが付く。
S2のプレゼンは店舗対抗戦となっているので、採用された企画・提案は店舗全体で取り組んで達成度も競い合うので、チームワークも生まれてくる。
プレゼンはパワーポイントが必須なので、パワーポイントの凝った使い方もマスターできるなど、自分自身の勉強にもなる。
そして、年間の最優秀者が選ばれ、S1は国内旅行、S2は海外旅行のビッグプレゼントが贈られる。
中小ホールが大手に対抗するには人間力が勝負となってくる。
このホールは接客だけではなく、頭を使ってホールの改善提案にまで踏み込み、優秀者は褒める。
トロフィーや盾で褒められるよりも、賞金が出た方が人間は俄然やる気も出る。
無駄な機械の買い方をやめれば、賞金も捻出できる。機械は導入した日から陳腐化していくが、人間は頭を使えば使うほど、知恵が出る。

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似たような事をやってます。(金額はもっと少なくプレゼン等もありませんが)
記事を参考にさせて頂き、更に充実した制度・運用を実施し、モチベーションの向上・スキルアップに繋げたいと思いました。
ピンバック: 福岡在住