パチンコ日報

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障碍者・シニア採用で社会貢献を考えるホール企業

マクドナルド柏店で男性クルーが高齢者の客にブチ切れた動画が拡散されて話題になった。

経緯はこうだ。

お客さんがアイスを注文→機械故障で提供できません→貼り紙を貼ってください→店員ブチ切れ、という流れだ。

この動画の中で男性クルーが激高し始めると、女性クルーが男性クルーに対して「〇〇ちゃん、私が代わると約束したでしょ」と何度も何度もなだめるも怒りは収まらない。

ついにはカウンターを飛び出して客に殴りかかろうとするところを必死で止めに入った女性クルーは「私との約束守ろう」「お客さんと何かあったら代わると約束したよね」と繰り返すばかりだった。

男性クルーはアンガーコントロールができない障碍者雇用枠での採用ではないか、という見方がある。

日本では、障碍者が働く機会を得、ともに生活できる社会の実現をめざし、障害者雇用促進法」という法律が制定されている。従業員数43.5名以上の企業には雇用義務がある。全従業員に対する障碍者の雇用割合は現在2.3%となっている。

ホールの社会貢献を考えた場合、障碍者を積極的に採用して、障碍者だけで運営する小規模店を考えているホール企業がある。

ただ、今回のマクドナルド柏店のケースを見た人事部からすると「癇癪持ちは接客には使えない」と躊躇する。

障碍者の中でも人工透析している人は、透析日以外は普通に働くことができる。透析専門の病院では求人のチラシを配っているケースもあるほどで、雇用する側も一番注目している。

マクドナルドはシニア採用でも積極的で、最高齢ともなると90代の人が元気で働いている。70代は珍しくもない。

どうやったらシニアが元気に働けるのか知りたくなったホールオーナーが、女子大生の姪っ子にアルバイトで潜入させた。

その結果、分かったことは…

クルー同士でも常に笑顔であいさつする習慣から、一番肝心なことは「孤独」にさせないことだった。

ホールの掃除おばちゃんが20年以上勤務しながら、70過ぎて辞めたいと言い出したことがある。

最初の10年は生活のためだけに働いていた。生活が落ち着くと次に仕事に求めるのは遣り甲斐だったが、掃除のおばちゃんは孤独だった。誰一人おばちゃんに声を掛けることもなかった。

まず手始めに「いつもありがとう」と常に声を掛け合う社員教育からスタートした。これで掃除のおばちゃんも80,90歳と働いてくれたら万々歳だ。


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