パチンコ日報

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インバウンド特需はメーカーの開発力にかかっている

遊技機メーカーの内輪話が漏れ伝わる。

「遊技機は市場に出してみなければ当たるかどうかが分からない。一種のギャンブル。今後、遊技機は攻めの営業はしない」

「協力会社に対する値下げ要請が半端じゃない。これまでは取引していることはラッキーだったが、メシのタネを他に考えなければならない」

「ビッグコンテンツを持っていないメーカーはヤバイ。かつては売れた版権の神通力も完全に切れている。本当のビッグタイトルともなると1社では賄いきれないので、2社でパチンコとスロットに使おうとしている動きもある」

いずれも今のメーカーの台所事情と相通じる話だ。一世を風靡したあのメーカーですら決算を見ればヤバさは分かるというもの。

液晶に版権という今の遊技機の作り方そのものが飽きられていることも原因ではないだろうか? メーカーもその辺は気づいているようで、版権に頼らない遊技機の開発も水面下では進んでいるようだ。

その一方で、版権頼りから脱却はそんなに簡単なことではない。韓国で大ヒットして2006年、日本でもNHKで放送された「チャングムの誓い」が20年越しで「女医チャングム」として来年放送を目指して制作が始まっている。

チャングムの誓いは2008年にサミーからパチンコデビューしている。柳の下の泥鰌とばかりに、女医チャングムに狙いを付けているメーカーもあるようだ。今はアニメ版権が主流の中で、どの層を狙うのやら。

インバウンド客対策をメーカーが全く考えていないわけでもない。そのためには、海外でも人気でエヴァ以上のアニメ版権が必要になってくる。

基本的な問題として、インバウンド客にはパチンコよりもスロットの方が馴染みやすいのではないか、という意見もある。カジノにはスロットマシンがあるわけだから、そりゃ、スロットの方が、原理が一緒なのでとっつきやすい。

初心者には難解なAT機よりもペカれば、ボーナス確定のAタイプが受け入れられやすい。それに超有名なアニメ版権の液晶を付ければ、インバウンド客の興味が惹けるという算段だ。

パチンコの方が強いメーカーにもパチンコでインバウンド客が開拓できる機種を開拓してもらいたいものだ。インバウンド特需はメーカーの開発力にかかっている。




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