パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

店長からラーメン屋を目指す

今年の冬はいつになく寒さが厳しく、生活までを脅かしている道民からの雑談が届いた。

知り合いの酪農家は飼料や光熱費の高騰で経営が逼迫している。従業員寮は光熱費込みで寮費は1万円だったが、さすがに暖房費の値上がりに対応するために、1万3000円に値上げしたほどだ。

この酪農家は知り合いにホールオーナーがいて、出資してもらっている。牛を飼っているので暖房費はかからないものの、いずれ経営を引き継いでもらおうかと考えているほど。

ガソリン代の高騰により、移動スーパーが来なくなった地域では、買い物難民まで出る始末。クルマを持っている人でも、ガソリン代を節約するために、近所の奥さん同士が1台に4人乗って、クルマで30分かかるショッピングセンターへ行くようになった。

冬の北海道はことのほかアイスクリームの売り上げが上がっていた。暖房をガンガン効かせた室内は半袖。そのため、冬もアイスが売れていたのだが、暖房費を抑えるために室内温度を下げたら、アイスを食べる気も起きなくなった、という。ガソリン代、暖房費を抑える自衛手段を推し進める中で、近所付き合いがより深まった。

これまで、旦那さんがどんな仕事をしているか、話すこともなかったが、そのうちの1人が、ホールの店長をしていたことを明かした。

過去形になっているが、ホールを辞めた理由は給料が大幅に下がったこと。店長として年収は600万円だったが、コロナ禍で売り上げが下がったことで100万円も年収が下がったことが、退職を決意させた。

北海道の中堅ホールの中にはコロナ禍で18店舗も閉店したケースがあるように、低貸しメインの小型店の経営の厳しさが表れている。

全国に先駆けていち早く低貸しを導入した北海道。客が減り、安い中古機が手当てできなければ、低貸しのビジネスモデルは成り立たない。

そんなことを考えるとパチンコ業界に未練もなくなる。

で、ホールを退職してからの転職先はサッポロラーメン。そこで修行したのちに独立を目指している。

こんな魅力のない業界にしたのは、等価交換だと分かっていながらそこから脱却できない。


人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。
記事一覧

コメント[ コメント記入欄を表示 ]

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA