結婚していたが、この件で奥さんとは離婚。オーナーは会社の後継ぎにできないために、親せきの子供と養子縁組をして、次期経営者候補に据え。
ホール経営者としての資格と家庭の2つを失い、踏んだり蹴ったりとなった。
このエントリーは、こんな人生を送らないようにするための教訓でもある。
この時の裁判を傍聴した業界人が、この事件の概要を話してくれた。
状況は外を歩いている時に、下着を干している家を見つけて、ムラムラしてきた。玄関に回ったらドアが開いていた。留守を確認して犯行に及んだ。普通は家の中まで入ることなく、外から庭先に忍び込みベランダに干しているのを盗むが、かなり危険を犯しての犯行である。
裁判では盗んだ下着はブラジャー1枚とパンティー2枚だったことが明らかになった。この時にどんな柄で何色の下着だったかまでを克明に陳述していくのだが、聞いている方が恥ずかしくなった、という。
検察は「なぜ、必要なのか、集めてどうするのか」と尋問するも被告は「いいたくありません」と黙秘した。
家宅捜索すると何100枚もの盗んだ下着を隠し持っていた。
傍聴人は素朴な疑問が沸いた。
「顔を見て盗むなら兎も角、ブスだったらどうするんだろう?」
新しい下着ではダメで、泥棒することに快感を覚えていた。
では、いつ頃から下着に興味を持つようになったかというと1990年代に流行ったブルセラショップに遡る。
当時は女子高生が履いていた下着を売る、という画期的な珍商売だった。元々下着に執着する性癖があったが、これで開眼したようだ。
下着泥棒には、①窃盗にスリルを味わい依存している人、②性的な興奮を得ることが目的の人の2つのパターンに分けられる。
家に大量の下着を隠し持っているのは、性的興奮よりも窃盗行為に取りつかれているケースの方だと考えられる。性的興奮ならやはりどんな人が履いていたかが問題になる。おばさんの下着では興奮もしないだろう。
今回のケースでは何回も下着を盗んでいたわけだが、最初は手の届くところから始まり、それが段々エスカレートして来るとどんどん難易度の高いものを盗みたくなるようだ。だから、住居不法侵入にまで犯してしまう。こういう下着泥棒は盗む快感のために盗みを繰り返すことになる。
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