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旧ブログでは書けなかった事シリーズ⑦ 店舗納入前に不正基盤を仕込む

これも今だから書ける話題だ。



昔、新台が店舗内に設置される前に、不正基盤が仕組まれていたケースがあった。



つまり店舗側は、何も疑いも無く新台を稼動させていた。



手口はこうだ。



昔は新台を納入する場合、店舗までの配送を、色々な運送業者が請け負っていた。

そのシステムに目をつけて、その穴をついたのだ。



機械台を運送している業者の運転手を買収する手口だ。



店舗に向かう運送中に、人目のつかない地点で車を止める。

そこで機械台に裏基盤を仕組む。

裏基盤とはセット打法が通用する基盤の事だ。



1時間もあれば全て済む。



運転手には10万円も渡せば十分。



こんな事件が昔はあったのだ。



だから運送業者の選定は重要だったし、

到着した機械台の点検作業は最重要であった。



ある運送業者は言う。



運送の際、機械台1台1台を袋に入れて、外から封印をする。

機械台の機種名は運転手に分からない様にする。



これはコンテナ輸送の際に義務付けられた方法だ。



これを完璧に実施していたら、昔の被害も少なくなっていたに違いない。







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コメント[ コメント記入欄を表示 ]

  1. Unknown

    これは簡単な仕込み術やね
    Unknown  »このコメントに返信
  2. ピンバック: Unknown

  3. Unknown

    簡単ですよね 

    昔は南港のある場所でやられていました  





    今でもあるかもしれませんこんなホールはありませんか? 

    いろんな新台を発売週に入れるのに 

    なせが海だけはひと月近く遅れるホール  

    条件満たしていながらなぜか解禁週には入れない店 

    Unknown  »このコメントに返信
  4. ピンバック: Unknown

  5. Unknown

    当時の被害はスゴいよね
    Unknown  »このコメントに返信
  6. ピンバック: Unknown

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