パチンコ日報

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リーダー待望論

5号機時代を嘆き悲しんでも、確実に5号機の時代はやってくる。5号機のメダル1号機ともいえる新世紀エバンゲリオンが早くも全国2100店舗あまりに導入された。テスト導入的な色合いが濃いため10台前後。それでも単純計算すれば2万台以上は市場で稼働していることになる。



設定6で差枚数は2000枚。1日頑張って4万円。ファンは力が抜ける思いだろう。



パチンコ業界の歴史は遡るともいわれ、5号機が主流になれば、ニューパルサー時代のコイン単価1.4円時代に戻ると指摘する専門家もいる。



2年後には完全に5号機だけで営業しなければならなくなる。



これからはライトユーザーを業界がどう育て上げるかにかかっている。そんなこといわれなくても誰もがわかっているが、5号機を定着させなければスロットの未来はない。



スロットを含め、パチンコも手軽に遊べる遊技機に変わったことを全日遊連あたりが国民に示すことが必要だろう。



新規顧客を開拓するのは個店では限界がある。



それこそ、ファンを対象にした低額遊技機ばかりを集めた展示会を大々的に開くのも一つの方法だろう。



絶大な人気を誇るスマップを起用して小額で遊べるパチンコ業界に生まれ変わったことをアピールするテレビコマーシャルを流してもいいではないか。



とにかく新規客を増やさないことには業界は縮小、衰退するだけだ。そんなことは分かっているのだから、誰かが音頭を取る必要がある。



その適任者が四国のほうにいる。

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