またまた新たな詐欺的犯罪行為が摘発されています。ホールの皆様くれぐれもご注意を。以下は共同通信の記事です。
‐‐パチスロ台を不正操作する「ゴト師」の摘発業者を装い、遊技中の客からメダルなどを盗んだとして窃盗罪で起訴された男4人が島根、愛媛、熊本など西日本の10府県で計36件(被害総額約400万円)の犯行を重ねていたことが、兵庫県警灘署の26日までの調べで分かった。
4人は岡山県倉敷市、無職、亀石和也被告(21)ら=いずれも公判中。
調べでは、亀石被告らは2グループに分かれ、一方が摘発業者や店員を装って客に声を掛けて店外に連れ出し、不正な機器を隠し持っていないか調べるふりをしている間に、もう一方が客の席からメダルや携帯品を盗む手口。
亀石被告は今年1月、神戸市灘区内のパチンコ店で、客だった灘署員に声を掛け、不審に思った署員が署に任意同行を求め事情聴取。亀石被告は「不正を摘発する業者だ」と言い逃れし帰宅したが、その後、同じ日に同店で被害があったことが分かり、同署は聴取時に控えていた免許証の記録などを基に3月、逮捕した。
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