パチンコ日報

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キーワードは100円

9月半ばも過ぎたが未だに残暑は厳しい。シーズンにはまだ早いが心斎橋名物の100円石焼き芋のリヤカーが営業を開始した。軽トラで住宅街を流す石焼き芋の移動販売は1個が800円だったりする。焼き芋=高い、というイメージがある中で、業界の常識をぶち破る100円は激安だ。



人気に火がつくのに時間はかからなかった。100円でありながらけっこうサイズもでかい。充分に食べ応えがある。仕入れの関係からか、たまにサツマイモの最高級品種である鳴門金時が混じったりするラッキーな時もある。



この100円リヤカーが登場して4~5年になる。最初は1台からスタートしたが年々台数が増え、長堀筋の入口から本町側の入口まで4~5台が各所で販売している。

アーケードを通して焼き芋の食欲をそそる臭いが遠くまで届く。



夏場は営業を休む。9月から6月まで働く。



心斎橋にはもう一つ100円名物がある。

キャベツ焼きがそれ。広島焼き風でキャベツとタマゴが入って100円。こちらはちょっと小腹がすいた時には丁度いいサイズでこれも大人気だ。



100円をキーワードに強引に100円パチンコに結び付けてみた。100円で100発玉が出てきたらどんなにパチンコが手軽になるか。



1玉1円だ。



100円パチンコはまさに焼き芋業界の100円リヤカーのような存在だ。大型店に押され、小型店はスロ専へと転身を図ったが、スロ専の次は100円パチンコがブームになれば面白いのだが。

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