数珠さんの寄稿で考えさせられた。
それはホールオーナーのワンマンぶりだ。それは2世経営者になってもひどい話を聞く。
目と目が合ったのに、あいさつをしなかった、という理由で降格になったりするのは日常茶飯事。業績不振の責任を取って常務から平社員なんてケースも。
業界全体が業績が落ち込む中で、業績もいいのにボーナスを出さない、とはどういうことか。これでは働く側のモチベーションも下がるというもの。
やはり、一番大事なのは社員ではなく、利益を生む機械に主体を置いているからそういう発想になるのだろう。
人を大切にしないという意味ではそれがホール企業の退職金に表れている。
実際あった話だが、20年勤めて退職金は20万円。つまり1年1万円である。そもそも退職金を出す発想がない。
それほど、人を使い捨ててきたからだろう。
これだけ、市場が縮小すると最後は人間力、現場力が差になって現れる。
人を育ててこなかったしっぺ返しでもあろう。
オーナーの頭を切り替え、普通の企業になることが再生の早道だろう。
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上から目線で慇懃無礼な質問にはお答えしません。あしからず。
ピンバック: 営業1号
強烈なリーダーシップの良さもありますが、ワンマンばかりでは、綻びに気づかなかったりして、壁を越えられない場合も多いですよね。
パチンコの日の本日は、色々な方の顔が頭に浮かびます。
ピンバック: 数珠
厳しい時代のなか、或る意味、生き残りを懸け育ってきた業界ですから
他業界と比較したら排他的で特異な〝世界〟であるといってもいいと思います。
上に行けばいくほどに現実の壁が立ちはだかります。
それは、個人的能力があれば解決する問題でもない。
だ・か・ら問題なんです。
「家業」から「企業」へ、会社を私物化せず、最低限きちんと税金を納める
使命は果たさなければ、〝他人〟を育てる土壌もできない。
ピンバック: きんたろー
以前、懐の深い業界と言われました。ガロ一撃何時間で11万ゲットしたおり痛感しリボ払いで利息付けお返ししましたが(笑)・・私達プレイヤ-もどのようなお台所事情かは分かりませんが、現場のコック長スタッフさんにオ-ナ-様とのパチンコの壁があるのは、伺えます。。パチンコ玉がなだれ込んだら酸欠状態ですよ4グラムの一粒を丹念に磨く思いで育んで欲しいですね。オ-ナ-様にも、
ピンバック: Unknown