ある規模の企業になると正社員採用の場合、保証人を求められる。
しかしパチンコホールの場合、小さな規模だと諸事情からそれが出来ないケースも散見される。
勤務先でお金を扱える立場になった人が、ホールの金を持ち逃げするケースを数回見たことが数回ある。
副主任が両替機の金を勤務中に持ち出したり(被害金額60万円)、主任が金庫から450万円を持ち出した。
持ち逃げ事件の抑止に必要なのが保証人を立てることだ。
最近あるホールが、やっと!保証人制度を採用することになった。
しかし、保証人を立てられた従業員は50%を切る有様。
そうなるとホール業務に支障が出てきた。
結局、保証人制度は見送りに。
大手ホールでは当たり前の保証人制度も、小規模ホールではなかなかできない。
で、そのホールは、持ち逃げされた経験が過去30年間で6回。
これって、多いのか少ないのか?
業界で統計はあるのだろうか(笑)
今年このホールは社内服務規則を制定した。
それによると、両替キーを持てる副主任に昇格すると保証人が必要になる。
この後の展開のつづきは後日、お知らせする。
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この制度が無いホール、想像以上に多いいですだ
ピンバック: Unknown
元店長の寄稿で短い内容だと物足りない
ピンバック: Unknown
こんなのは20年前からある
昔は悪巧みするためにパチンコ屋に入っていくモノだった
鍵を盗む為に入ったり色々あげたらキリがない
店内カメラは客を見ているのではなくて店員の悪巧みも見ているのです
ピンバック: Unknown
パチンコ店に限らず、そもそも従業員を雇う上での保証人制度ってどうなんでしょう?
人を見る目がありませんって会社が開き直ってる制度ですよね。
自分の責任で面接して採用するのに保証人まで取る理由がイマイチピンとこないのです。
置屋の女の子に「逃げたら家族がどうなるかわかってるだろうな!」って言う時代劇とかを連想します。
自分が雇う立場にない人間だからでしょうけど…
ピンバック: Unknown
それはパチンコ産業がその程度の業界だからです
ピンバック: Unknown