ホール買収の続報

ホールの買収の続報を簡単に報告する。



前回エントリーでは、応援のコメントも頂戴した。オーナーはとても喜んでおられた。私からもこの場を借りて、お礼申し上げます。



買い手側と売り手側のオーナー同士の話し合いは友好的に行われた。



しかし買収金額では、両者の間に大きな隔たりがある。



売り手側は、店舗と会社を合わせて売りたい。これが本音。



一方、買い手側は、店舗のみを買いたいのが本音。



つまり売り手側の金額は、店舗などの資産に加えて、会社が持っている負債も買い取って欲しいと言う意味が含まれている。



よって、額の開きは大きい。



当初、買い手側のオーナーは、相手の条件が多少下がれば、店舗と会社を一緒に買収してもかまわないと思っていた。



その際、買収した店舗の運営がネックになった。



買収した店舗は、店長以下全員の解雇を考えていた。立て直しを図るためには、新しい戦力が必要だと考えたからだ。



そこで買収する店舗の店長を探すことになった。



最初に白羽の矢が当たったのは、この私。だが前回書いたように、色々な事情があり、お断りした。



次に私が勧めたコンサルだが、諸事情と店舗住み込みの条件が合わずにNGとなった。



給与的には年収５５０～７００万円で優秀な人材を希望していたが、大変な再建になるため、この金額では折り合いがつかない。



現在、ここでは書けない交渉が続いている。年内一杯は交渉が継続される見込みだ。



状況が許された時に、またパチンコ日報で報告する。



これからも、弱小オーナーの応援をお願いします。



つづく



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