1位から5位までは以下の通り。
1位 玉三郎亘理店(宮城県)
2位 JOY STAGE EVOLUTION(愛媛)
3位 DAIICHI J&Z 平野店(大阪)
4位 JOY STAGE大洲店(愛媛)
5位 玉三郎黒埼店(新潟)
で、この5店舗にある共通点がある。この5店舗へ足を運べば気づくはずだ。
ただ、北は宮城県から南は愛媛県。共通点を探し出すには、近所の1店舗を回っただけでは、分からない。5店舗を回らなければ、気づかないというのでは答えようもない、か。
Pワールドで各店舗のホームページを見てみたが、質問に対する答えをアピールしている店舗はなかった。
設備といえば、設備の部類に入るのだが、「快適に遊技していただくために、肘掛付きの椅子を採用しました」というようにアピールするものではない。
ホール環境を裏方で支えているような設備だ。
そろそろヒントでも出そう。
パチンコ業界の事例研究では、マルハンで採用されていることがNHKで紹介され、一躍パチンコ業界でも注目度が高まった設備、といえばもうお分かりだろう。
五感を刺激するマーケティングの中で、香りによって売上げや滞在時間を長くさせる効果がある、と一般の商業施設やホテル、エステサロンなどにも導入が進んでいるフレグランスデュフューザーがそれ。
上位5店舗には偶然の一致なのか同じ製品が導入されていた。
正確には5店舗中、4店舗が同一チェーンなので、法人数でいうと3社、ということになる。
タバコの臭いを消して、ほのかに香る心地いい匂いがホール内を包み込む。ナノ粒子の香りが長時間空中に浮遊しているので、記憶にも残る、といわれている。
接客はもとより、そうした店内環境まで心配りができるホールが上位5店舗だった。
スタッフも心地いい空気環境の中で、生き生き働けるから高得点につながった、と結論づけるのは強引過ぎるか。
その辺は販売した会社に検証してもらおう。

平野の店は大阪のウチコが入りこんでいますよ
そんな店が決勝とはね
ピンバック: ジォ
たばこの匂いが本当に消えて、良い香りだけが残るのであれば確かにすばらしいでしょうね。若い女性客の獲得にもつながる?一度見に行ってみます。
ピンバック: 匂い
件の店舗評価では、必要最低限の内容をミステリーショッパーが複数回チェックするが、ここで高い得点を取るコツは一人一人の店舗スタッフが余裕を持って接客することだと分かる。
決勝進出店舗ではパーソナル・システムを導入していたことも、スタッフに余裕を持たせた要因だと思う。
ピンバック: 養分
これは会館を借りてまた決勝戦をやるんだろうが
意味合いがあるのだろうか?
店舗の設備や接客云々を会館では表現できまい?
前回もだが結局はパチンコ業界の反骨心を唱えるだけの主張の場か?
このような大会もいいかもしれんがやはり書き込みがないのは皆さんからみても魅力的な大会ではないんだろうな
ミシュランガイドみたいな感じで特集する形ならよいのではないか?
ピンバック: ドンタク