日本でFacebookが注目され始めたのはここ1~2年のことなのに、あっと言う間の逆転現象である。
mixiが匿名性が強いのに対して、Facebookは実名が基本。プロフィールから写真まで載せるので、信頼性が高い。
チュニジアのジャスミン革命はFacebookが起爆剤になった、ともいわれている。
パチンコ業界でもFacebookを活用するホールがどんどん増えている。
ネット社会の移り変わりは実に激しい。
会社設立からわずか10年ほどのDeNAがプロ野球球団を買収する時代である。
DeNAが運営するモバゲーはなんとなくパチンコ業界と似ている。無料を謳い文句にソーシャルゲームでユーザーを増やしてきた。
好事魔多し。未成年者が有料アイテムを買って高額の請求書が来たり、出会い系の広場になっていたり、と社会問題化にもなった。そうした会社の体質がプロ野球参入障壁にもなっていた。
ソーシャルゲームで急伸した会社は、高収益体質であることも特徴で、売り上げの45%が利益でもある。だから、テレビ広告に100億円もかけられる。
こうした会社は人の出入りが激しいのも特徴である。
「ゲームを始めると途中で止められなくなる。無料といいながらどんどんアイテムを買わせている。アイテムを買わないとゲームは面白くない仕組みになっている。サラリーマンでも月に2~3万円使っている人はいる。それを未成年者に使わせることに疑問を感じてくると、会社を辞めていく。自分の信念を殺さないとやっていけない」と語るのはDeNAの元社員。
新卒で年収が1000万円になる、というのも話題に上った。
飛びぬけた技術を持つエンジニアなら1000万円も夢ではない、ということだが、この辺もパチンコ業と似ている。
新卒採用が始まったばかりの20年ほど前は、店長になれば1000万円、という年収を謳い文句にしているホール企業も少なくなかった。
さすがにその手法を使うホール企業はなくなったが、ソーシャルゲームの会社は昔のパチンコ業界を後追いしているかのようである。
パチンコは遊ぶだけではなく、勝ち負けがあるので、長い歴史がある。移り変わりが激しいネットの世界でソーシャルゲームがこのまま成長していくかどうかは疑問だが、サラリーマンが月に2~3万円も使う、ということは時間消費型レジャーとしては、パチンコの強力なライバルであることは間違いない。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。
バーチャルな人間関係しか産まないSNSよりも目先だけでもコミニティが生まれるパチンコのほうが、まだまし。
ピンバック: 近未来豪遊
モバゲーで遊ぶようになってからパチンコに行かなくなりましたね。
パチンコ店よりモバ7で懐かしい機種を打つ方が楽しめるし、店で数時間遊んで5万円負ける事を考えれば無料~数百円で満喫出来る。
煙草臭い店まで行って大金を使い嫌な思いをするならゲームで十分だと感じます。それにギャンブルと考えても2割から3割稼働で採算とれると業界関係者がコメントしてるパチンコ店で勝つ事は不可能。たまに勝ったとしてもトータルでは絶対に負けですから。
目は疲れ視力はおち、爆音で難聴になり煙草の煙で体を蝕まれて…
今まで何故毎日のように通っていたのか不思議!?プラスがみつからない!人とのコミュニケーションもゼロに等しいし
ピンバック: 年配者
前に話題になったけど
SNSの会社の説明会
うちのゲームしたことある?
って質問に誰もやってなかったらしい。
そーですよね?
皆さんのような高学歴な方たちはうちのゲームなんてやらないですよね。
発言があったとか・・・
まぁ
SEやプログラマーは大富豪で言うと貧民・ド貧民
通常業務がで平民
役員になって富豪・大富豪
革命でも起きなきゃSE・プログラマーは報われない。
ピンバック: 通りすがり
昔からゲームに携わった人間として、
ソーシャルゲームはゲームじゃありません!
あんなのゲームと呼んじゃ、普通(?)のゲーム制作をしている人間に失礼!
と、おっさんが叫んでみますw
自分の周辺の開発者は口揃えて言ってますけどね
嫉妬半分なんでしょうけど、実際何が楽しいのかさっぱり判らんですね
で、そいつとパチンコの関係ですが、
パチンコを時間つぶし的娯楽とするなら、まんまライバルですね
ていうか、ソーシャルゲームだけじゃないでしょうに、その定義で並べると。
自分はパチンコ=鉄火場だと思ってるので、別次元ですね
一人で時間つぶすなら読書と映画で十分でしょう
パチンコは非日常を楽しむもの(カイジの世界までといわなくともね)
こんなに血の気が引いたり、脳汁がでる遊びは他に無い
あ、FXとか相場もそうですけど、あれは金持ちの遊びw
だから、心が健康になる台とか考えるのも馬鹿馬鹿しいw
ピンバック: ぱちんこふぁん
パチンコやパチスロを(法的なうんぬんは抜きにして)遊戯ですと奇麗事を言い張り続けていればそりゃ競合するでしょうね
若手の客層とモロかぶりだし
ピンバック: 三角形
小当たりで金使わすような真似をしている会社に未来はありますかね?
だがモバイルで遊ぶスタイルは主流となります
今後パチンコはいかにオンライン化が可能になるのかがカギ
家庭にいながらさっきまで遊んでいた仕事人の様子がわかるようなシステム
そして明日朝から打ちたい台をネットで予約するシステム
我々が死ぬ頃には可能でしょうね
ピンバック: ドンタク
所詮パチンコは娯楽として警察だけが位置付け国民はギャンブルに位置付けています。比較対象にはならないでしょう?1時間に2万円も使う娯楽なんて有り得ないよ!
業者だけが丸儲け出来る娯楽産業というか極楽産業なんでしょうね
ピンバック: まさやん
ソーシャルゲームの会社は、
パチンコがライバルだなんて
これっぽっちも思ってないでしょうね。
成長産業の裏側にはダークな面があるのも、
べつにパチンコ業界の専売特許ではないです。
ソーシャルゲーム、私はおもしろさが
まったくわからんです。
パチンコも、打たないひとには
おもしろさがまったくわからんのといっしょかもしれませんね。
打ってるひともわからなくなってる昨今ですがね。
ピンバック: ぽてちん
パチンコは年寄りの遊びでモバイルは若者から中年層の遊びだから被りません。しかしパチンコ店から年寄りがゲームセンターへとシフトしたがネットで遊べる事を教えてあげればパチンコ店には行かなくなるのではないか?
ピンバック: 松吉
すでにSNSは終わってますね。
株価を見ればすぐわかりますよ。
パチンコ、パチスロも今後規制が厳しくなるかと。
ちなみに、ゲーム関連もすべて駄目です。
外資は未来無しと決めたようです。
ピンバック: 業界人
今どの台がどういう状態かを知る事も
明日の台予約も
一部の店では、もうネットを通じてできますよ
まあ、一部なんで一般に広まるといいですね
MHはでかい大手の割にはまだまだ
貯玉や台の回転管理とかできたら収支もつけやすいんですけどね
ピンバック: ぱちんこふぁん
モバゲーとかは、昔のインベーダーゲームと同じと思いますが。
昔、インベーダーゲームが出たときもパチンコ業界は、大騒ぎしましたが、結局すぐに廃れました。 同じと思います。
ピンバック: 奈良のオッサン
ソーシャルゲームやアメーバブログ内のコンテンツ等は、娯楽産業において女性客の獲得に成功している数少ない分野ですよね。
小学生から中年女性まで幅広い年齢層が参加していますから、まだまだ今後の需要も見込める事でしょう。
たった一度のプレイで引き込んでしまうパワーや誰でも気軽に始められる門戸の広さは、現代パチンコでは薄れてしまった部分だと思います。
ピンバック: ラムネ
>ぱちんこふぁんさん
そんな店があるんですね
素晴らしいです
インベーダーゲームの時代とは全く違いますからね
経済が悪すぎる
またインベーダーの時代はパチンコは変化の時期でした
フィーバー規制がかかった時代と比較しても今よりはパチンコ客は金持っていましたしね
現在は金持ってません
携帯向けゲームに関心が向くのは当然でしょうね
しかし据え置き家庭ゲーム機は不振PSPと携帯ゲームに奪われました
少し前までは子どもがたくさん集まりプレステで遊ぶとかが当たり前だったが
最近はみんなPSPになっていった
昔パチンコをお父さんに連れられて行ったのがきっかけでパチンコを始めたオッサン連中はかなりいました
それを携帯ゲームが今はやっている
子どもがそのまま大人になっても携帯ゲームをしている
PSPを電車内でやってる50代の人は少ないが
携帯ゲームはオッサンでもかなりやっていますからね
すなわち子どもを廃絶したパチンコが先見の明がないと言う事になります
ピンバック: ドンタク
人それぞれ、時間単位当たりの消費金額の差はありますよ。
まさやんさんは自分基準でしか世の中を見ることができないのかな?
私はゴルフが趣味ですが、道具やフィー、その他諸々で時間あたりに換算すると、数万円は行きます。
が、それに見あった収入を得ています。
もちろん、その収入を得るために、学問などの修養をしてきました。
今の時代は、学問の差がそのまま収入の差に直結する気がします。
なので、パチンコを批判する時に、時間換算での高い安い議論は無意味です。
収入に見合わないと思ったら、やらなければいいだけの話です。
それでも、自己制御が効かずにパチンコにのめり込むのは別の問題な気がします。
ピンバック: ピスタチオ
>>ピスタチオさん
釣りですか??
釣りですよね??
あやうく釣られるところでしたよ(笑)
私が現在どっぷりはまっているゴルフがまさかそんな高貴な遊びだったとわ。
ちなみに私のような庶民ゴルファーは、プレーフィ、にウェアやギア代などを含め、年間100万円も使うことはありませんが、それでも40ラウンドぐらいは出来ますので、一回7時間としても、時間換算すると4,000円程度でしょうか。
バブル全盛期は1ラウンド4~5万円が当たり前だったゴルフも、今では余程の名門コースでない限り2万円あればお釣りがきますよね。
これが当然の時代の流れ。
パチンコ業界は明らかにこの時代の流れに逆行しています。
本来の「庶民の娯楽」に戻らないことにはこの業界に未来はないでしょうね。
ため息しか出ません。
ピンバック: 口だけ店長
真面目に言ってるのですか?自分は高学歴高収入の自慢ですか?まぁ人それぞれですが普通の感覚で物事は伝えましょうよ!
物には相場と価値がありますから
ピンバック: まさやん
ソーシャルゲームとパチンコは非常に客層、ターゲットが似ているのではないかと
私はその様に考えます。
色々とかぶる点はあるのですが
ここでは射倖心を例に挙げたいと思います。
グリーやモバゲーが高収益を挙げている背景には
ガチャによる課金が最大の要因だと考えられます。
このガチャとは、一定金額を支払うことで引けるくじのことです。
プライズは、ゲームを有利に運ぶことが出来るアイテムとなるのですが
このアイテムにはランクが付けられており、レアなアイテムほど出にくいという特徴があります。
このくじにおけるレアアイテムの当選確率は非公表ですが
運営側が日常的に、またはターゲット毎に確率を弄って居ると推測されています。
話は少しそれかけましたが、このくじを引いてアイテムを当てるという行為こそが
ソーシャルゲームで大金を浪費させる仕組みに他ならず、その根っこは射倖心を煽ると言う考えによって成り立っています。
ただ単に、ゲームが有利になるアイテムを購入出来る仕組みとは一線を画していると考えます。
その様に考えた場合、パチンコと客層がかぶるであろうと私は考えます。
ピンバック: ふくおかのおっさん