パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

7つの『新』営業スタイル-(その5)

前回は≪4.ストック系機種作り≫について書きました。

ストック系機種作りは、『新』営業スタイルの1~3を土台にして、ランチェスター戦略の市場参入戦略(市場浸透戦略)にある、『プロダクトライフサイクル』『イノベーター理論』をイメージして、各顧客の段階を意識した『グー・パー・チョキ理論』『AIDMA(アイドマ)・AISAS(アイサス)』の施策を丁寧に繰り返し行っていくものになります。
ストック系機種作りは同時に、ファンの離反回避と新規顧客獲得を果たすものになります。

ファンが長期的に好きな機種がお店にあることでの離反回避と、定番機種として新規顧客(引っ越しなどで市場に流入した新たな顧客)がレパートリーになりやすい機種として獲得が目指せます。

繰り返しになりますが、ファンが減少していることを外部環境の原因ばかりにしていても何も解決しません。
機械台の高騰とファンの減少によって利益率が高まることによる離反も避けられませんが、お店としては現在の環境と条件で自店のファンを離反させず、新規獲得を目指すことに挑戦し続けることは必須です。

そこで、今回はファンを減少させずに増やしていくための取組みとして、≪5.ビギナー視点の活動強化≫についてお伝えします。

このビギナー視点の活動強化は、労力のわりに効果が低く測定しにくいのですが、『新』営業スタイルの1~4を実践する中で組み込んでいけるものなので、【自店でビギナーのお客様をライトユーザーに変えていく】という市場開拓を目的にして取組む必要があります。

この内容に関しては、コラム254と255でも書いていますので、そちらもご覧いただけると参考になります。

ビギナー向けの取組みというと、無料パチンコなどの施策などが過去にもありますが、現在はパチンコだと1円や1円以下、スロットも5スロや2スロなどがあるので、無料パチンコの施策は必要ありません。

そもそも、ビギナーとして来店するキッカケの中で一番多い“友人知人と一緒に来る”というお客様に向けた活動を強化しておくことをおすすめしています。

以前も私の息子の例を書きましたが、友人に連れられて5スロを打ったが、知っているコンテンツがたまたまReゼロだったので打ったけどつまらなかった・・・・という体験では、友人が息子に対して面白いという体験価値を得られる機種を紹介することが実現できなければ、せっかくの新規ユーザーを逃がすことになります。

友人のせいではなく、お店の中にそのような取組みが無いから友人も紹介できないということを考えて、どうすれば連れてこられた新規ユーザーをライトユーザーにできるかを施策として準備する必要があります。

施策を考える上でのキーポイントは『①当り体験が出来る ②簡単な機種』というたった2つです。
友人が、「あのコーナーの○○を打ってみな」と案内できるようにして、そのコーナーの特徴を『1.コト視点のコーナー作り』として準備訴求する施策です。

このコーナーの延長として、当たりやすい確率で難易度の低い機種から、パチンコだと右打ち機種、スロットだとワンポイントだけ目押しが必要などの技術介入のキッカケとなる機種など、更に興味や関心が高まるキッカケのコーナーとして工夫していけます。

まあ、一度楽しい体験が得られれば、そこから他の機種に興味が生まれるので、『新』営業スタイルの1~4を実施していれば、ビギナーの方をライトユーザーに変えていく施策の成功確率は上がります。

日本全国、過去はこのような訴求をせずともビギナーに紹介する機種が分かりやすかったのですが、現在は意図的に実施しなければ実現できないものです。

ちなみに、パチンコ店に行ったことが無い人でも、「玉やメダルが出れば稼げる」ということは知っている人が多いものです。
一人での来店は考えにくいのですが、友人と一緒にというキッカケを最大限活かしていくのはお店の施策です。
初めてのお店でファンになれば、しばらくはそのお店を基準に行動します。
友人を連れていこうと思ったときに、選ばれるお店になることを目指して!

【7つの『新』営業スタイル】は下記の内容です。
1.コト視点のコーナー作り
⇒自分の好みに合いそうなタイプをせる 

2.台が分かるを実現する
⇒タイプが分かった後に、どうなれば勝てるのかイメージできる

3.接客スタッフ⇒営業スタッフ
⇒スタッフが自分の好みを探すサポートをしてくれる

4.ストック系機種作り
⇒新台以外にも、自分の好みの機種レパートリーが増える

5.ビギナー視点の活動強化
⇒ビギナーの友人を連れてきたときに、おすすめできるコーナーがある(ビギナーの人が楽しめる体験価値がある)

6.ライトユーザー視点の活動強化
⇒たまにしか遊ばない人でも自分に合いそうな機種がいつでも探せる

7.効率と非効率の融合
⇒多種多様なニーズや顧客層をサポートする



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パチンコから競馬へシフトした人たちのその後

コロナ禍でパチンコ客が競馬にシフトしたエントリーを2本書いている。

2020年12月30日付の「パチンコから競馬にシフトしたタクシードライバーたち」と2021年2月4日付の「また一人パチンコから競馬へ」がそれだ。

そのうち、タクシードライバー歴25年のAさん(55)のその後について続報が入った。

独身のAさんは休日、パチンコを打つのが楽しみで25年ほど続けていた。

昨年の緊急事態宣言の時は、マイホールを始めとして競合店も全部閉まっていたので、パチンコを打つことはできなかった。

ホールが営業を再開して何度か打ちに行ったが、「全く勝てない。遊ぶことさえできない」と渋クギに閉口した。Aさんの選択は勝てそうなホールを探すのではなく、「パチンコを打つことがアホらしくなった」とキッパリと足を洗ってしまった。

で、Aさんが始めたのがドライバー仲間の間で流行っている競馬だった。

今はネット会員になり家で結果を楽しんでいる。

「競馬はネット投票で家からできるので、何よりも体が休まる。パチンコは体も疲れるのでやる気も起こらなくなった」(Aさん)

ここぞというレースに次ぎ込んで80万円勝ってしまったのだ。

「パチンコで80万円なんか勝てることない。今まで、1万突っ込んで2万円でも戻ってくれば楽しかったが、パチンコは魅力的ではなくなった」(Aさん)

幸先よく勝ったことが、結果的には競馬に手を出して大やけどすることになる。

競馬のアプリは収支が出る。

Aさんは気が付けば145万円も負けていた。

負けを取り戻すために買わなくてもいいレースまで手を出し、さらに配当のいいレースに賭けた。

Aさんだけではない。競馬を始めたドライバー仲間も後悔している。

「パチンコはたまにやる程度で年間20~30万円の負けだったけど、競馬は短期間で50万円も負けてしまった。ネットは歯止めが聞かなくなる。にわかファンで馬券が当たるわけない。競馬はもうこりごり」とパチンコ以上に負けてしまったことを悔やむ。

地方競馬で年間最も注目され、1年を締めくくる唯一のG1レース「東京大賞典」の売り上げは前年比8.4%増の60億7445万円、と地方競馬の1レースとしての最高額を更新した。

地方競馬全国協会によると、地方自治体が主催する全国15の地方競馬の売り上げは2014年度以降に毎年2桁増が続き、昨年度は12月まで前年同月比31%増と増加ペースが一段と加速している。ネット経由での馬券購入やレース中継、競走馬データなど地方競馬へのアクセスが容易になったことが、Aさんたちのようななにわかファンを増やしている。

手軽に手を出せることは、ネット投票の闇とも言える。



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中古品を買取査定して玉貸し

パチンコ日報賞応募作品より

はじめましてモンチと申します。

これからのパチンコ業界を変えたくて投稿しました。

まず1円パチンコと等価交換がパチンコをおかしくした!と言われてますが、私はそんなこと無いと思います。

それは進んで来た道だし…

みんなが努力して作り上げて来た道だと思います。

しかし1円、等価に変わる何かをまた作らなければなりません。
それを今日はお伝えしたいです。

それとはズバリ中古品を買取景品に出すということです。

中古品を買取して (ブランドバック、貴金属、ピアスやレックレス等、香水)メルカリみたく買取しそれを高くして?!お客様に景品交換して頂き割数を下げて営業すれば良いと思います。

また各店舗で古物商の免許をとり景品カウンターで商品を買取、玉貸し機で玉をお貸しすれば割数も下げられます。

例:お客様がVUITTONのサイフを景品カウンターに持って来て頂き査定してもらい3,000玉借りる!

お客様はその玉で遊技してもらう!

お店は買取した商品を景品で出しても良し、他に売っても良し!

なんか質屋とパチンコが合体したようなカタチです。

風営法上はお客様から商品を買取ってはダメだが玉貸しをしてはダメとは書いてない!てます。

1円パチンコ、等価交換に変わる業界変化が起きれば幸いです。

以上よろしくお願いします。



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音量を下げると商売にならない?

パチンコ日報賞応募作

しょうゆさん

以下本文

商売を毀損しない程度に感染対策はする。
これがパチンコ店に限らず、商売をしている経営者の偽らざる本音だと思います。

いろいろな業種、いろいろな店にそれぞれ特徴があり、感染対策をどの程度までやっているのかは千差万別と言っていいくらいでしょう。

その業界の在り様や、客層によって対策レベルはさまざまです。
業界ごとの括りで言えばパチンコ業界の感染対策かなり先進的だと言われていますしその通りだと思います。

古くから当たり前に備わっていた排煙設備、分煙が進んできた時代を敏感に察知し設置していた分煙ボード、計数管理のために導入されていた各台計数機が玉を触れずに遊技できる状態であったこと。

令和二年に発令された緊急事態宣言以降の感染対策への取組みはかなり迅速でありました。
ホール組合である全日遊連より各都道府県の遊協からの感染対策ガイドライン策定と通達、休業要請で休んでいる状態から営業への復帰は迅速な感染対策を伴ったものでした。

ホールで行っている対策としては

・遊技台、景品カウンターにアクリル板やビニールなどの間仕切りを設置
・遊技台には「消毒済」のPOPを置き、遊技客が離席した後には消毒を行う
・入店するための入口を制限し検温、消毒を行ってから入店させる
・マスク着用を義務化し、不所持の客には無料で提供
・喫煙ルーム使用の人数制限
等々、これらの感染対策を早くから取り入れてきました。

そしてホール(客室)への対策はもちろん、外には見えていませんが、従業員に向けてバックヤードでの感染対策の取組みを充実させている法人も多くあります。

コストをかけて感染対策を実行し、客や従業員に安心してサービスのやりとりができるようにしています。

【アフターコロナにおいても商売を続けていくため、客や従業員の信頼を失わないため】です。
ただ単に信頼を失わないように最低限の対策するわけではなく、もっと積極的な法人もあります。

「より高度な感染対策を実行して信頼を得て客数を増やし、商売繁盛へ繋げていこう」
「競合ホールがサービスを低下させているからこそ利益率を下げた営業で客数を増やし、商売繁盛へ繋げていこう」
というような意識を持っているホールもあります。

アフターコロナでダメージを受けていないホールはありませんが、そんな中でもたくましく生き残っていこう、より成長していこうという志があるホールが存在していることはとても嬉しく思います。

しかし、この業界にはひとつだけ大きな「できていないこと」があります。

最低限の対策や、より高度な対策をしているホールと様々ですが「店内BGM、遊技機音量を下げる」の両方ができているホールがほとんど存在しないということです。

今年の2月3日に全日遊連から「遊技機や店内BGMの音量を最小にすることを徹底するよう要請」が出ていますが実施しているホールはほとんどありません。

コロナ感染の多くは人との会話だと知られ、飲食やカラオケなど業態によってより警戒感のある対策を求められています。
パチンコをしながらの会話は確かに少ないですが、人同士のコミュニティという側面も併せ持った業種であることは間違いありません。

勝った負けた、どんな演出がきたなど、客同士の会話はあります。
トイレの場所や台の仕様を聞いたり、従業員と話すことも多々あるでしょう。

その際に大声にならないように店内を静かな環境にしておくことも大きな感染対策のひとつです。
客や従業員に、より安心できる環境を整えるひとつの手段として、音量調整の検討をしてほしい。
客が操作できる音量調整ではなく、裏パックのツマミやダイヤルで行う基本の音量調整です。
全台開けての調節は本当に面倒ですし人手もかかる大変な作業だと思いますが検討してほしいと思います。

最後に、今年になって全国チェーンの大手ホールで店内BGMが大音量で流されているのを体験しました。
「カンナムスタイル」という曲が大音量で流され、延々とリピートされていました。
遊技台の音はもちろん聞こえず、従業員との会話も大声でのやりとりになりました。

「アフターコロナでこれまであった様式が変化した」とよく聞きますしその通りだと実感しています。
大音量BGMと派手な演出で客を煽って商売する、という様式は変化していかないのでしょうか。
客や従業員の店内音量に対する意識に変化は起きていないのでしょうか。
店内BGM、遊技機音量を下げて営業することは商売を毀損する変化になるのでしょうか。



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コロナ禍での取り組みについて

パチンコ日報賞応募作

パチンコにかつての人気を取り戻して欲しい一ファンさん

以下本文
 
現在、世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルスは、様々な業界に多大な影響を与え、人々の生活様式までもを変えたと言っていいほどの勢いだ。

飲食業や興行・イベント業がこれほど衰退し、運送・宅配業、EC業が興隆することを、わずか1年半前に予想できた者は皆無だろう。

そんな中パチンコ業界も、強制的な自粛営業や世間からのバッシング、パチンコを悪者にしようとする各種報道の影響もあり、プレイ人口、プレイ時間が減少、廃業に追い込まれる店舗が多数出るなど「負のループ」に飲み込まれていた。

「いた」とあえて過去形にしたのは、ここ最近はその「負のループ」からの脱却する兆しが見えてきたからだ。

1年前の今頃に比べ、明らかにバッシング報道は減り、自粛していたユーザーも徐々に戻りつつある。

店舗からすればまだまだ厳しい状況は変わらないだろうが、一番大事なのは個々のユーザーや世間が持つ「こんな大変な時期にパチンコなんて!」という悪いイメージを払拭すること。それが達成されつつあるから「負のループからの脱却の兆し」が見えてきたと言えるのだ。
 
これまでのところパチンコ屋ではクラスターは発生していないが、あれだけバッシングしていたマスコミが「我々は間違ってました」などと言うはずもなく、単にパチンコ屋に関する報道が減っただけだ。
 
しかし、パチンコ屋各社が声を大にして、クラスターが発生していないことや、各種対策を徹底していることを世間に向けて発信してきた結果、少しずつユーザーが戻ってきたというのが現状だろう。
 
この、戻ってきたユーザーたちは、本当はパチンコ屋に来たかったけど、後ろめたくて我慢していた人達だ。
 「もしコロナに感染して、感染場所がパチンコ屋だったら会社に言いづらい」
 「感染しなくても、パチンコ屋に行くと言っただけで白い目で見られそう」

そんな思いで今までは我慢してきたが、最近はイメージの悪さがすこし改善したことによって戻ってきたのだ。
 
クラスターが発生していないことや、1時間に何回も空気の入れ替えをしている事実も重要だが、一番大事なのは「パチンコ屋は行っても大丈夫」という世間のイメージなのだ。逆に言えば、イメージが悪いままならクラスターに関する客観的事実も空気に関するデータも、何も意味を成さない。

今後のパチンコ業界に課せられた重要な任務はイメージの改善だ。そのためにはこれまでどおり、クラスターの発生が無いことや、空気の入れ替え能力が他業種の店舗よりも高いことなどを業界外に向けて積極的にアピールしていくことが重要なのはもちろんだが、他にも改善すべきことがある。

まずは、朝の並びを廃止すること。  

パチンコをしない人がもつ、パチンコ屋に対する悪いイメージの一因は朝の並びにあると私は考えている。実際に悪意ある報道でも、店内ではなく朝の行列のシーンを見たことがある人は多いだろう。    
 
それを見た人が思うのは「平日の昼間に、ガラの悪い人たちが路上喫煙しながら密になっている」というイメージだ。もちろん実際はガラの悪い人ばかりでは無いし、平日休みで休日に働いている人も多いだろう。しかし、悪意のある報道や路上に捨てられた吸い殻を見せられれば、悪いイメージがつくのは必然だ。
 
パチンコ業界は一刻も早く、オンラインシステムなどを活用した朝一入場のシステムを開発し、イメージの改善につとめるべきだ。

つぎに必要なのは消毒清掃の徹底だ。  

最近はどこのパチンコ屋でも、入り口に「清掃・消毒を徹底しています」といったポスターが貼ってあり、空き台には「消毒済み」のポップが掲げてある。しかし、私はパチンコ屋でまともに消毒作業をしているのを見たことがない。
 
客が席を立ったあと、汚い雑巾でハンドルや貸玉ボタンを1秒程度ずつ撫で「消毒済み」のポップを置いて行くだけだ。スプレーすらしない店の方が多いと感じる。
 
大手の飲食チェーンでは、客がいなくなったあとのテーブルを丁寧にスプレーし、メニューや呼び出しボタンも拭き上げていく作業を目にしたことがある。手間もかかり、大変だろうとは思うが、安心感があり、また来ようと思わせる。
 
パチンコ屋でもそういった丁寧な消毒作業は手間がかかるだろうし、人件費の問題もあるだろうが手を抜いてはいけない部分だ。ましてや入り口に「清掃・消毒を徹底しています」と掲げながら、客の見ている前で堂々と手抜き作業をするのは大問題だ。

「どうせパチンコ屋なんてそんなもん」
「ポスターに書いてあることなんて信用できない」
「ポップ掲げとけばいいやと客を馬鹿にしているんだろ」
と、自らの行動で示してしまっている。
 
客が見ていないところで手を抜くのも良くないが、客の前で堂々と手抜きをし、客がどう感じているかに気づいていないことが大問題だ。
 
パチンコ屋によく通うユーザーは半ば諦めているところもあるが、その手抜き作業を録画され、マスコミで報道されたらどうなるだろうか? 「ポスターに掲げられた消毒作業の呆れた実態」といった報道を見て、パチンコをしない世間の人々はどういったイメージをもつだろうか。

最後は騒音問題だ。

最近のパチンコ台には音量調節機能がついているが、なぜか時間がたつと最大音量になるのがデフォルト化している。そのまま打ち始める人がいれば、数台離れた位置にいても耳をつんざくような爆音だ。また、最小の音量では全く聞こえないが、下から2番目の音量ではうるさすぎる、ということを誰もが経験していることだろう。さらには誰も聞いてない店内BGMを爆音で流している店舗もある。
 
結果、店内の騒音は非常に大きくなり、普通の声での会話は不可能になるため、玉詰まりで店員を呼んだとき、コーヒーの注文をするときに、顔を耳元に近づけた上で、さらに怒鳴るような声量が必要になる。全員がマスクを付けているとはいえ、コロナ対策としてもこの部分は改善するべきだ。
 
また、コロナとは直接関係ないが、初めてパチンコ屋に入った人が二度と行かないと決めた理由が騒音がひどいから、ということの対策にもなる。
 
コロナによって人々の価値観の変化が起こり、「ステイホーム」「おうち時間」といった言葉が市民権を得て、自宅にいながらにしてできる趣味が見直されている。しかし、やっぱり外にでかけたい、家の中にこもっているばかりでは嫌だ、と考える人も多く、その人たちをどう取り込めるかが、今後のパチンコ業界にとっての大きな課題だ。
 
事実だけを言えば、パチンコ屋は一人でも友人同士でも気軽に行けて、コロナに感染する可能性も低い遊び場なのだ。しかし、現在の世間のイメージはそうではない。だから、何かあればすぐにバッシングされる。
 
多くの犠牲者を出し、悲惨な状況を作り出しているコロナウイルスではあるが、ビジネスとして見れば人々の生活や意識の変化はチャンスでもある。現状を嘆くのではなく、パチンコ業界の持つ強みを生かし、悪いイメージの払拭と新たなファンの獲得を目指していただきたい、と、一ファンとして切に願う。



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