パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

コロナ禍でサラリーマンの小遣いは減る一方…

新生銀行による「2020年サラリーマンのお小遣い調査」では、男性サラリーマンの昼食代を含む小遣いは3万9149円だった。

この時点ではコロナの影響を受けていない頃の調査で、外資系生保が最新の調査をしたところ、平均で7000~8000円も下がって、3万円を切りそうな状態になっている、という。

サラリーマンの小遣いは昼食代込みなので、自衛策として弁当を持っていく人も増えている。こうなると、ますますレジャーに出費する余裕はない。

で、レジャー費の支出の項目では、落ち幅が一番大きかったのがパチンコで、20~30代まではパチンコに使う人はゼロ。40代以上で1~2%だった。低貸しに行く頻度さえも下がっている。業界人が打たない状態が長らく続いているのだから致し方ない。

コロナの影響が顕著に出る2年目は、食品スーパーなどの生活必需品を扱う業種を除くと、ボーナスが減額になる分、年収が下がり、マイカーなども手放す家族が増えている。

1年前の今頃は、「来年はワクチン接種も進み景気も回復しているはず」と淡い期待を持っていたが、ワクチンも遅れに遅れている。

景気回復も望めないのなら、給料も当分上がらない。家計費の支出を抑える自己防衛としては、お父さんの小遣いが真っ先にターゲットにされる。

テレワークで会社へ出社しないケースでは、朝、昼、晩と家で食事するので食費が増える傾向にある。

そこで、お父さんの小遣いは1000円×出社日数制に切り替えられているケースも出始めている。レジャー費なんて到底捻出できない。

こうして、サラリーマン客が一人、また一人とホールから去って行っているのが現状でもあろう。

客の戻りが悪いパチンコ業界にあってホールの予算組は、前年比の9割ぐらいで組んでいるホールも少なくないようだが、妥当な線は8割ぐらいだろう。無理な予算計画を組むとますます客を飛ばすことにつながる。

好調な韋駄天効果で4パチを増台したが、やはりミドルは出る時は出るがそれなりに辛い機械なので、負けると打ちきれない。4円を強化した反動が4月には稼働率低下が数字で顕著に表れている。

稼働が上がらなければこんな人事も強行される。

店長歴14~15年の50代の店長2人が肩たたきにあった。

閉店も覚悟したがそうではなかった。

「今は釘の技術もさほどいらない。給料の安い部下をそのままの給料で店長に引き上げた」というのが肩たたきの真相で、ユニオンへ駆け込んだ…。その後の結果報告はまだ入っていない。



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大規模店にも迫る遊技マインドの冷え込み

ハンドルネーム「養分屋境」さんが物申す。

以下本文

メッセ武蔵境は竣工2年目の新しい店舗で天井高も通路スペースも平均点以上に設けられており、何より設備が綺麗です。
対して隣のダイナムは以前改修工事は行っているものの規模自体を拡張することは物理的に不可能で、昨今の喫煙所の設置、コロナ対策については付け焼き刃感がどうしても否めません。すぐそばに比較対象店舗があるため、殊更そのチープさが目立ちます。

素人感覚ですが、新規、ライトユーザーの動線を想像するに、遊技台の選択肢が多くゆったり打てるメッセにより多くの人が流れることは自然なことだと思います。

ただこのメッセ武蔵境ですが、ここ最近唖然とするほど回らない台に遭遇するシーンが増えました。これも一打ち手の感想ですが、開店初年度と比べると壊滅的に回らなくなったと感じています。

この状況をぼかすのが、近年台頭してきた一撃数万発の払い出しをもたらす遊技台です。

データをみても万発単位の出玉を伴う初当たり1、2回がその日その台その島の実績を牽引/左右しているように見受けられ、勝てる/勝てないはそうした稀な機会に遭遇するかどうかにかかっています。

他の台は同程度もしくはそれ以上の貸玉が回収されており、昔からそうなんでしょうが、数多の辛抱強い打ち手が限られた勝者を支えているという構図がデータからも見て取れます。

ただでさえ回収性能が高い機械を並べるも平日の稼働はすこぶる悪い。そんな中、一撃が重なるのは痛い。とすれば回収単価を上げるべくスタート回数を激渋に調整し保険とみなそう。店舗的にはそんなところかな、と思います。

ちなみに実戦動画をYouTubeで公開する人が増えましたが、わずか数秒の編集シーンで数万円が消える場面も同時に増えました。おそらくはその近辺で数万分の出玉を獲得している打ち手がいることかと想像します。

メッセ武蔵境だけに限りませんが、こんなデス・バトルが毎日繰り広げられているのがコロナ禍以降特に際立つトレンドかと思います。このバトル・ロワイアルなゲームに負けた打ち手は自信を失い、それが続くとこのゲームそのものに参加することを止めるでしょう。

これもちなみに先のエントリーで「遊技をやめたのは自信がなくなったため」との調査結果に衝撃を受けたとありましたが、個人的にはその感覚に衝撃を受けました。

自信を失くした打ち手が店舗に群がり、その中で一部の打ち手がたまたま一撃の恩恵に預かる、というのが実態に近いと感じます。

打ち手側の投資(遊技)マインドの冷え込みは大規模店にも迫ってますよ、というのがたまたまこのメッセで普段打つユーザーの実感です。



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ユーザーの声を聞く耳を持て

「低価交換仕様の電役機がパチンコ復活の鍵」のエントリーに対しては熱いコメント寄せられた。

以下の声を業界はどう受け止める。聞き流してばかりでは業界は一向に変わらない。

まずは「名無し」さんから。

「ホールが本心で求めていないとしても、いまだにそのバカでかい筐体機械を買う現実がある限り、メーカーは馬鹿な競争をし続けますよ。ホールの低価交換シフトが、全店一斉にしないと踏み込めないのと同じように、メーカーも1社だけでそんなことしても買うホールはいない。

これは、今の状態で時間がいくら経過しようが、業界に自制心、自浄効果などは無いのでこの状態は続くだろう。

変わり得る可能性的には法的強制力が働く場合。
あとは「それ」が今よりも儲けられるとなった時。
メーカー1人勝ちのパワーバランスが崩れた時。
最後に、今の状態では立ち行かなくなった場合。

改善提案を言うなら、誰もがわかっている当たり前のことだが、遊技台設置期限の廃止もしくは長期設置可能、そして抱き合わせや機歴販売の禁止だろう。

一定期間が過ぎたら強制的に買わせる、そして自由に買えず、購買履歴や違法である抱き合わせじゃないと買えないようなシステムが、この業界の諸悪の根源ではないだろうか。

これがなくなれば、今よりも厳選されたメーカーだけが残り、さらにユーザーにウケる台しか売れなくなる。

でもこれが普通であり自然。

本でも、食品でも、ゲームでも、音楽でも、車でもなんでもそう。
使う人が良いと思ったモノだけが売れる。

クリエイターやその会社、製造業、制作会社は、そういう厳しい状況で日々仕事をしている。
遊技機メーカーで働く皆さんはどうですか?

そういう人たちと同じ状況で働いていると自負できますか?
違法の可能性がある抱き合わせ商法や機歴販売等で「売れる状況」があるなかで、自信をもって「面白い売れる機械」を作っている、と言える人っているんでしょうか?

酷い台でも半強制で売るメーカー、時間経過で買わなければならない&買いたくない機械を買って機歴を作らないと買えないホール、そしてそれをまだ嬉々として打つ人がいる。

この【悪習】が無くなるまで、この状態は続きます」

続いて、今までにも何度も指摘されてきたことではあるが、ホールの運用について苦言を呈するのはハンドルネーム「ふざけるな!」さん。

「私の知り合いの話です。どうすれば玉の動きに一喜一憂できるかと連日連夜、通勤中も入浴中も知恵を絞ってアイデア出して、釘を決めて役物に工夫を凝らして、最終確認して量産して、芸術品というべき台を開発した!

さあ、この一発台はヒットするぞ!と、チームでワイワイ盛り上がっていた。

しかし、店舗に導入されてみにいったら、バカホールが入り口の釘を締めたから、二千円入れても一発も入らない。さすがにこれじゃバカバカしくて、すぐに撤去された。ここまで雑に扱われる芸術品もないのではないかと思う。

遊技機メーカーが精魂込めて作っても、バカホールとバカパチンコファンがダメにする。

ボーダーとか計算すれば打つ価値ない釘と分かるはずなのに、バカなパチンコファンはバカだから打っちゃうんだよね。義務教育受けたのか?って思うよ

客がバカすぎで、神の見えざる手が機能しないのは、この業界だけ。
異常な業界でモチベーションを保つのが大変。まぁ、バカ相手の商売だから、俺も甘い汁も吸わせてもらっているから文句は言えんがな」

ハンドルネーム「もとメーカー営業マン」さんは一発台については出玉数と当たり回数のバランスを指摘する。

「昔の一発台は当たれば2.5円交換の4000発だったので投資金1万円の勝負ができたが、今の一発台は等価交換の6000発だと2万以上の投資金が必要でリスクが高すぎる。

またホールも初日からガチガチの釘調整でお客に甘い蜜を吸わせることもないので当然誰も打たない。一発台を作るなら出玉2500発くらいでたくさんの当たり回数が出せるような使用にしないと今後も無理だと思う。今は等価交換が主流だから1回交換でも無制限でもあまり店の割数には影響しないだろうし…」



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東京でも小型店が200店舗閉店?

出店意欲の強いホール企業は、遊技人口の少ない地方から、遊技人口の多い首都圏を目指す動きがあった。それがコロナ禍で一転することになる。ホールのデータベースである「ここパチ」によると、東京でもコロナ禍に見舞われた昨年は69店舗が閉店している。

この中にはマルハン、ダイナム、ピーアーク、やすだなどの大手・中堅ホール企業の店舗も含まれているが、共通しているのが300台以下の小型店舗の閉店が目立つ。

「メッセ武蔵境店がオープンしてからは競合するダイナムだって苦戦している。オープンして1年の900台クラスの大型店に対して、ダイナムは30年以上経つ300台クラスの小型店ですからね。玉を出して勝負する気はないように感じます。大山のやすだは40個交換が主流の昭和の終わりごろから等価でよく通った。1回の大当たりで2400~2500発の時代ですからすぐに1万円にはなった。お客さんもたくさんいて賑わっていたのに。閉店した2店舗はいずれも200台以下の小型店でしたから…」(地元ファン)

コロナ禍では小型店を支えていた高齢者がパチンコから離れて行ったことも閉店の要因の一つだろうが、建物の老朽化や機械の入れ替え費用を考えると、小型店への投資マインドも起こらない。

都内のホール関係者は独自に調査した結果、東京都下の300台未満の店舗のうち、「200店舗が閉店する」と試算している。

「駅前型で古い小型店舗はバタバタ閉まりますよ。昔は駅の乗降客数で出店したものですが、そんな数字も今は全く意味をなさない。それぐらい遊技人口は急速に減っています。多摩地区で勢いがあったビームが2店舗閉めたことも象徴的なことです。地方のホールは東京を目指して出店してきましたが、あまり成功しているところはない。品川も駅前のゴードンが閉店しましたが、山手線を移動するユーザーが動いていない。ということはどの店舗も出していないから動く魅力がなくなったんでしょう」と分析する。

地方のホールが危ないと言われていたが、それがコロナ禍で東京も安全地帯ではなくなってしまった。

静岡で15年ほどホールに勤務していた人が、閉店に伴い、経験を活かすために都内のホールでの再就職を目指した。

履歴書から面接に漕ぎつけたものの、不採用となった。人手不足の時代なら即採用になっていただろうが、ホールもよほどの人物ではない限り、採用しない状況になっている。



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第3回目の緊急事態宣言で対象ホールはどうする?

サルを使った有名な実験がある。

ボタンを押すとエサが出てくる装置をサルに与え、「ボタンを押すとエサが出てくる」とまず覚えさせる。

ところが、押すたびにエサが出てくるのが分かると、サルはこれに興味を示さなくなる。次にそのうちボタンを押しても、出る時と出ない時があるように設定すると、サルは一日中ボタンを押し続けるようになる。

そして、ボタンを押してもエサが全く出ないように設定しても、サルは必死にボタンを押し続ける、という実験だ。

この実験は賭け事に関する人間の心理にも当て嵌めることができる。遊技客はナゼ、パチンコするかといえば、サルの行動心理学からも分かるように勝つからというよりも、負けるからパチンコするとも言える。

「ボッタくり」「糞台」と陰口を叩きながらも止められないのは、負けるからまた行くわけだ。

ボタンを押しても全くエサが出ないのに、押し続けるレベルがパチンコ依存症とも言える。賭け事は勝つから面白いのではなく、負けるからのめり込むのだろう。

流行っている店ほど出すときは出し、取る時は取る、というメリハリに効いた営業をしている。

とあるホール企業が調査会社に依頼して「パチンコを辞めた理由」を分析してみた。

「勝てなくなった」という理由ばかりかと思っていたが、想定外だったのが「自信がなくなった」という回答だった。

つまり、勝てる自信を喪失させるぐらい負け続けた結果、パチンコから足を洗った、という回答には衝撃を受けた。

負け続けてもたまに勝つからパチンコを打つわけだが、このの辞め方は精神的ダメージが回復できなくて辞めてしまったわけだ。

負けたことがトラウマ化し、パチンコ店を見るとフラッシュバックしてしまうほど重症化していた。

サルはエサが出なくてもボタンを押し続けるが、そこがサルと人間の違いで、完全な依存症でなければ人間は負け続けるとさすがに辞めてしまう。シノギが激減してパチンコも打てなくなった反社の方々も少なくない。

コロナ禍で各社台所事情が厳しいのはよく分かる。

できる限りのコストカットを図りながら、粗利を確保しようとしているが、勝てない環境を是正しないことには、既存客も離れるばかり。新規もスリープユーザーを増やすことなど、夢のまた夢である。

追い打ちをかけるように第3回目となる緊急事態宣言が発令され1000平方メートル以上(500台以上)のホールには休業要請対象となった。東京はホールの規模に関係なく休業要請が出た。

緊急事態宣言下のホールは最大の試練を迎えようとしている。1回目で大遊協は休業要請に応じないホールを未然に防ぐために、特殊景品の配送を止めたが、今回はそこまで強硬手段に出ることもなさそうだ。

単店オーナーはこう読む。

「罰則規定もなく、補償もないとなると世論によってどう動くか分かりませんが、休業には至らないと思います」と前置きした後でさらにこう続ける。

「某県の理事長さんではないですが、生き残りをかけて皆さん我が道を進んでいくんではないでしょうか」

準大手ホール関係者の店舗は大型店、中型店が主体で休業要請に応じなければいけない店舗も多数抱える。

「ウチは大手がどう出るかで、それに右に倣えになるでしょう」と話す。

ちなみに、緊急事態宣言が発令された25日、当該地域の1000平方メートル以上の大型店はいずれも営業をしている。



日テレの「バンキシャ」では、大阪で休業要請が出ている千日前の大型店の朝の並びを流していた。

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