TSUTAYAも動画配信サービスで巻き返しを図ったが、定額で視聴できるのは全体の3割、残り7割は別料金という仕組みが利用者の不満を招き、成功とは言えなかった。そこで新たな道として打ち出されたのが「蔦屋書店」への業態転換だ。
スターバックスの併設、文具や雑貨の販売、カフェラウンジ、小児科や動物病院との連携、さらにはシェアオフィスまで──蔦屋書店は書籍を売るだけでなく、「長く滞在できる空間」として再スタートを切っている。
もっとも、読書離れが進む中で、大型書店としての未来は決して明るいとは言えない。本は今やAmazonで買う時代であり、アナログレコードが一部ファンの間で再評価されても、音楽の主流が配信サービスに移ったように、「本屋で本を買う」スタイルが主流に返り咲くことはないだろう。
それでも、蔦屋書店が示した「業態を超えた複合化」「滞在価値の提供」という発想は、今のホールにとって重要なヒントを含んでいる。
パチンコ業界も「オワコン」と揶揄される時代にある。遊技人口は減り、若年層は興味を示さず、高齢ユーザーも年々減少。今の営業スタイルで顧客を減らしているのであれば、何かを根本的に変えなければならない。
TSUTAYAがそうであったように、ホールも「遊技そのものの提供」だけで集客する時代ではない。例えば、カフェ、シェアオフィス、フィットネス、あるいは健康や福祉との連携など、異業種とのコラボによって地域の「居場所」としての機能を拡張できないだろうか。
中でもひとつの方向性として浮かび上がるのが、「福祉」との連携だ。現在の高齢者の客層と親和性は極めて高い。
例えば、ホールの一部を地域の高齢者向けの健康増進スペースや介護予防のための機能訓練施設として転用する。地元の社会福祉法人や医療機関と連携すれば、デイケアとの併設も視野に入る。ホールは広くバリアフリー化されており、駐車場も充実しているため、車椅子の利用や送迎車の運用にも適している。
もちろん、ホールが即座に福祉施設になるわけではない。しかし、遊技の片隅に健康測定機器を設置したり、高齢者向けセミナーを定期開催したりするなど、「健康と遊技」の共存は十分に可能だ。福祉事業者にスペースを貸し出すだけでも、地域との接点をつくり直す第一歩になる。
高齢化社会が加速する中で、地域には「通える場所」「集まれる場所」「生きがいを感じられる場所」が不足している。ホールがその受け皿になることで、業界の社会的価値は再定義されるだろう。
パチンコ業界の未来は、もはや射幸性の強化に頼る段階を越えている。今こそ「遊技×福祉」という異業種融合によって、地域の「居場所」としての存在感を取り戻すときではないだろうか。
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特にパチンコ台の数が過剰になっている店舗も多いので、低貸しや超低貸しにしても埋まらないスペースを他目的に転用するのは合理的です。
かなり減りましたが、託児所併設の店舗は現在もあります。
温泉や映画館、カラオケが併設されているチェーン店もあります。
ただ、そういったことでパチンコ店の社会的価値の再定義は無理があります。
それは、既存の店舗が証明しています。
ピンバック: 日報読者
って便利な言葉よね
賭博と福祉?
あくまで“ひとつ”の方向性よね
…まぁあり得んよねw
不幸を量産し国力を低下させているパチンコと、福祉
これ、文字打っていてリアルににやけてしまったわ
因みに、福祉ってネットで調べるとこう出てくるんだわ
【福祉(ふくし)とは、「幸福(幸せ)」、「公的扶助やサービスによる生活の安定、充足」のこと。】
もう一回言うわw
賭博と福祉の連携?
不幸と幸福の両立?
あり得んて
生活の安定、充足とは対極の位置にいるのがパチンコよ?
なんか麻薬の売人が病院と葬儀屋を同時経営してるような感じと似てる気がする
仮にこれやるならもうパチンコは=老人の娯楽、なイメージが完全に定着するよね、いや別に構わんけど
若者なんて今よりも寄り付かんようになるよ
老人ばかりの店に若者は入りにくいわな
パチンコホール、じゃなくパチンコ老人ホームやね
言わんとしたい事はわかるが実現不可能な理想だなぁ
射幸性の強化に頼る段階を越えているって言うけど、どこまでいってももうお宅らは「射幸性」に頼るしかないの知ってるでしょ?
もうここから自発的な方向転換は現実的に無理よ
だってそんなことしたら倒産する企業が頻発するもの
もうチキンレースみたいなもんよ
行くとこまで行くしかない
着いていけなくなった企業が振り落とされ倒産していってる、現在進行形でね
可能性で言うなら、お上から指導なり規制が入り無理やり方向転換せざるを得ない状況になるくらいか
でもそうなったら撤退・倒産する企業ばかりになるだろうね
ピンバック: スレイ
そういえば外国人に打ってもらうとかのたまわっていたけど、仮に言語選択機能を台に付けたとて試しに一回打ったとしてもその後は決して打たないだろう。なぜなら「これで決める!!ボタンを押せ!今こそレバーオン!!まだまだぁ~!終わらせねーぜぇ!!」煽るだけ煽って結局ハズレ。もうね、バカバカしくて打つワケがないwww
ピンバック: 通りすがりの風来坊
「次世代複合居場所施設の創造」が主業務な彼らやで。机上であーだこーだ書くより、ねえねえおせえてと真摯に耳を傾けた方がよっぽどリアルな世情を掴めると思うで。
TSUTAYAの古い成功体験をわざわざ取り上げる必要あるか?マルハンかて子会社通じて遊技 x 介護を具現化させたデイサービス ラスベガスをすでに運用しとるやん。
雀卓をパチ/スロ機が取り囲むデイサービスって、見方によっちゃ蔦屋書店よりおもろそうやん。
ただ、これだけは言うとくわ。本業のパチンコは、ことごとくゴミやわ。
ピンバック: 三味唐辛子
これなら、税金や地域の資源を無駄にせず、効率的に社会課題に取り組める可能性はある。
合理的な案だと思います。
ピンバック: メイン基板
延々と打っているのに全く当たらなくて止めた所、
後から打った人間がすぐに当たった、って。
所詮その程度のもんなんだよ。パチンコ・パチスロってさ
偉そうに言ってもそれ以上の何物でもないんだよ。
だから全く響かんわな。
ピンバック: アホくさ
なにかにつけてとにかく金持ってる高齢者にパチンコに触れてもらい、その何割かでも中毒にすれば年金が流れてきて御の字ですもんね。
本当にボロい商売ですよ。
そして、ボロい商売なのに経営側が儲けすぎたせいで衰退してるのが面白いですわ。
規制産業なのに無作為に広げすぎたせいで今はあきらかな供給過多ですよ。
過去の栄光にすがりついて少しでも昔の利益に戻そうとするから、例えばちょっと客が多めに来てくれても減った利益を補填するから客への還元は変わらない。だからユーザーなんて増えない。
毎日やることの無い老人中毒者から年金をせしめるだけの産業。
いります?こんなの。
まぁそんな老人たちが面白いと思ってるならやってればいいですけど。
そんな産業が福祉と連携ですか。
「遊技×福祉」「健康と遊技」なんて書いてパチンコを「遊技」と強調してるところがまた痛々しいですね。
社会的信用とか社会的地位、社会的価値なんて言葉が最近の記事ではよく見かける気がしますが一応気にしてるんですね。
因みに私は家に冷房はあるんですが、夏場はPCの温度が上がるのでPC付近にスポットクーラーを設置しようか考え中です。
あ、関係ないですね(^_^)v
ピンバック: 牛さんへ
全国のパチンコ店が、特殊景品を全廃してから言って下さい。
ピンバック: トクメイ