パチンコ日報

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パチンコ業界の冬はいつ終わるのか?雪国ホールの憂鬱

全国的に遊技は減少傾向にある。原因は極めてシンプル。お客さんの懐事情だ。給料は上がらず、物価ばかり上がるのだから、財布の紐を締めるしかないというわけだ。

遊ぶおカネがなければ、パチンコへ行く回数も当然ある。しかし、そんな中でも、意外な場所のホールが活気づいた。

コメ農家が多い地域のホールだ。店長は「久しぶりに賑わいが戻ってきた」と顔がほころぶ。

米価は昨年に比べて3割アップした。収入が増えれば、人間はおカネを使いたくなるものだ。コメの収穫が終わり、懐に余裕ができれば、「たまにはパチンコでもやってみるか」という気分になる。

今までなら「またパチンコ?」と旦那に小言を言っていた奥さんも、今では黙って送り出すというから不思議だ。

一部のコメ農家の話だが、日本の全業種で景気が回復すれば、再びホールに客足が戻るのではないか、と期待できそうな話だ。

さて、ここからが本題だ。 パチンコ業界が厳しい状況中にあってさらに厳しいのが、雪国でチェーン展開するホールだ。

雪が降れば、農業や土木作業ができなくなる。冬場の娯楽の王様と言えばパチンコだった。気持ちが落ち込む冬場のストレスを発散するために、景気がいい頃は、冬場は賑わったものだ。

しかし、今は違う。まず、経済的に余裕がないと、わざわざ雪の中をホールまで行こうという気にならない。

一方、ホールは店内をガンガンに暖かくしてお客さんを迎え入れるために、1日で10万円以上の光熱費がかかるという。 売り上げが減る中で、これだけの経費がかかるのでは、経営効率も悪い。

「このままでは店がもたない…」と経営者たちは悩んでいる。 特に、10〜20店舗規模のチェーン店では、全店舗を売却する話が水面下で進んでいるが、ここで問題が発生している。

雪国ホールはまったく人気のない物件で、誰も手を挙げない。それだけではない、老朽化した店舗も多く、改装が必要な状況だが、今の厳しい経済状況で投資する余裕がない。

では、このまま雪国のホールは消えていくのか? 

答えは「まだ手はある」。

解決策の一つは「サブスクリプション制」の導入だ。 月額固定料金でパチンコ遊技が遊び放題になるという新サービスを提供すれば、一定の顧客が定期的にホールに通いようになる可能性がある。

特に、冬の寒さが厳しい雪国では、外での娯楽がないため、暖かいホールで過ごす時間は貴重な息抜きとなる。

ただゲーセン営業になってしまうので、パチンコ本来の出玉を景品交換する、という楽しみを奪うことにはなる。



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