整形だとわかっていても、その見た目の美しさには目を見張るものがある。この動画を見た人々の多くは「整形ってすごいな」と感心しつつ、ふと、あるホールの2代目社長のことを思い出した。
この2代目社長、実はかなりのハゲであった。そんな彼が一念発起し、1年間をかけて植毛手術を受け、顔はリフトアップ、さらに肉体改造を目指してライザップに通った結果、なんと「イケオジ」へと大変身を遂げたのである。
その総額は、なんと2500万円也。見た目も自信も一新し、まるで別人になった社長は、自らの成功を人にも伝えたくて仕方がなくなってしまった。
「やっぱり、見た目は大事だな!」と自信満々の社長は、ある日、女子社員に向かってこう言ってしまったのである。
「お前も美人に生まれ変わるチャンスだぞ、整形してみたらどうだ?」と。
社長は、自分の変身にすっかり酔いしれていたのか、まったく悪気なくこのアドバイスを口にしたのだ。しかし、これが大変な騒動の幕開けであった。
社長の発言を聞いた女子社員たちは一様に固まり、特にお局様は怒り心頭に達していた。彼女はこれまでにも社長の言動に腹を立てていたが、この一言で堪忍袋の緒が切れたのである。
彼女は即座に社長の言葉を録音し、パワハラ、セクハラで訴えを起こすことを決意したのだ。
社長のもとに訴えが届いたとき、彼は目を丸くして驚いた。「何が悪いんだ?」と最初は理解できなかったが、すぐにその深刻さに気づいたのである。
自信満々だった社長は、一転して顔面蒼白に。「まさかこんな結果になるとは…」と後悔しても遅かった。
示談で500万円の慰謝料を支払うことに加え、相手には退職金も渡す羽目になった。
お局様はその後、さっさと会社を辞め、新たな道を歩み出したという。一方の社長は、せっかく大金をかけて手に入れたイケオジの姿が、彼にとって幸せをもたらすどころか、大きな災難を引き寄せたことに気づくまで、しばらく時間がかかったのである。
人生、見た目だけではなく、言葉も大切だと痛感したのであった。
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