パチンコ日報

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警察の強制力で等価を禁止して欲しい

6月は遊技業組合の総会シーズンだ。

1号議案では前年度の事業報告と収支決算報告、2号議案では今年度の事業計画案と収支予算案の承認の件、3号議案では任期満了期では役員改選などが行われる。

来賓のあいさつでは県警本部から生活安全部の担当官が訓示を述べる。

時間にして約2時間。

その後は緊張した雰囲気を一気に解き放つ懇親会が開かれる。会場は一流ホテルなので美味しい料理に舌鼓を打ちながら、酒も入っていいご機嫌になって来る。

懇親会もだいたい2時間ぐらいでお開きとなり、その後は仲の良い者同士で2次会会場へと場所を移す。

前書きが長くなったが、ある組合の総会後の2次会での様子が伝わってきた。

話題は昔頻繁に行われていたストア・コンパリゾン通称ストコン=店舗視察の話になった。最近はストコンという言葉さえ聞かなくなった。ストコンが寂れた原因について1人のオーナーがこう口火を切った。

「なくなった理由は視察しても分からないから。昔は玉箱の積み方とかイベントの仕方とか、お客さんの目に訴えるものがあった。強い店は今でも玉積みしているところはあるが、とにかく視覚で訴えるものがなくなった」

するともう一人のオーナーが過去の話としてこう続けた。

「1人5万円出して社員に参加させた。その時の報告書を社員に書かせていたが、熱気が伝わる内容だった。規制、規制で業界を盛り上げる妙案が今はない」

2次会の席にはメーカーの営業マンも帯同していた。

オーナーの1人が「機械ばかり売っていないで、業界が盛り上がる方法を教えろよ」と迫った。

「玉を出すことですね」

一刀両断。明快な答えだった。玉も出さないで業界を盛り上げる方法を考えろとは虫が良すぎる話ではある。

これに言い返せるオーナーはいなかった。

「等価を止めるしかないか。そして玉積みを復活させるか」

原点回帰である。

「等価の流れの中で難しい。マルハンが三ツ星館で失敗している」

「一斉に交換率を下げるには警察の指導しかない。射幸性を下げるという名目で25~33個交換にしてもらう。スロットは7枚交換にすればプロも排除できる。ウチコの1万円の日当計算からもウチコ軍団の排除にもつながる」

酔った勢いもあるが、2次会の席で出た話は、警察の強制力を持って等価・高価交換を禁止してもらうことだった。

こうした具体的話は本来、総会で論議すれば面白い結果が出るのに。もったいない。


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