パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

従業員が刺青をしていることが後で分かった場合の対処

時代は令和になって6年になるのに、ザ昭和のような話だ。

それこそ、新卒採用もしていなかった時代は、訳ありの人でも採用することは日常茶飯事だった。令和になっても30代半ばの駆け落ちカップルを採用するホールがあった。人手不足だったからだ。

女性は結婚していたが男性の方は独身だった。不倫カップルだが、女性の旦那のDVが激しくて別れるつもりで、見知らぬ土地に逃避行してきた。

ホールには築40年のアパートを借り上げ社宅として使っていた。すぐに住まいがあることがホールで働く決め手ともなった。

一緒に暮らし始めて1カ月半、今まで知らなかった相手の特異な嗜好が見えてきた。

初めて喧嘩になったことが、肉まんに何を付けるか?

普通なら辛子や酢醤油といったところだが、男性がマヨネーズ一択だった。

そう、男性はマヨラーで業務用のマヨネーズを1カ月で4本も使い切るようなハードマヨラーだったことが分かった。食事する時は何でもマヨネーズをかけなければ気が済まなかった。

食生活が合わずに喧嘩が絶えなくなった。

これが原因で愛の逃避行は1カ月半でピリオドを打つことになる。

このカップルを採用したのは店長だった。

夫婦を採用するのは10年ぶりだったが、採用に当たっては社長にも相談した。

社長の「奥さんが美人でなければ採用」との選考基準基準に照らし合わせて、OKが出た。

社長のこれまでの経験則から美人だと何かと社員間で愛憎トラブルが起こるからだ。

で、2人は別れることになり、女性の方はホールを去ることになるが、男性はこのまま働きたいということになった。

女性は置き土産として店長に男性の素性を明かした。

「彼の履歴書に書かれていたことの半分はウソ。背中には刺青が入っています。元暴力団員です」

そんな爆弾発言をされて困るのは店長の方だった。女性が一方的に言っているだけで、それが本当かどうかは男性に確認しなければ分からない。

元暴力団員かはさておき、刺青を入れていることを理由に解雇できるのかとまず考えた。昔は刺青と言えばヤクザだったが、今の若者はファッションでタトゥーを入れている。海外のスポーツ選手の間ではタトゥーは当たり前にもなっている。

採用時にタトゥーの有無を調査することは一般的には許容されているが、今回は採用後で、しかも3カ月の試用期間中である。

履歴書が虚偽ならば、素人目にも十分解雇事由にもなるものと思われるのだが。



人気ブログランキングへあなたのポチっ♪が業界を変える

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。匿名は承認しません。コメントがエントリーになる場合もあります。


記事一覧

コメント[ コメント記入欄を表示 ]

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA