テレビでも紹介されていたが、まず、食いついたのが日本発の5円プレイのクレーンゲームだ。メディアの悪い癖で、業界初とか日本初など初物づくしに弱い。
5円クレーンは入口を入ってすぐのところに6台設置されている。これはお菓子が取れるクレーンゲームなのだが、ターゲットは幼児から小学生。1プレイ5円なので、100円もあれば、20回もできる。5円玉なんか、財布にもそんなに入っていないが、そのために5円玉の両替機まで設置している。
この戦略はまさにマクドナルドのハッピーセットと同じ考え方だ。子供の頃から慣れ親しませることによって、その習慣は大人になっても続く。5円プレイなら物心がつき始めた2~3歳児からでも入門できる。100円で20回もやれば、結構な量のお菓子が取れる。
運営会社によると5円クレーンは「赤字」だというが、損して得取れだろう。その隣には10円クレーンや100円で8回プレイできるクレーンなど、小学生向けも充実している。この手のクレーンの中身は、お菓子で入門編として位置付けている。
「エブリデイ 多摩ノ国」の特徴としては、たまねぎやじゃがいものクレーンがあったり、レトルトカレーとご飯のクレーンがあり、電子レンジが完備されてイートインスペースでそのまま食べることだってできる。
ゲーセンは斜陽産業と言われているが、ゲームの結果、景品が取れるクレーンゲームは息が長く、むしろ伸びている。やはり、遊んで終わりよりも、ゲームの結果で景品が取れるのは強い…。
とあるホールオーナーが閑散とした島の有効利用で、クレーンゲームを設置したいと考えている。島を取っ払うのではなく、ベニヤ板を貼るぐらいなら、そこにクレーンゲームを設置したい。残念ながらそんなジャストサイズの小型のクレーンゲーム自体がない。イメージとしては駄菓子屋の片隅にあるようなクレーンゲームだ。さらには、4号営業と5号営業が同一フロアー営業許可が取れないものかと算段している。
クレーンゲームは射幸心をそそるおそれのある遊技で、かつ、遊技の結果によって景品が取れるのだから、4号営業でもいいような気がする。クレーンゲームが5号営業でくくられている限り、景品の上限は1000円以内だが、4号クレーンなら1万円までの景品なら提供できる。
温故知新。クレーンゲーム人気、景品の中身を手を変え品を変えることで、衰えることを知らないように、パチンコも景品を取る楽しさ程度の射幸性を抑えた遊技機で、遊技人口の回復に努めて欲しいものだ。
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