パチンコ日報

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1玉5円時代は来るのか?

パチンコ玉が1玉3円から4円に引き上げられたのは1978年12月から。かれこれ45年も4円時代が続いていることになる。本来なら消費税が上がる時期に5円に引き上げてもよかったはずだが、業界の動きは真逆だった。等価交換で息切れしたユーザーの受け皿として、2006年から1パチが始まった。これでかえって4円は高級な遊びになり、5円に引き上げる発想も生まれなかった。

しかし、その一方で5円に引き上げることを考えている勢力が水面下で蠢いているようだ。1玉5円が実現すれば、ホールの売り上げは確実に上がる。それだけではない。1玉5円になることで、遊技性でも面白いものが開発できる。売り上げより遊技性の方がパチンコ業界にはプラスに働きそうだ。

1回の大当たり出玉1500個に対して4円なら6000円だが、これが5円だと7500円になる。例えばこれで5連チャンしたら、差額だけで7500円になる。小当たりラッシュのようなもので遊技性に幅を持たせることができる。後は、開発者の創意工夫をどう織り交ぜるか。

メーカーの営業と開発の間では考え方に乖離が生じているとも言われている。営業からすればホールが買いたくなるスペックを求めるが、開発にすれば、営業の声は無視して自分が作りたいものを作りたい。そう、盤面を占領する液晶デジタル抽選機ではなく、もっと役物を使って、打って楽しく、ワクワクするパチンコ台だ。

そんな開発者が各メーカーには何人かいるようで、そういう人たちを集めて新メーカーを立ち上げようとしている投資家がいるとか、いないとか。

日工組へ最後に加盟したメーカーはA-gonだった。手打ち式パチンコ復活で業界の話題をかっさらった。新参メーカーでも他メーカーにはないものを引っ提げて参入すれば、話題になることは実証済みだ。

開発者にしても今の遊技機規則で遊技機を作ることに辟易している。そこで、アレンジや雀球、スロットが認可された経緯を改めて調べている。温故知新で、そこから新たに見えてくるものもあるはずだ。

パチンコは技術介入が必要だが、ハンドルを握ることだけが技術介入ではないはずだ。役物とタッチパネルを融合させた新たな機構…。そのためには規則改正も必要になる。

1玉5円とこの新規遊技機メーカー誕生。どっちが先になるか。

どっちも実現しない、と日報コメンテーターは否定するだろうな。



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