
休業すれば、雇用の調整弁として役目を果たしてきたパート、アルバイトはクビを切られる。コロナ禍でアルバイト先を失った人たちは97万人もいるということだ。
パチンコ業界も休業要請を受けて1カ月半以上も店を閉めた地域もある。この間、アルバイトの雇止めをすることなく、休業中も給料を補償したホール企業の方が多かった。
こうした背景には、雇止めした場合、営業が再開しても他へ働き口を求めて就職してしまう恐れがあった。一旦、解雇すると営業再開してもすぐに戻って来てくれない懸念があったためでもある。
緊急事態宣言は解除されたものの、パチンコ店もそうだが、飲食店もすぐにお客が戻ることはないようだ。3密防止のために客席を減らして営業すれば満席でも席数は従来の半分。コロナ前の利益を上げるのは厳しい。
もっとも、緊急事態宣言が解除されただけで、完全にコロナが終息したわけでもない。現に北九州市では感染者が20人台で増え始め第二波が来たとして、再び外出自粛要請が出ている。
すぐには元通りの生活には戻らない。となると事業主側も景気の回復が読めず、人の採用には慎重になる。
で、アルバイト先を失った人たちが、頼みの綱としているのがパチンコホールだったりする。
北陸で4店舗を経営する社長は急増する問い合わせに驚きを隠しきれない。
「コロナで仕事先を失った人から毎日のように求人の問い合わせの電話が入っています。工場で働いていた人や夜の店で働いていた人からの問い合わせが多いですね。うちのようなところでもこんなに電話がかかってくるのか、と思った。求人誌を使う必要もないくらい採用は楽になりました」
地方だけではなく、首都圏のホールでもこの傾向は現れている。
「飲食店がものすごい数で閉店しています。時給は飲食店よりパチンコ店の方が高いので、求人の応募がすごいことになっています。求人広告の代理店は無料キャンペーンをやるといっていますが、その必要もないぐらいです」(ホール社長)
リーマンショックの時もホールが職を失った人たちの雇用の受け皿となったことがあったが、その再来となっている。リーマンショックの時との違いは、ホールも大きく稼働を落としているので、人件費ばかりをかけてはいられない状況ということだ。

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そりゃ人材は選び放題だろうけど。
営業再開しても、一部のヘビー客はともかく、ライトユーザーなんてしばらく戻らないのでは。
感染リスクも0じゃないし、そもそもコロナ以前から遊べもしない。自粛中に他にすること見つけた人もいるだろうし。
ピンバック: 無
パチ屋で働いているというだけで軽蔑の眼差しで見られる可能性がありますので
そういったことまで考えた上で応募した方がよいですね。
ピンバック: 暇人
◯◯橋駅の某店
ここはお弁当とタバコが無料でした
◯◯寺駅の某店
事務所内へ入ったら数十台のテレビモニターが所狭しと置いてあってビックリしましたね
そのモニターはまだブラウン管テレビでした
◯◯◯金◯駅の某店
パンチパーマの店長さんが直接面接してくださったのですがなにせ超が付く程のパンチパーマでしたので物凄く怖かったのを昨日のことの様に覚えてますね
上記にあげたパチンコ店全てがじゃあ明日から働いて貰うからとおっしゃって下さったのですが面接の帰宅途中には働く前からもうブルっちゃってダッシュで公衆電話に駆け込みお断りの電話をかけたのは言うまでもありませんでした
パチンコ店で働くのは僕にはやっぱりハードルが高かったですね
では本題です
急場凌ぎにパチンコ店にお世話になる
良いじゃないですか
禁煙化で空気はキレイ
そして店内が静か
(注)お店にもよるのでしょうかね?
労働環境は悪くはないと思われます
Billy Joel – My Life♬
チャオ!
ヾ(。>﹏<。)ノ
ピンバック: 宗ちゃんじれったいじれったいパチ&スロ歴41年\(^o^)/