自民党カジノ議連時代も含めて、カジノ法案国会提出の観測記事は何度流れたことだろう。
今度こそ、今度こそといわれながら提出は見送られてきた過去があるだけに、本当に機は熟しているのだろうか?と疑いたくもなる。
では、次期臨時国会に提出されたとしたら、すんなり通過するのか。カジノ法案がなかなか俎上に上がらないのは、「実はパチンコがネックになっている」と打ち明けるのは警察関係者だ。
パチンコとカジノは似て非なるものだが、何十万円の現金を手にできるという意味では小カジノである。
「パチンコ業界は不正が根絶できない。メーカーがセキュリティーをどんなに強化しようとも破られる。パチンコにはそういう下地があるので、不正を一切許すことができないカジノの安全基準からすれば、パチンコの存在がカジノ参入障壁になっている。パチンコが日本になかったら、カジノはすんなり合法化されていたかも知れない。ただ、警察内部の本音ではカジノなんかいらない。日本にはパチンコや公営ギャンブルがあるので、免疫力ができているかも知れないが、犯罪者が増え、人生堕落する人が増えるだけ。警察の仕事が増えるだけ」
カジノが解禁された時に、どの省庁が所管するかも注目されるところだが、カジノは警察庁になるのか?
ここでも疑問を呈する人が。
「パチンコ業界は警察庁が管轄していてもパチンコの不正はなくならない。そんな省庁に、不正が絶対に許せないカジノを任せることに疑問を感じる」
また、カジノ運営に関しては、カジノ運営の経験がある会社に限られてくる。となると最初は海外のカジノ運営会社と業務提携する形になるが、ユニバーサルはフィリピンで独自に開発・運営するカジノの建設が進められている。
海外でカジノホテルのライセンスを取るのも相当ハードルが高い。経営者や家族、親戚まで犯罪者がいないか身辺調査も徹底される。会社による不正歴も徹底的に調べられる。
韓国に進出したホール企業が、結局カジノホテルのライセンスを取れなかったこともあった。
カジノが解禁になった場合、次はどこが運営するかで争奪戦が繰り広げられることになる。
ところで、話はまったく変わるが、税収不足に警察も協力している。
すでに終わった秋の交通安全運動。本来、検挙率が低いことを喜ばなければいけないのだが、反則金を徴収するために検挙率を上げることが大命題になる。
地方自治体はどこも税収不足だが、その一助にと取締りを強化していく模様だが、来年春の交通安全運動週間は、従来よりもさらに厳しく取り締まるそうだ。
今までは見逃していたようなこともビシビシ。
免許証の点数が少ない人は、来年春の交通安全運動週間は車、バイクには乗らないことが賢明かも知れない。
後、年度末に予算達成できていない所轄は、白バイの出動率が一気に上がる、というが、どこが予算達成できていない所轄か一般人には分からない。
ま、ホール経営同様、いつも法令順守していれば恐れることはない。

※コメントには必ずハンドルネームを入れてください。
パチンコ業界をも完全に掌握できない警察。
カジノの監督なんか100%無理。
警察以上の機関があるのか?
カジノ認可の前にパチンコ産業を完璧にしろ!
ピンバック: 客99%
パチンコ屋の不正を取り締まれない警察にカジノを管轄するのは難しいが
天下りが無いうちなら可能だろう。パチンコ屋と警察がナアナアなのは天下りと過去の癒着でしょう?換金をみれば過去の警察行動に問題があり黙認になっている状態なんだから!
景品買取りに対してヤクザとパチンコ屋の仲裁に入った結果が特殊景品の買取り業の参入による三店方式の換金を認めてしまった
結局、警察はパチンコ業界に嵌められただけでしょう
なら警察管轄から外し、過去を清算して換金を廃止させカジノにギャンブルは移行すれば犯罪も減るし北への送金問題も解決する
パチンコは単なる遊戯で十分!
それに
最近のパチンコやスロットが連チャンをみていると
過去何の為に規制されたのか?なぜ連チャンが数年おきに復活しているのか?
結果パチンコ屋の金儲けに振り回され
弱い日本人が犯罪や生活破壊を繰り返えさせられている事を警察はどう思っているのか
悪を生かす為に善を潰す事に公が協力するのは如何なものか?
しかしパチンコに使う金と時間が別の消費に回れば幅広い業界が利益をだし、国も裕福になるだろう
日本人の金が闇ルートで他国に流れているのでは裕福な日本の復活はないのだから…
ピンバック: ギャンブルと遊戯
ギャンブルはカジノや公営だけでOKでしょう。何の為にパチンコ店に三店方式で回りくどい換金をさせてまで民間にギャンブル業をさせるのかが疑問!
パチンコには換金という長い歴史に幕を閉め
新たな遊技として景品を提供するのは良いが換金だけは無くし健全化を目指して欲しい
警察も疑わしい者には許可出さない事だよね
ピンバック: まるも
カジノとパチンコの共存が困難なのは周知の事実ではありますが、パチンコ不正対策として封入式・スロットは6号機…これはカジノフォーカスへのシンクロとも考えられます。国内カジノは東京・大阪で決定しており、既にサンズやハードロックカフェ、ベネチアンが動いております。話しを戻しますが、封入式パチンコ以外に確変が許可されない事からもパチンコ店もカジノルールに従う方向で営業継続の選択を強いられかもしれません。
ピンバック: カジノルール
封入式は、不正対策じゃなくて実際は京楽の海外進出のために開発されたものじゃなかったでしたっけ?
ゲーセンにある転用機同様に、玉は機械内部でのみ循環し、パチンコ店の様な大掛かりな設備は必要ありません。
パチスロのようにレイアウトに自由度ができ、またゲーセンのように少数のみの設置も可能になります。
というか、本気で規制しようと思うなら、パチンコに使われている釘を全部アクリル製にすることを義務付ければ釘調整は不可能になりますよw
ちなみに、カジノルールではパチスロは全滅ですよw
ピンバック: そのへんの客
その辺の客さんのおっしゃる通り封入式は輸出、海外市場をターゲットにするものでした。カジノありきでの視点で何時しか不正対策機として合理化された経緯も事実です。コメントにありました”釘調整”の件で『アクリル…』とありましたが最大の課題は循環式故に”玉”の強度に不安材料がある様です。数十個だけで循環するので現段階での構想マテリアルとしてチタンが有力視されています。又、釘レス仕様機として全面液晶に擬似釘などが配列されたサンプルマシンもある様です。ドラムをパテントに持つ三共の試作機は現行機のファール板以降は玉も擬似連動とも聞いております。いずれにせよ、パチンコを日本人以外に認知・浸透させるには新たな性能が不可欠なものと思います。
ピンバック: 封入式
>又、釘レス仕様機として
それじゃあ、パチンコじゃなくてただのメダルチギじゃないですか・・・
まあ、今のパチンコもメダルチギにしないためだけに(建前を維持するためだけに)玉とチャッカーと釘があるだけとしか思えないわけですが・・・
ついでに、完全に「公平」にしようとすると技術介入要素を排除するのは当然のこと。
実際、カジノルールで作られたスロットマシンに技術介入要素や知識介入要素は一切ありません。
「いつ(役物作動中等も含めて)、誰が打っても全く同じ期待値」であることがカジノルールの大前提ですから。
ハイエナが可能であるとか、閉店間際で打つと損をするとか、目押しが出来ないと不利とか、そういうのは一切ないわけです。
パチンコもカジノルール適用するならばルールを根本から変えないと無理でしょうね。
まあ、パチンコを「ゲーム(遊技)」ではなくて「ギャンブル」として正式に認可されるようにするなら、メダルチギ化は避けられないんでしょうけど・・・
ピンバック: そのへんの客
再びカジノ関連にてコメントさせて頂きます。今月中にカジノ法案が提出か?について…カジノ法案提出の為の下準備法案が出される模様です。前回のコメントで国内カジノは東京・大阪で決定&外資が動いていると申し上げました。内政では超党派・カジノ議連のみが顕在化されておりますがそれ以外の重鎮が水面下で結託し外資とのジョイントを進めている様です。この重鎮達はパチンコ産業とカジノを天秤にかけ旨味のある方に加担する図式でカジノがNGもしくは延期となった場合、日本遊技新党(例)を発足させ将来に備える青写真が存在しているそうです。ここでも封入式パチンコが絡みます。ちなみに東京はお台場・大阪はUSJ近接地・一歩遅れて北海道千歳市となります。
ピンバック: 再びカジノ