パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫 

失業者数増加による応募状況の変化

採用支援㊙ブログより

コロナ禍でGoTo系の施策が不安定な中、失業者数は毎月増加の傾向が続いていますが、採用情勢的には以下のような状況下にあります。

① コロナ前と後で、応募状況を比較すると全国的に1.5倍~2.3倍ぐらいの増加が見られる。(業種により大きな差が出ている)

② 今年一番応募が多かったのが9月で、11.12月は応募数が低下傾向に見られる。

③ 応募先が一定の職種に偏っており、元々不人気だった職種には恩恵があまりみられない。

④ 昨年対比で求人出稿企業数が2割程度減少の傾向が続いている。

(飲食サービス系は若干持ち直すもGoto停止により募集ストップが増加)

⑤ 求人費用は昨年よりも比較的安価な料金で利用できる状況となっている。

⑥ 10.11.12月に求職者の活動がやや停滞気味であるが、1月12日頃から活発になる見込み。

⑦ 雇用調整助成金の終了とともに、本当の失業者数が現れる。今のところ2月末までと発表されている。(現時点の失業者数は氷山の一角と想定できる)

今後は景気の回復具合が採用市場にも大きく影響を及ぼすと考えられますが、失業者が増えるから、簡単に採用ができると安易に紐づけるのは早計かもしれません。(現時点で募集しても応募が少ない場合)

現に昨年より応募が増えている企業も多くありますが、変わらず人材不足である企業も多く存在し、抜本的な対策なく、失業者数が増えただけで採用が円滑に進むとは限りませんので、採用対策についてはコロナ禍でもうまく採用できるように考えていく必要があります。


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生き残る道…

自分で飲食店を経営していたAさんが、店を畳んで再就職したのが都内の単店だった。初めて働くパチンコ店は居心地が良くて、気が付けば6年半も務めていた。

調理師免許を持っているAさんは、再びホームグランドの飲食業界へ再就職して数年が経った。

ところが、コロナ禍は外出自粛や飲食店がクラスターの発生源になっているなどとして、飲食業界へ大ダメージを与えた。

帝国データバンクの調査によると、2020年1~11月の飲食店の倒産が736件に達した。これまで通年(1~12月)で最多だった昨年の732件を上回り、11月時点で過去最多となることが確定。このペースが続けば、初の800件台に到達する可能性もあるという。

東京商工リサーチのアンケート調査では、コロナの収束が長引いた場合、「廃業の可能性がある」と考えている飲食店は32.8%で業種別ではトップだ。

Aさんが勤務していた飲食店も年末にコロナ閉店することになった。

すぐにでも働きたいAさんは、古巣のホールへ再就職できないか、と思い電話を入れた。

「アルバイトもフルで働けないぐらい暇で、ましてや正社員で雇うことはできない」と断られたが、社長からは「正月になったら遊びに来い」と声を掛けられていた。

2日に新年のあいさつを兼ねて社長の自宅に出向いた。

社長とゆっくり話をすることができた。

「息子(店長)と話していることは、店をどうやって閉めるか。従業員を放り出すこともできないので、毎日そのことばかりを考えている。第3波でお客さんも減っている。この先設備投資もかかるので、スパッと止めたいけど止められないよ。1カ月平均の稼働は半分しか戻って来ていない。元旦の売り上げも去年の半分だよ」(社長)と珍しく弱音を吐いた。

ホールは単店だが、ホールで儲かったカネで、都内で7軒の飲食店経営していた。ところがコロナ禍で全滅状態だ。

このうち2店舗は区切りの良いところで大晦日で閉店した。

残りの店舗の内、1店舗は営業歴が30年になるクラブがある。そのクラブがある雑居ビルは35店舗が入居していたが、今は半分まで減っている。

「毎日、毎日お客さんが来ない日が続いている。接待に使ってくれていた太客も来なくなった。契約は4月まであるが家賃も人件費も払えない状態だよ」(社長)

飲食店の中には社長の趣味で始めた蕎麦屋もあった。利益度外視で、蕎麦と日本酒が人気で雑誌にも取り上げられるほどの名店だったが、客が来ない。蕎麦はすするのでつゆが飛ぶと警戒されているのかも知れない。

で、社長は飲食店も全部閉める覚悟を決めた。飲食店が生き残るにはテイクアウトもあるが、常連客皆がテイクアウトしてくれるわけでもない。

ここでホールまで閉めると何も残らなくなる。

単店オーナーの悩みを聞いて今年は自主廃業が増えると思いながら、社長の家を後にした。

駅に向かっている時、飲食店時代の元部下から1本の電話が入った。

「今就職している給食会社で調理師を探しています。年明けに求職票を出すところですが、ウチに来ませんか?」

渡りに船で即答したことは言うまでもなかった。




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回らない、設定が入っていないからワクワク感がない!当たり前のことがナゼ改善できない!

リスペクトマインドの武内氏のエントリー「業界からワクワク感が薄れている?」に対してユーザーから多くのコメントが寄せられた。ワクワク感がなくなっていることに対して共感しているからだろう。

この薄れゆくワクワク感を元通りに戻すことが、パチンコ業界復活の第一歩である。業界人ならそんなことは百も承知と言うだろうが、承知しているのならなぜやらない。やらないで後悔するより、やって後悔する方がまし、という意見がある。

日報読者のコメントは現状に満足していないからクレーム的なものが多い。でも、クレームこそが改善点を明確に炙り出したものだ。これこそが客離れが進む原因でもある。

一つひとつのクレームを潰していくために、ここで読者からの“改善点”を取り上げてみる。

まず、パチンコから。これについては今さら言うまでもないことだが、「回らない」という意見が一番多い。等価から35玉交換に変更して回すことでアウト稼働が伸びているホールもあるのだから、回る施策をやろう。

「ワクワク感をもって打ちに行ってたこともありましたが、1k1桁回転の極悪釘をくらえばワクワクも一瞬で冷める」(パチンコがなくなれば幸せ)

「せめて20回(4パチ)回してくれるなら、自分はワクワクするが。実際ホールに行くと、良くて18回。酷いところなら15回以下。これでワクワクすると思うだろうか」(パチンコ店でしょうに)

「パチンコ客が求めているのは、ワクワクする「機種」ではなく、ワクワクする「回転数・期待感」どんな機種であれ、糞ボッタ調整では、「ワクワク」どころか「イライラ」。この繰り返しで遊技人口が減っているのに、何故業界人は糞ボッタ調整には目を背けるの?」(豚丼)

「パチンコでいえば千円で一桁しか回らない。それではワクワクというよりもイライラです。そんな状況で好きな台なんて生まれるわけがありません。遊タイムそりゃ回れば「遊」でしょうけど、そもそもデジタルが回ってくれない。スマホゲームがなぜ楽しいか…金を注ぎ込めばとりあえずガチャは必ず回ってくれます。当たるか外れるかは二の次にしてもです」(パチンコ大賞)

この1000円スタートが一桁という状況が等価営業で常態化していく。これでは勝てる気がしない。客が離れるのは目に見えているので、次の意見になる。

「ワクワク感とは、言い換えれば、「今日は勝てるかも」という気持ちだから、単純に勝ち難い仕様の現在のパチンコ、パチスロでは客は離れる一方だろう。どんな新台が出ても、その点が改善されなければ、客は増えない。大切なお金を使ってもらうには、リターンを見込めないとダメ。
それだけだよ。それだけ」(換金禁止)

では、次はスロットについて。パチンコが回らないのと同義語で設定が入っていないはこれも等価営業が常態化して以来。ただ、ベタピンで事故待ちのような機種がスロッターの心をつなぎとめていたが、6号機になればスロットから足を洗うことを宣言するファンも少なくない。

「スロットは凱旋やハーデスはワクワク打ちに行ってましたが、5号機もなくなるのでそれももうないです」(パチンコがなくなれば幸せ)

「スロットに関してですが、ワクワク感というのは、基本的に勝てるか負けるかに付随する部分が多く、ほぼイコールで高設定に座れるかということになります。ですが、昨今の設定状況は芳しくなく、昔のようなイベントがなくなり、設定公開などもない、設定に期待が持てない状況だとワクワク感というのは感じなくなってしまいますね。遊技人口が減っているのに店単位の利益を変えたくない=客単価が上がるという図式がおかしいのだと思います。いえ、経営者としての考え方は間違えてないと思いますよ。ただ未来が見えないだけで、せめてイベントや設定公開が復活しないかなぁ」(A)

最後は演出についての苦言をお届けしよう。

「あるメーカーのアニメ巨大版権台での出来事。ある演出へ行き、敵を倒して数値を稼ぎその数値によって演出段階が決められる系のやつ。もちろん数値が高い方が期待度の高い演出へ移行する。敵を倒して倒してある演出に決定。弱い演出で萎えたところ、直後に「まだまだぁっ!」とカットインが入り「おっ!」っと瞬間的に今日のワードでもある“ワクワク”したところ、なんと!…1度目に決定したと思われた同じ演出へ移行しました…。
は?と心の中…。
過去最高レベルに頭の悪い演出を見ましたね。
その後数時間打って3回ほど同じ演出を見ましたが、ランクアップすることはなく「まだまだぁ!」という前の演出のままでしたとさ…。こういう演出は時間引き延ばしで仕方なくですか?
それにしても頭が悪い。
こういう演出ランクアップ系での再チャレンジは最低でも1段階はアップしてこそでしょう。
もー、とにかく今のメーカーの低レベルな演出には辟易します。
なんで発展したの?とか
なんで「今」この演出が発生したの?とか。なんでここにこれを差し込んだの?とか。客だって金儲けしたいだけで足を運ぶ人ばかりじゃなく、遊びとして「楽しむ」人もいます。
そんな人たちすらイライラさせるような演出じゃ「遊技」としてもワクワクなど消えますよ。作り方をもっと学習しましょう」(名無し)

これらの意見をホールやメーカーはどう受け止める。いつものように聞き流すだけか。



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沖ドキ再設置の動きがもたらす影響とは

沖ドキの撤去は1月11日までとされている地域が多い中、栃木県内のホールが撤去期限を過ぎても「法定認定期間まで継続設置」を表明した。

伏線は栃木県遊協の金淳次理事長の開催要求で、昨年12月16日に開かれた全日遊連の臨時理事会の時に敷かれていた。「旧規則機の1年延長を再検討して欲しい」という内容を提議する予定だった。

ところが、機先を制する形で他の理事から21世紀会の決議を遵守すべきという緊急動議が出され、賛成36、反対5、棄権4で決議した。金理事長が議案を上げる前に話し合わずして幕が引かれた。

栃木県遊協内では高射幸性機以外の旧規則機の撤去期限の再延長を望む意見が多く、11月27日に開かれた同理事会で21世紀会決議の再検討の要望を決議していた。

栃木県遊協の決議が審議されることもなく戦いが終わった栃木県遊協は、翌17日に緊急理事会を開く。

この場で次の3点を決議する。

1. 今後とも21世紀会決議は基本的に尊重する。
2. 撤去期限を迎える遊技機の取扱いについては、各種事情により、やむを得ず継続使用する場合は個社対応とする。
3. 個社で各種対応について相談がある場合は、栃木県遊協において適切にアドバイスする。

こういう伏線からの沖ドキ設置継続である。従って、栃木県遊協から撤去期限が過ぎて設置していてもペナルティーはない。1月11日までの設置期限は21世紀会が決めた自主規制であって、それ以降、設置していても法的に違法ではない、という思いがあるからだ。

なお、12月16日の全日遊連の緊急理事会の席で反対に回ったのは栃木、群馬、茨城、三重など。

このうち、栃木、群馬、茨城は北関東同士で普段から意思の疎通は図れているものと思われる。ということは沖ドキを撤去しないホールが今後も出てくる可能性がある。

「執行部は民主主義を履き違えている。多数決で決めるのが民主主義だと思っている。そうではなく、少数の意見も聞いて、調整するのが民主主義。多数決が全部正しいわけではない。少数の意見を聞かないから積もり、積もった不満が今出ている」(北関東ホール関係者)

こうした流れから、北関東で誓約書を提出していないホールに対しても、「頑張っている」とシンパシーを感じている組合員も少なくない。

その一方で栃木県のホール関係者からこんな声が聞こえてくる。

「ウチはチェーン店で200台以上あった沖ドキを11日を持って撤去しました。会社的にも超ドル箱でしたが21世紀会の決議に遵守して撤去しました。組合に対しては余計なことをしてくれた、という思いです。早くも沖ドキを再設置する動きが、大手を含めてあるのは残念なことです」

沖ドキシリーズは12月の時点で4万7000台あまりが設置されている主力機であるだけに、外したくないのが本音だろう。

お咎めがない県では再設置の動きも活発化する勢いだ。沖ドキ撤去を巡り、全日遊連という“一枚岩”が音を立てて崩れてしまわないことを祈るしかない。



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コロナ感染が怖いから休職扱いを申し出た社員

1月11日付の東スポの記事が話題になっている。

以下引用する。

大相撲初場所初日、日本相撲協会の芝田山広報部長(58=元横綱大乃国)が電話取材に応じ、序二段力士の琴貫鐵(22=佐渡ヶ嶽)が新型コロナ禍を理由に引退したことを受けて「『怖いから』では理屈が通らない」と語った。

琴貫鐵は9日に自身のツイッターで引退を発表。「このコロナの中、両国まで行き相撲を取るのはさすがに怖いので 休場したいと佐渡ケ嶽親方に伝え協会に連絡してもらった結果 協会からコロナが怖いで休場は無理だと言われたらしく 出るか辞めるかの選択肢しか無く 自分の体が大事なので」とつづった。

これに芝田山部長は「組織の中にはそういう人もいる。会社にもコロナが怖いから出社したくないと言う人もいるだろう」とした上で「それをみんなが言っていたら仕事にならない。対応ができないなら本人が出処進退を考えるしかないということ」と指摘。

また、協会は感染対策を徹底していることを強調し「(協会全体が)一丸となる中、それは違うと思う」
続けて「こうなったら師匠の手にも負えない。自分はそこまで聞いていないから部屋の師匠との話とは思うけど『コロナが怖いから休場させて』では理屈が通らない」と苦言を呈した。

以上引用終わり。

ネットでは芝田山親方の「怖いからでは理屈が通らない」発言に対して、「休場を選択できないのはパワハラ問題だ。休むなら引退はない。力士にも休む権利を与えるべき」と大相撲協会の対応に批判が殺到している。

琴貫鐵の休場を申し出てからの二者択一の引退は、大相撲の世界だけの問題ではないようだ。

都内のホールでも「コロナ感染が怖いから会社を休みたいので、休職扱いにして欲しい」と申し出た社員が出てきた。

上司も初めてのケースにどう扱っていいものか判断に迷った。病気やケガなら出社することが困難で働くことができない。
しかし、今回は「コロナ感染が怖い」という理由だ。上司は批判された芝田山親方の発言が理解できた。これを認めれば、後に続く社員が出てくることも予想される。そうなれば、ホール運営にも支障をきたすことになりかねない。

加えて、問題は休職扱いとなるとその間の給料である。

法律上、会社が休職中の従業員に対して給料を支払う義務はないため、休職中は無給となることが一般的だ。

会社を休んでいる間に給与の支払いがない場合、健康保険や労災保険から手当や給付金を受け取ることができる。休職理由によって受け取れる手当や給付金の種類は異なるが、休職前の給与の2/3程度をカバーできる。

で、ホールが下した判断は休職扱いにすることだった。



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