「管理遊技機は1円か4円かのレートをその台で自由に選べる。1円で回る台を探して、4円で勝負することができる。管理遊技機がなかなかスタートしないのは、管理遊技機の特許で儲かるメーカーがあるから」
スマパチが導入開始したのは2023年4月。その特許で儲かると言われていた当該メーカーは1年遅れでようやく第一弾を4月にリリースした。発売が遅れたのはスマパチは売れないと判断したからだと思われる。
で、レートが自由に選べる機能に関しては実装されることはなかった。確かにスマート遊技機になればレートの選択・変更もスイッチ一つで変えることは技術的には難しくない。1円で遊技を開始して、出玉を1円で精算した後に、レートを4円に変更して、遊技を再開する。この方が4円の稼働が上がることが考えられる。
この社長はパチンコ依存症を自認するほどパチンコ漬けの日々を送っていた。ただし、趣味と仕事のためと自己弁護していた。
「4パチ打ちがホールで優遇されていない。4円コーナーは新台しかない。打ちたい古い台は全部1円に行っている。1パチは色々な台を選べる、という意味では1パチの方が優遇されている。4パチを打つ人をもっと優遇して欲しい。例えば、備え付けの冷蔵庫があって飲み物はタダ。ゴージャスに打たせて欲しい。せめてカウンターが混む時間帯は4円と1円を分けて、4円はスムーズに進むようにして欲しい。だって4円客は1円客より4倍おカネを使っているのだから」
休日の午前中は1円で玉を増やし、1万発になったら午後からは4パチ2500発で回る台を探して勝負した。スマパチになればそれが1台でできると考えていた。
夢はパチンコを世界のカジノへ輸出することだった。それが世界の人にパチンコを体験してもらえる近道と考えたからだ。
「日工組がすべきことは、先の光を発信すること。パチンコを作ることに喜びを感じないメーカーは廃業した方がいい。そもそもメーカーが大きくなり過ぎたから、売り上げを維持しなければならなくなった。そこからパチンコ業界の産業構造が崩れて、メーカーだけが儲かり、ホールが苦しむようになった」
日工組が最近発信した「光」はラッキートリガーだった。今度は高い射幸性で苦しむのはユーザーになる。
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